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気持ちが伝わる声の出し方 単行本 – 2003/2/1
絹川 友梨
(著)
声の出し方から変える新しいコミュニケーションの形!
声は心を伝えます。あなたの人となりと言いたいことを伝えるツールです。でも人は思っているほど自分の声を使いこなせていません。世界的に活躍する演出家がわかりやすく、気持ちよく伝わる声の出し方を伝授!
声は心を伝えます。あなたの人となりと言いたいことを伝えるツールです。でも人は思っているほど自分の声を使いこなせていません。世界的に活躍する演出家がわかりやすく、気持ちよく伝わる声の出し方を伝授!
- 本の長さ222ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2003/2/1
- ISBN-104048838091
- ISBN-13978-4048838092
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
この本には、あなたの声を魅力的にするヒントがあふれています。何度読んでも楽しい優れた名文で「感情解放」と「表現のテクニック」を身につけましょう。今日からあなたも声美人!
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2003/2/1)
- 発売日 : 2003/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 222ページ
- ISBN-10 : 4048838091
- ISBN-13 : 978-4048838092
- Amazon 売れ筋ランキング: - 280,527位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,804位倫理学入門
- - 18,841位アート・建築・デザイン (本)
- - 20,009位語学・辞事典・年鑑 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年2月23日に日本でレビュー済み
薄い本ながら、様々な観点から声の出し方に関する教えが解説されており、実践的なトレーニング方法も紹介されている。
2012年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本から、表現のテクニックをやったほうがいいと思う
この本は、相手に自分の気持ちを声で伝えることが出来るようにするもので
僕は、本の内容もさることながら
表現のテクニックを磨くために、戯曲などが入っていて
驚きました。
本当にオススメです。
この本は、相手に自分の気持ちを声で伝えることが出来るようにするもので
僕は、本の内容もさることながら
表現のテクニックを磨くために、戯曲などが入っていて
驚きました。
本当にオススメです。
2004年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大きな声が出ない、発声や発音に自信がない、そんな理由で人前で堂々と話すことが苦手だと思っている方は必読です!
私にも人の心に残る話し方ができる、そんな気持ちになれる本です。
発声のメカニズムを分かりやすく説明し、より良い声を出すための簡単なトレーニングが紹介されています。
素敵な声で、人の心に響くスピーチが私にもできるかも、と自信がつくおすすめの一冊です。
私にも人の心に残る話し方ができる、そんな気持ちになれる本です。
発声のメカニズムを分かりやすく説明し、より良い声を出すための簡単なトレーニングが紹介されています。
素敵な声で、人の心に響くスピーチが私にもできるかも、と自信がつくおすすめの一冊です。
2009年3月18日に日本でレビュー済み
この本では今まで読んだ発声法やコミュニケーションの
ハウツー本とは全然違ったレベルでの気づきをすることが
できたように思います。
この本を購入した理由は、生後4ヶ月だったダウン症の息子
に関係しています。障がいを持った息子を育てていく為、
子育てには声が大変重要であると気づいたのが直接の理由。
特にダウン症児はことばの発達が遅れるとのことから、
私自身が言葉や発声に関して詳しく知りたいことと、私自身
声が通りにくい方なので尚更興味を持ちました。
この本を読んで納得したことは、いくら発声法の訓練をしても、
「〜の方法」なる本を実践しても、自分が思った理想の声に
ならない理由がよくわかったことです。根本的なことを
この本は教えてくれました。
著者は"インプロ"(インプロビゼーションの略で即興の意味)
の舞台をされています。インプロとは、観客の前で、台本、
シナリオがない状態で舞台をする形式のもの。最近注目を
浴びている舞台の形式だそうです。
著者はその舞台をしながら、老人、主婦、サラリーマン、
学生、子どもたちなどに対して、コミュニケーションの
ワークショップを開催しています。その豊富な経験から
書かれたこの本は、とても素晴らしいものでした。
もちろんどのようにして良い声を獲得していくかの練習も
載っていましたが、本当に楽しそう。
さまざまな話を教材にしており、(小説、映画、歌舞伎、俳句、
詩、CM、戯曲などなど読むだけでもかなり楽しい!)
よく一冊の本にこのような濃い内容をまとめられたなと
感心しました。この本はコミュニケーションなどに興味を
持っている方にとって大変応用が利く本だと思いました。
ハウツー本とは全然違ったレベルでの気づきをすることが
できたように思います。
この本を購入した理由は、生後4ヶ月だったダウン症の息子
に関係しています。障がいを持った息子を育てていく為、
子育てには声が大変重要であると気づいたのが直接の理由。
特にダウン症児はことばの発達が遅れるとのことから、
私自身が言葉や発声に関して詳しく知りたいことと、私自身
声が通りにくい方なので尚更興味を持ちました。
この本を読んで納得したことは、いくら発声法の訓練をしても、
「〜の方法」なる本を実践しても、自分が思った理想の声に
ならない理由がよくわかったことです。根本的なことを
この本は教えてくれました。
著者は"インプロ"(インプロビゼーションの略で即興の意味)
の舞台をされています。インプロとは、観客の前で、台本、
シナリオがない状態で舞台をする形式のもの。最近注目を
浴びている舞台の形式だそうです。
著者はその舞台をしながら、老人、主婦、サラリーマン、
学生、子どもたちなどに対して、コミュニケーションの
ワークショップを開催しています。その豊富な経験から
書かれたこの本は、とても素晴らしいものでした。
もちろんどのようにして良い声を獲得していくかの練習も
載っていましたが、本当に楽しそう。
さまざまな話を教材にしており、(小説、映画、歌舞伎、俳句、
詩、CM、戯曲などなど読むだけでもかなり楽しい!)
よく一冊の本にこのような濃い内容をまとめられたなと
感心しました。この本はコミュニケーションなどに興味を
持っている方にとって大変応用が利く本だと思いました。
2012年9月9日に日本でレビュー済み
「気持ちが伝わる声の出し方」というタイトルどおり、まず、楽で感じのよい、詰まり、濁りのない声の出しかたが、身体ベースで丁寧にエクササイズされています。そのあとで、コミュニケーションに役立つようなタイミングや相手をよく見て感じて話しかけること、そして感情をこめてテキスト(戯曲、映画のセリフ、早口言葉、詩、歌舞伎のセリフまで)を読む実践編が最後です。
全体を読んで、けっきょくはどうやってボディを使うか、そのこつに尽きるのだな、ということがわかりました。頭で「楽しそうに」「生き生きと」「元気よく」読もうとしてもうまく行かないので、こうした本が出ているわけですが、著者の指示はイメージを伴う具体的なもので、ひじょうに参考になりました(自分は一応、声を使うのがメインの仕事です)。
たとえば呼吸を入れるときに上半身が六面体になったような気分でふくらます、掃除機が体内にあって吸い込むように吸う、また横隔膜をトランポリンの膜を張ったように想像し、こびとがそこで跳びはね、口まで飛び出してくるというイメージで短い声を出す、横隔膜にあたたかいお湯のプールがあるのを想像し、そのお湯を口から出す(これがあたたかい声を出す秘訣)、などです。
そして、実践編の中でも、ともすれば堅くなって力が抜けない部位をどうするかについても、「あごを引くのではなく、首のうしろをたてにのばす」とか、舌の運動をして下あごの力を抜く、ソフトパレット(軟口蓋)をよく動かす、またオフィーリアの狂気の場面では気持ちが「丹田から出発しなければならない」、など、終始、具体的に体に戻すヒントが豊富です。感情をこめるにも、ボディが同じくらいそれに共鳴した動きをしていなければならないのですね。
演劇のインプロワークを手がけている著者らしく、「伝えるための声」という優しさにあふれ、手元に置いておきたい一冊です。
全体を読んで、けっきょくはどうやってボディを使うか、そのこつに尽きるのだな、ということがわかりました。頭で「楽しそうに」「生き生きと」「元気よく」読もうとしてもうまく行かないので、こうした本が出ているわけですが、著者の指示はイメージを伴う具体的なもので、ひじょうに参考になりました(自分は一応、声を使うのがメインの仕事です)。
たとえば呼吸を入れるときに上半身が六面体になったような気分でふくらます、掃除機が体内にあって吸い込むように吸う、また横隔膜をトランポリンの膜を張ったように想像し、こびとがそこで跳びはね、口まで飛び出してくるというイメージで短い声を出す、横隔膜にあたたかいお湯のプールがあるのを想像し、そのお湯を口から出す(これがあたたかい声を出す秘訣)、などです。
そして、実践編の中でも、ともすれば堅くなって力が抜けない部位をどうするかについても、「あごを引くのではなく、首のうしろをたてにのばす」とか、舌の運動をして下あごの力を抜く、ソフトパレット(軟口蓋)をよく動かす、またオフィーリアの狂気の場面では気持ちが「丹田から出発しなければならない」、など、終始、具体的に体に戻すヒントが豊富です。感情をこめるにも、ボディが同じくらいそれに共鳴した動きをしていなければならないのですね。
演劇のインプロワークを手がけている著者らしく、「伝えるための声」という優しさにあふれ、手元に置いておきたい一冊です。
2004年4月19日に日本でレビュー済み
この本を読みながら練習すれば、あなたの気持ちが相手に伝わりやすくなりますよ。
今までこういうことに困っていた方は必須の一冊ですよ。
今までこういうことに困っていた方は必須の一冊ですよ。