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ガン回廊の朝 単行本 – 1979/6/1
柳田 邦男
(著)
- 本の長さ579ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1979/6/1
- ISBN-104061436465
- ISBN-13978-4061436466
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (1979/6/1)
- 発売日 : 1979/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 579ページ
- ISBN-10 : 4061436465
- ISBN-13 : 978-4061436466
- Amazon 売れ筋ランキング: - 110,790位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,777位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
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1936年栃木県生まれ。NHK記者を経て作家活動に入る。72年『マッハの恐怖』で第3回大宅壮一ノンフィクション賞、79年『ガン回廊の朝』で第1回 講談社ノンフィクション賞、95年『犠牲(サクリファイス)わが息子・脳死の11日』などで菊池寛賞、97年『脳治療革命の朝』で文藝春秋読者賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 新・がん50人の勇気 (ISBN-13: 978-4163709802 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
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2020年7月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古本だから仕方がないけど、カビ臭さが、尋常じゃないですね。
2013年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は,国立がんセンターの曙から昭和40年代までを描いた本である.ドキュメンタリーの語り手,柳田邦夫氏の金字塔だと思う.
私が学生時代に週刊現代に連載されていた頃から,内容は知っていた.その頃の題は,「ガン回廊の光と影」だった.確かにがんセンター総長が常にガンに倒れるように,自分の研究専門の疾患に倒れる,という傾向が,医師の中にはあるような気がする.それでも,研究者は挑戦するのだ.戦後の20年間におけるガン研究者の独自性と孤独がよく現れている.
医学生は是非,読むべし.
私が学生時代に週刊現代に連載されていた頃から,内容は知っていた.その頃の題は,「ガン回廊の光と影」だった.確かにがんセンター総長が常にガンに倒れるように,自分の研究専門の疾患に倒れる,という傾向が,医師の中にはあるような気がする.それでも,研究者は挑戦するのだ.戦後の20年間におけるガン研究者の独自性と孤独がよく現れている.
医学生は是非,読むべし.
2015年1月17日に日本でレビュー済み
昭和30年代から昭和53年に掛けてのガン早期発見と治療に全力を尽くす医師たちの姿と医療技術の発達を、築地のがんセンター建設・開業を軸にしながら追った本です。
本書に出てくるさまざまな検査治療法の中で、一番の目玉は胃検診の二重造影法でしょう。
現在、俗に「バリウム飲まされた」と言ってる、あれです。
以前はバリウムを胃の内部に充満させていたものを、ごく少量のバリウムを発泡剤で胃壁に付着させることにより、ごく小さな、初期胃がんを発見できるようになったのですが、そこへ辿り着くまでの市川医師の努力と苦闘は、現在普通の検診でごく当たり前に撮影している様子からは想像もつかないものが有ります。
取りあげている時代が古いですから、現在闘病中とか心配しているという人に即役立つかと言えば?ですが、定期健診や病院での診断などに対する理解は深まると思います。
本書に出てくるさまざまな検査治療法の中で、一番の目玉は胃検診の二重造影法でしょう。
現在、俗に「バリウム飲まされた」と言ってる、あれです。
以前はバリウムを胃の内部に充満させていたものを、ごく少量のバリウムを発泡剤で胃壁に付着させることにより、ごく小さな、初期胃がんを発見できるようになったのですが、そこへ辿り着くまでの市川医師の努力と苦闘は、現在普通の検診でごく当たり前に撮影している様子からは想像もつかないものが有ります。
取りあげている時代が古いですから、現在闘病中とか心配しているという人に即役立つかと言えば?ですが、定期健診や病院での診断などに対する理解は深まると思います。