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食生活の歴史 (講談社学術文庫 1517) 文庫 – 2001/10/1
瀬川 清子
(著)
日本人は何を、どのように食べてきたか?
食の素材と調理法、調味料、食具等、日本の食を構成する多様な要素を全国に探り、その歴史を検証する。現代を代表する女性民俗学者が、多年にわたる広範かつ入念なフィールドワークにより蓄積した資料を駆使し、食にかかわる古今の文献を渉猟して照らしだす日本人の食と暮らしの伝統。貴重な写真を多数収録。
食の素材と調理法、調味料、食具等、日本の食を構成する多様な要素を全国に探り、その歴史を検証する。現代を代表する女性民俗学者が、多年にわたる広範かつ入念なフィールドワークにより蓄積した資料を駆使し、食にかかわる古今の文献を渉猟して照らしだす日本人の食と暮らしの伝統。貴重な写真を多数収録。
- 本の長さ305ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2001/10/1
- ISBN-104061595172
- ISBN-13978-4061595170
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商品の説明
著者について
瀬川清子(せがわきよこ)
1895年秋田県生まれ。東洋大学専門部倫理学東洋文学科卒業。民俗学者。柳田国男に師事、精力的な民族調査・研究で日本の民俗学発展に尽力。大妻女子大学名誉教授。日本民俗学会名誉会員。著書に『女の民俗誌――そのけがれと神秘』(柳田賞受賞)、『婚姻覚書』『海女』『若者と娘をめぐる民俗』など多数。1984年没。
1895年秋田県生まれ。東洋大学専門部倫理学東洋文学科卒業。民俗学者。柳田国男に師事、精力的な民族調査・研究で日本の民俗学発展に尽力。大妻女子大学名誉教授。日本民俗学会名誉会員。著書に『女の民俗誌――そのけがれと神秘』(柳田賞受賞)、『婚姻覚書』『海女』『若者と娘をめぐる民俗』など多数。1984年没。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2001/10/1)
- 発売日 : 2001/10/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 305ページ
- ISBN-10 : 4061595172
- ISBN-13 : 978-4061595170
- Amazon 売れ筋ランキング: - 668,840位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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2006年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
民俗学者である著者が全国各地を旅し、収集した日本人の食の歴史。食材から食器、食に関する風習まで、日本人の食にまつわる伝統が凝縮されている。初版昭和32年の復刻版。それにしても数十〜百年のあいだにこれほど食の世界が激変するとは誰も想像だにしなかっただろう。著者の真摯でしっかりした語り口に好感がもてる。
2003年6月23日に日本でレビュー済み
日本を代表する民俗学者、柳田国男のお弟子さんの本です。多様だった日本の食文化を実際にフィールドワークで得た情報をもとに系統だてて紹介しています。総中流といわれるようになった日本の食文化はここ数十年で大きく変革しました。家族という単位も含めてコミュニティーが消失してきているという昨今、食事という行為からあらためてコミュニティーを見つめ、考えてみるにはとても参考になる本です。