見開き2ページで完結する数や数学に関する小ネタ、雑学が多数まとめられています。
表紙に数学発想クイズと書かれている通り、各話題毎に問と答えが用意されていますが、問がざっくりとした書き方のため何を問われているのかよく分からないようなのが割とあります。
問題と解答という構成の書き方になっていますが、問題をほとんど無視して読み進めても十分楽しめる雑学本になっていますし、クイズ本というよりは読み物と思ったほうが良いでしょう。
数、図形、論理の3つを基本テーマとし、教科書数学、受験数学しか知らない方々に新鮮な視点を提供することが著者の意図のようで、中学数学あたりの数学知識があれば十分読めると思います。
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数学トリック=だまされまいぞ!―数学発想クイズ (ブルーバックス) 新書 – 1992/2/17
仲田 紀夫
(著)
平安時代絶世の美女といわれていた小野小町。彼女に求婚した男は多数いたが、最も熱心だったのが深草少将。小町から「百夜続けて通ったら結婚しよう」と言われた彼は、九九夜熱心に通ったものの、あと一夜というときに急死してしまったという。後に老いて友人のいなくなった彼女は、「1 2 3 4 5 6 7 8 9」の数列の間に「+、-、×、÷」を入れ、「99」や「100」を作って少将を思い出すことに熱中したという
数学トリックに挑戦!
平安時代、絶世の美女といわれていた小野小町。彼女に求婚した男は多数いたが、最も熱心だったのが深草の少将。小町から「百夜続けて通ったら結婚しよう」と言われた彼は、九九夜熱心に通ったものの、あと一夜というときに急死してしまったという。後に老いて友人のいなくなった彼女は、「1 2 3 4 5 6 7 8 9」の数列の間に「+、-、×、÷」を入れ、「99」や「100」を作って少将を思い出すことに熱中したという。さて、どうやったのでしょうか?
数学トリックに挑戦!
平安時代、絶世の美女といわれていた小野小町。彼女に求婚した男は多数いたが、最も熱心だったのが深草の少将。小町から「百夜続けて通ったら結婚しよう」と言われた彼は、九九夜熱心に通ったものの、あと一夜というときに急死してしまったという。後に老いて友人のいなくなった彼女は、「1 2 3 4 5 6 7 8 9」の数列の間に「+、-、×、÷」を入れ、「99」や「100」を作って少将を思い出すことに熱中したという。さて、どうやったのでしょうか?
- 本の長さ238ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1992/2/17
- 寸法11.4 x 1.1 x 17.4 cm
- ISBN-104061329081
- ISBN-13978-4061329089
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商品の説明
著者について
1925年東京に生まれる。東京教育大学教育学科卒。(元)東京大学附属中学・高校教諭、東京大学、筑波大学、電気通信大学各講師を経て、埼玉大学教育学部教授、埼玉大学附属中学校校長。1990年退官。趣味は、剣道(7段)、華道(草月流1級師範)、尺八(都山流)ほか。著書に『騙しのテクニック』『数学のドレミファ1〜10』(ともに黎明書房)ほか多数。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1992/2/17)
- 発売日 : 1992/2/17
- 言語 : 日本語
- 新書 : 238ページ
- ISBN-10 : 4061329081
- ISBN-13 : 978-4061329089
- 寸法 : 11.4 x 1.1 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 884,116位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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