字体難解にして理解すること容易べからず。
祖国から離れ米国で過ごしたる歴史学者の分析、公平にして的を射たり。
日本人として当然と思いし武士道、世界でも稀有かつ貴重なり。
世界の範となるべく高く志を新たにす。
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日本の禍機 (講談社学術文庫) 文庫 – 1987/4/6
朝河 貫一
(著)
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世界に孤立して国運を誤るなかれ──日露戦争後の祖国日本の動きを憂え、遠くアメリカからエール大学教授・朝河貫一が訴えかける。歴史学者としての明解な分析に立って、祖国への熱い思いが格調高く述べられ、読む者の心に迫る。彼の忠告も空しく、軍国主義への道をつき進んだ日本は、戦争、敗戦へと不幸な歴史を辿った。日米の迫間(はざま)で、日本への批判と進言を続けた朝河。彼の予見の確かさと祖国愛には、今もなお学ぶべきものが多い。
- 本の長さ254ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1987/4/6
- 寸法10.8 x 1.1 x 14.8 cm
- ISBN-104061587846
- ISBN-13978-4061587847
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商品の説明
著者について
朝河 貫一
1873年、福島県生まれ。安積中学校、東京専門学校(のちの早稲田大学)を、いずれも主席で卒業。23歳で渡米してエール大学などで学ぶ。比較法制史専攻。エール大学教授。主に米国で活躍したが、日露戦争から第二次世界大戦に至る時代に、日本外交への痛烈な批判と忠告を行った。1948年、米国バーモント州にて死去。著書に『入来文書』、『日露衝突』などがある。
1873年、福島県生まれ。安積中学校、東京専門学校(のちの早稲田大学)を、いずれも主席で卒業。23歳で渡米してエール大学などで学ぶ。比較法制史専攻。エール大学教授。主に米国で活躍したが、日露戦争から第二次世界大戦に至る時代に、日本外交への痛烈な批判と忠告を行った。1948年、米国バーモント州にて死去。著書に『入来文書』、『日露衝突』などがある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1987/4/6)
- 発売日 : 1987/4/6
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 254ページ
- ISBN-10 : 4061587846
- ISBN-13 : 978-4061587847
- 寸法 : 10.8 x 1.1 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 323,334位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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上位レビュー、対象国: 日本
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2018年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
朝河貫一「日本の禍機」を読みました。
講談社学術文庫です。
1987年に発行されて14刷です。
何気に地道に読まれているようです。
朝河 貫一(あさかわ かんいち)は明治6年に生まれた法学者・歴史学者です。
アメリカ留学後、イェール大学の教授となり、生涯をアメリカで過ごしました。
『日露衝突』を英語で著し、日露戦争の日本の立場を全米各地で擁護し演説し、ポーツマス条約に大きな影響を与えました。
アメリカの仲介で、ポーツマス条約は締結され、ルーズべルトはこの功績でノーベル平和賞を受賞しています。
朝河は、オブザーバーとしてポーツマス条約締結に参加しています。
日本は日露戦争を続ける余力はなく、なんとか日露講和条約を締結しました。
日本の実力を知らず、国際情勢にも疎い新聞に連戦連勝とミスリードされ、煽られていた日本人は、マスヒステリア状態でした。
賠償金がないことに怒り、日比谷公園焼き打ち暴動が起こり、国民新聞社やキリスト教会への襲撃で、戒厳令が引かれました。
お茶の水のニコライ堂も暴徒の襲撃を受ける寸前でしたが、間一髪、近衛兵によって守られました。
アメリカは、ロシアの進出で中国市場の門戸開放が危機に面してたのを日本が日露戦争で食い止めてくれたのでホッとしました。
ところが日本は、ポーツマス条約の門戸開放・機会均等の公約を破り、朝鮮・満州・中国・東南アジアに露骨に進出し始めました。
アメリカの対日感情は一気に悪化し、険悪な反日政策が目立つようになっていきます。
「日本の禍機」は、明治41年に書かれました。
日米開戦の33年前です。
朝河は、日本が世界から孤立することに危機感を抱いて警鐘を鳴らすべく、この本を書きました。
朝河の著作はほとんどが英語で書かれましたが、これは日本人に向かって日本語で書かれました。
岡目八目といいますが、アメリカにあって世界情勢を身近に精通していた朝河は、日本が孤立化し敵対視されゆく様子をヒシヒシと感じていました。
残念ながら、朝河の懸念の声は日清戦争・日露戦争の勝利に舞い上がった日本人の対外膨張政策・植民地政策に、影響をおよぼすことはありませんでした。
明治という時代に、国際的な慧眼をもった日本人もいたと、知りました。
故郷の福島県では、野口英世と並んで郷土の生んだ偉人として知られているということです。
講談社学術文庫です。
1987年に発行されて14刷です。
何気に地道に読まれているようです。
朝河 貫一(あさかわ かんいち)は明治6年に生まれた法学者・歴史学者です。
アメリカ留学後、イェール大学の教授となり、生涯をアメリカで過ごしました。
『日露衝突』を英語で著し、日露戦争の日本の立場を全米各地で擁護し演説し、ポーツマス条約に大きな影響を与えました。
アメリカの仲介で、ポーツマス条約は締結され、ルーズべルトはこの功績でノーベル平和賞を受賞しています。
朝河は、オブザーバーとしてポーツマス条約締結に参加しています。
日本は日露戦争を続ける余力はなく、なんとか日露講和条約を締結しました。
日本の実力を知らず、国際情勢にも疎い新聞に連戦連勝とミスリードされ、煽られていた日本人は、マスヒステリア状態でした。
賠償金がないことに怒り、日比谷公園焼き打ち暴動が起こり、国民新聞社やキリスト教会への襲撃で、戒厳令が引かれました。
お茶の水のニコライ堂も暴徒の襲撃を受ける寸前でしたが、間一髪、近衛兵によって守られました。
アメリカは、ロシアの進出で中国市場の門戸開放が危機に面してたのを日本が日露戦争で食い止めてくれたのでホッとしました。
ところが日本は、ポーツマス条約の門戸開放・機会均等の公約を破り、朝鮮・満州・中国・東南アジアに露骨に進出し始めました。
アメリカの対日感情は一気に悪化し、険悪な反日政策が目立つようになっていきます。
「日本の禍機」は、明治41年に書かれました。
日米開戦の33年前です。
朝河は、日本が世界から孤立することに危機感を抱いて警鐘を鳴らすべく、この本を書きました。
朝河の著作はほとんどが英語で書かれましたが、これは日本人に向かって日本語で書かれました。
岡目八目といいますが、アメリカにあって世界情勢を身近に精通していた朝河は、日本が孤立化し敵対視されゆく様子をヒシヒシと感じていました。
残念ながら、朝河の懸念の声は日清戦争・日露戦争の勝利に舞い上がった日本人の対外膨張政策・植民地政策に、影響をおよぼすことはありませんでした。
明治という時代に、国際的な慧眼をもった日本人もいたと、知りました。
故郷の福島県では、野口英世と並んで郷土の生んだ偉人として知られているということです。
2023年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
嵌められた日本と禍機(かき)
当初は、いわゆる旧かな使いの候文調で、いささか読みづらい感はあるが、著者がいいたいことの意味は良く理解できる。
ところで、下記に示す様にNet論調として、真珠湾奇襲という日本の先制攻撃は米国に嵌められたという論がある。しかし、この嵌められたことをもって、現日本を正当化する考え方は大きな間違いをしていると思う。
このことは、この大平洋戦争の敗戦の端緒たる真珠湾攻撃の30年前、日露戦争後の日本の行状(奢り高ぶり)を知り、このまま進むと日米戦争を予見し「日本の禍機」(かき:災いの生じる兆し)を予見していた日本の学者である朝河貫一という人物がいたことを知る要がある。
そのことは、311国会事故調の序文で黒川清委員長も、朝河を引き、日本の原子力行政において同様のことがあったと指摘しているのだ。
このことは、恐らく司馬遼太郎も含め、多くの識者も意識していなかったのだろう。賢者たる日本国民は、このことを意識しつつ、今行われている岸田政権の姿を眺めなければならないだろう。
---Fasebookより-----------------------------------
Renaissance編集部
23/2/1
<img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/d6/947f317b19f56190715d3ff077a860b2.jpg" border="0">
真珠湾攻撃の1週間前…
アメリカ議会でF.ルーズベルトが、これまでの歴史をひっくり返すような発言をしていたことが明らかになりました。
「われわれは日本の攻撃を受けるだろう。やつらの奇襲攻撃好きはよく知られている。
問題は我々の被害を最小限にとどめながら、どうやって奴等に最初の一発を打たせるようにするかだ。」
上記発言からわかるように、
ルーズベルトはすでに“真珠湾攻撃がある”と言うことを事前に知っていたようです。
攻撃がある事を知っていたのなら、
なぜすぐに真珠湾の部隊に警告をせずに、
あえて日本に攻撃をさせたのでしょうか?
そこにはルーズベルトの黒い策略があり、
それを成功させるには、“アメリカが先に”多くの犠牲者を出す必要があったのです…
マスコミも報道しない真実を、
日米関係を新たな視点で書いた著書が高い評価を受けている、
元ビジネスマンの歴史家・渡辺惣樹先生に解説してもらいました。
きっと真珠湾攻撃の見かたがガラリと変わるでしょう。
当初は、いわゆる旧かな使いの候文調で、いささか読みづらい感はあるが、著者がいいたいことの意味は良く理解できる。
ところで、下記に示す様にNet論調として、真珠湾奇襲という日本の先制攻撃は米国に嵌められたという論がある。しかし、この嵌められたことをもって、現日本を正当化する考え方は大きな間違いをしていると思う。
このことは、この大平洋戦争の敗戦の端緒たる真珠湾攻撃の30年前、日露戦争後の日本の行状(奢り高ぶり)を知り、このまま進むと日米戦争を予見し「日本の禍機」(かき:災いの生じる兆し)を予見していた日本の学者である朝河貫一という人物がいたことを知る要がある。
そのことは、311国会事故調の序文で黒川清委員長も、朝河を引き、日本の原子力行政において同様のことがあったと指摘しているのだ。
このことは、恐らく司馬遼太郎も含め、多くの識者も意識していなかったのだろう。賢者たる日本国民は、このことを意識しつつ、今行われている岸田政権の姿を眺めなければならないだろう。
---Fasebookより-----------------------------------
Renaissance編集部
23/2/1
<img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/d6/947f317b19f56190715d3ff077a860b2.jpg" border="0">
真珠湾攻撃の1週間前…
アメリカ議会でF.ルーズベルトが、これまでの歴史をひっくり返すような発言をしていたことが明らかになりました。
「われわれは日本の攻撃を受けるだろう。やつらの奇襲攻撃好きはよく知られている。
問題は我々の被害を最小限にとどめながら、どうやって奴等に最初の一発を打たせるようにするかだ。」
上記発言からわかるように、
ルーズベルトはすでに“真珠湾攻撃がある”と言うことを事前に知っていたようです。
攻撃がある事を知っていたのなら、
なぜすぐに真珠湾の部隊に警告をせずに、
あえて日本に攻撃をさせたのでしょうか?
そこにはルーズベルトの黒い策略があり、
それを成功させるには、“アメリカが先に”多くの犠牲者を出す必要があったのです…
マスコミも報道しない真実を、
日米関係を新たな視点で書いた著書が高い評価を受けている、
元ビジネスマンの歴史家・渡辺惣樹先生に解説してもらいました。
きっと真珠湾攻撃の見かたがガラリと変わるでしょう。
2016年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本が暴走する危険をアメリカから分析・警告をしていた日本人がいたことを知りませんでした。
2016年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日露戦争直後に既に日本の将来に警鐘を鳴らしていた日本人がいたことに感銘を覚えました。素晴らしい国際人の主張は今も学ばなければならないと思う。
2014年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本人の弱点をきちんと見抜き、現代の日本人に足らないもの、
足らないことがよく理解できます。
足らないことがよく理解できます。
2022年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原書で読みたい人ならともかく、せっかく現代文風に修正して発刊したというのであれば、もう少し手を加えて頂いた方が更に理解は深まったのだろうというのが正直な感想です。内容については、著者の国際的な視点からの慧眼に敬意を表する一方で、ポーツマス条約のオブザーバーとして参加されていたとの立場から、ひょっとしたら米国の代弁者としての発言が多くなってしまっているのではないかとの疑念もぬぐい消えれず、果たして歴史学者の書として扱ってよいのかどうか判断がつきません。ただ、米国を初めとする欧米各国が日本の肩を持ったのは、ロシアに清国の利権を荒らされることへの対応策という一面が強く、戦争調停の条件が、ロシアから奪った清国における利権を、欧米に譲り渡すことを期待されていたのだということが十分に理解できました。戦争はいつの世でも利権で動くものだというのが鉄則ですね。
2013年4月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
拾い読みなので詳しいレビューはかけませんが、内容を読んでショックを受けました。
だって、朝河氏の指摘の後、日米戦争が起き、今日に続く大変な災難を日本は米国から受けることになったからです。
米国という国が持つ魅力と危険性。米国という国の本質を数十年前に看破した日本人がいたとは驚きでした。
だって、朝河氏の指摘の後、日米戦争が起き、今日に続く大変な災難を日本は米国から受けることになったからです。
米国という国が持つ魅力と危険性。米国という国の本質を数十年前に看破した日本人がいたとは驚きでした。