いつからこんなに児童生徒達は勉強しなくなってしまったんでしょう。平等の名の元の悪平等、忘れられた感があるしつけ、ゆとりの美名の元でへらし続けられてきた学習内容、勉強のがんばりを差別として捉える学力感。いったいなぜ日本はこうなったの?誰がこうしたの?
とりわけ親御さんの方々、ご自分のお子さんのためにもぜひ目を通していただきたいコンパクトだけれども中身ぎっしりの一冊です。
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教育崩壊 (角川oneテーマ21 C 45) 新書 – 2002/6/1
産経新聞社会部教育問題取材班
(著)
あなたは自分の子供を公立校に入れたいですか?徹底教育ルポ。
学級崩壊、校内暴力、学力低下、ゆとり教育による学校内外に蔓延する不安感…今、日本中の公立学校で起こりつつある地殻変動を徹底ルポ。
学級崩壊、校内暴力、学力低下、ゆとり教育による学校内外に蔓延する不安感…今、日本中の公立学校で起こりつつある地殻変動を徹底ルポ。
- 本の長さ226ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2002/6/1
- ISBN-10404704086X
- ISBN-13978-4047040861
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2002/6/1)
- 発売日 : 2002/6/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 226ページ
- ISBN-10 : 404704086X
- ISBN-13 : 978-4047040861
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,940,523位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,895位学校教育一般関連書籍
- - 2,517位角川新書
- - 43,670位教育学一般関連書籍
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カスタマーレビュー
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2002年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2021年8月26日に日本でレビュー済み
2021年73冊目/7月5冊目/『教育崩壊』(角川oneテーマ21/角川書店)/産経新聞社会部教育問題取材班/P.226/2002年/667円+税/★3.1 #読了 #読了2021
著者は産経新聞の教育問題取材班で、内容は取材で記事にした(しなかった)ものの寄せ集めの印象。帯に「公立校に、子供の未来を託せますか?」とセンセーショナルに謳っておきながら、内容は事実のみで、そこから導き出される提案や改善策はほぼない。教育現場には、組合、校長等、保護者、文科省などしがらみが多すぎて私には耐えられそうにないと思った。また、「学校の情報公開」(p178)はいい考えだ。「学校公開デー」や、校内事件の内容、件数を継続的に開示することで、情報の非対称性が減り、地域の目も変わるだろう。
著者は産経新聞の教育問題取材班で、内容は取材で記事にした(しなかった)ものの寄せ集めの印象。帯に「公立校に、子供の未来を託せますか?」とセンセーショナルに謳っておきながら、内容は事実のみで、そこから導き出される提案や改善策はほぼない。教育現場には、組合、校長等、保護者、文科省などしがらみが多すぎて私には耐えられそうにないと思った。また、「学校の情報公開」(p178)はいい考えだ。「学校公開デー」や、校内事件の内容、件数を継続的に開示することで、情報の非対称性が減り、地域の目も変わるだろう。
2005年12月1日に日本でレビュー済み
3年前に出版された本ですが、全く古さは感じませんでした。文科省の方針がどう変わろうと、現場は書類上のように都合よく変われない、ということなのでしょう。
私は今まで義務教育は公立で充分、という考えで、高いお金を出して、住民票を移してまで私立の学校に子供を入れる友人達を不思議に思っていたのですが、この本を読み、ただただ私の認識不足だったのだと知りました。
裏表紙にある、「公立校に子供の未来を託せますか?」という質問、とても重いです。自分の子供が学校に上がる前に、果たして自分なりの答えが出せるかどうか・・・大いに悩むでしょうね。ともあれ、教育に関心がある方なら一読して損は無いと思います。
私は今まで義務教育は公立で充分、という考えで、高いお金を出して、住民票を移してまで私立の学校に子供を入れる友人達を不思議に思っていたのですが、この本を読み、ただただ私の認識不足だったのだと知りました。
裏表紙にある、「公立校に子供の未来を託せますか?」という質問、とても重いです。自分の子供が学校に上がる前に、果たして自分なりの答えが出せるかどうか・・・大いに悩むでしょうね。ともあれ、教育に関心がある方なら一読して損は無いと思います。