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知の教科書 フランクル (講談社選書メチエ) 単行本(ソフトカバー) – 2016/1/9
諸富 祥彦
(著)
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フランクルは精神神経科医・心理療法家として「ロゴセラピー(実存分析)」を創始・活躍していたが、1942年にナチスのユダヤ人収容所に送られた。3年近くの苛酷な収容所生活を生き延びて解放されると、ふたたび心理療法家として、また著作家として精力的な活動を再開し、「人生における意味」を追究する。本書は名著『夜と霧』の著者フランクルの思想と実践的活動を合わせた全体をわかりやすく解説する。
1905年、オーストリア・ウィーンのユダヤ人家庭に生まれたフランクル。精神医学を学び、精神神経科医として、心理療法家として「ロゴセラピー(実存分析)」という手法を創始し、活躍していたが、ナチスのユダヤ人政策により1942年収容所に送られた。
3年近くもの苛酷な収容所生活を生き延びて解放されると、ふたたび心理療法家として、また著作家として精力的な活動を再開する。そのなかで追求されたことは、「人生における意味」の問題だった。
フランクルには実践的精神科医と著作家の二つの顔があり、さらに著作家としても、ロゴセラピーの伝達者と収容所での内面的真実の伝達者という二つの側面を持つ。
本書は『夜と霧』という永遠の名著の著者フランクルの思想と実践的活動を合わせた全体をわかりやすく解説する。
1905年、オーストリア・ウィーンのユダヤ人家庭に生まれたフランクル。精神医学を学び、精神神経科医として、心理療法家として「ロゴセラピー(実存分析)」という手法を創始し、活躍していたが、ナチスのユダヤ人政策により1942年収容所に送られた。
3年近くもの苛酷な収容所生活を生き延びて解放されると、ふたたび心理療法家として、また著作家として精力的な活動を再開する。そのなかで追求されたことは、「人生における意味」の問題だった。
フランクルには実践的精神科医と著作家の二つの顔があり、さらに著作家としても、ロゴセラピーの伝達者と収容所での内面的真実の伝達者という二つの側面を持つ。
本書は『夜と霧』という永遠の名著の著者フランクルの思想と実践的活動を合わせた全体をわかりやすく解説する。
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2016/1/9
- 寸法12.8 x 1.4 x 18.8 cm
- ISBN-104062586193
- ISBN-13978-4062586191
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商品の説明
著者について
諸富 祥彦
1963年生まれ。
筑波大学人間学類卒業。同大学院博士課程修了。
教育学博士。臨床心理士。
日本トランスパーソナル学会会長。日本カウンセリング学会理事。
著書に、『むなしさの心理学』『人生に意味はあるか』(ともに講談社現代新書)、フランクル関連では『100分de名著 フランクル 夜と霧』(NHKテレビテキスト)、『「夜と霧」ビクトール・フランクルの言葉』『フランクル心理学入門』(共にコスモス・ライブラリー)、『どんな時も、人生には生きる意味がある。フランクル心理学のメッセージ』(PHP文庫)、『生きる意味 ビクトール・フランクル22の言葉』(KKベストセラーズ)など。
監訳書にフランクル『<生きる意味>を求めて』(春秋社)などがある。
1963年生まれ。
筑波大学人間学類卒業。同大学院博士課程修了。
教育学博士。臨床心理士。
日本トランスパーソナル学会会長。日本カウンセリング学会理事。
著書に、『むなしさの心理学』『人生に意味はあるか』(ともに講談社現代新書)、フランクル関連では『100分de名著 フランクル 夜と霧』(NHKテレビテキスト)、『「夜と霧」ビクトール・フランクルの言葉』『フランクル心理学入門』(共にコスモス・ライブラリー)、『どんな時も、人生には生きる意味がある。フランクル心理学のメッセージ』(PHP文庫)、『生きる意味 ビクトール・フランクル22の言葉』(KKベストセラーズ)など。
監訳書にフランクル『<生きる意味>を求めて』(春秋社)などがある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2016/1/9)
- 発売日 : 2016/1/9
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 232ページ
- ISBN-10 : 4062586193
- ISBN-13 : 978-4062586191
- 寸法 : 12.8 x 1.4 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 200,047位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年12月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もっと早くフランクルさんを知りたかった。でもフランクルさんを知らずに60代後半を迎えられたのは、ある意味幸せだったのかな、と思ったのは事実。すごい人の存在を知ったことは有意義で多くの人に紹介し、強く生きてもらいたい。
2017年12月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は、フランクルの思想の本質を解読できている著者にしか書けない力作ですね。
「強制収容所の生き残り」としてのフランクルだけではない、フランクル思想の本質が、見事に表現されています。
「魂の充足」という垂直次元の価値は、「健康」や「成功」といった水平次元の価値とは異なるベクトルである。心理療法の大切な仕事のひとつは、時にはメンタルヘルスを犠牲にしてさえ、魂や精神といった垂直次元の充足を支えることにある、という指摘は、フランクルの心理次元と精神次元の拮抗作用に目を向けたものでありました。
多くのフランクル関連の本がフランクルの紹介や解説にとどまるのに対して、この本は、ただのフランクルの紹介にとどまらない、フランクル思想の本質に迫る良書です。読んでみる価値」ありますね。
「強制収容所の生き残り」としてのフランクルだけではない、フランクル思想の本質が、見事に表現されています。
「魂の充足」という垂直次元の価値は、「健康」や「成功」といった水平次元の価値とは異なるベクトルである。心理療法の大切な仕事のひとつは、時にはメンタルヘルスを犠牲にしてさえ、魂や精神といった垂直次元の充足を支えることにある、という指摘は、フランクルの心理次元と精神次元の拮抗作用に目を向けたものでありました。
多くのフランクル関連の本がフランクルの紹介や解説にとどまるのに対して、この本は、ただのフランクルの紹介にとどまらない、フランクル思想の本質に迫る良書です。読んでみる価値」ありますね。
2018年3月16日に日本でレビュー済み
自分の精神的な問題は、人生への空虚感が原因なのだとわかった。
それを見出せなければまた空虚の原因を探しに内省へと向かい
なんの因果もないものを原因として、そして不安定になって帰ってくる。
精神的に不安定になってでも、自分の人生に問題があった方が平凡な人生よりかはマシなんだろう。
とにかく人間は、無味乾燥な日々を嫌う。なにも感じれないよりかは、たとえそれが苦悩でも何かを感じていたいのだ。
そして苦悩の先になんらかの意味を見出せないと人間は生きることにくすぶってしまう。
この本を読んでるとき、前に精神的に不安定になり精神科に受診した時のことを思い出した。
主治医の態度は素っ気なく、確かな症状が出てるのに病名さえくれないことに当時は怒りを覚えていた。
けれどなんとなくその態度には、精神科医なりの事情や理由があるんだろうなと思って、そのあとはあまり
気にはしていなかったが今は腑に落ちる。
空虚感は病気ではない。それが理由で病気になっていたとしても原因が「人生に対しての空虚感」なら管轄外だ。
精神科医は、身体的な「苦痛」は取れても「苦悩」までは取り除いてはくれない。
それを態度で示していたとしたらものすごく腑に落ちた。
きっとそういう類の患者が大半で、その中でも自分はライトな患者だったんだろう。
でも、正直自分でも気づいている部分があった。
なにも見出せない自分の責任を何かに転嫁したくて「病名」に縋ろうとしたのだ。
もしかしたら、そこまで見破られていたのかもしれない。
空虚感を精神的な病気と混同してはいけない。それは「人間は苦悩する生き物」たる所以、
人生における課題で、それを超越して自分が生きる意味と使命を見つけなければいけない。
故に、人生の意味を無視して精神的、身体的な健康や幸福を追い求めても本末転倒である。
それらは、人生の意味、使命に没頭している時の「副産物」にすぎないから、たとえ健康
を手に入れてもフランクルが言うように「心が空っぽな健常者」のままである。
今のところあんまり健康ではないから、「心が空っぽな病者」だ。笑
でもこの本を読んだ後の生活では、「苦痛」を「苦悩」とは前より思わなくなった自分がちらつく。
アドラーと同様に、偉大な心理学者に自分の姑息な心をまたバラされてしまった気分だ。
それを見出せなければまた空虚の原因を探しに内省へと向かい
なんの因果もないものを原因として、そして不安定になって帰ってくる。
精神的に不安定になってでも、自分の人生に問題があった方が平凡な人生よりかはマシなんだろう。
とにかく人間は、無味乾燥な日々を嫌う。なにも感じれないよりかは、たとえそれが苦悩でも何かを感じていたいのだ。
そして苦悩の先になんらかの意味を見出せないと人間は生きることにくすぶってしまう。
この本を読んでるとき、前に精神的に不安定になり精神科に受診した時のことを思い出した。
主治医の態度は素っ気なく、確かな症状が出てるのに病名さえくれないことに当時は怒りを覚えていた。
けれどなんとなくその態度には、精神科医なりの事情や理由があるんだろうなと思って、そのあとはあまり
気にはしていなかったが今は腑に落ちる。
空虚感は病気ではない。それが理由で病気になっていたとしても原因が「人生に対しての空虚感」なら管轄外だ。
精神科医は、身体的な「苦痛」は取れても「苦悩」までは取り除いてはくれない。
それを態度で示していたとしたらものすごく腑に落ちた。
きっとそういう類の患者が大半で、その中でも自分はライトな患者だったんだろう。
でも、正直自分でも気づいている部分があった。
なにも見出せない自分の責任を何かに転嫁したくて「病名」に縋ろうとしたのだ。
もしかしたら、そこまで見破られていたのかもしれない。
空虚感を精神的な病気と混同してはいけない。それは「人間は苦悩する生き物」たる所以、
人生における課題で、それを超越して自分が生きる意味と使命を見つけなければいけない。
故に、人生の意味を無視して精神的、身体的な健康や幸福を追い求めても本末転倒である。
それらは、人生の意味、使命に没頭している時の「副産物」にすぎないから、たとえ健康
を手に入れてもフランクルが言うように「心が空っぽな健常者」のままである。
今のところあんまり健康ではないから、「心が空っぽな病者」だ。笑
でもこの本を読んだ後の生活では、「苦痛」を「苦悩」とは前より思わなくなった自分がちらつく。
アドラーと同様に、偉大な心理学者に自分の姑息な心をまたバラされてしまった気分だ。
2016年2月27日に日本でレビュー済み
「『人生の意味』『生きる意味』を発見していく心理療法ロゴセラピーの創始者である
フランクルと、大ベストセラー『夜と霧』の著者としてのフランクル――相互に関連
しながらもやはり相対的には区別されるべきこの二つの顔がときとして交差しながら、
フランクルの著作は生みだされていった。
本書では、主として前者(人生の意味を再発見する心理療法家としてのフランクル)に
主たる焦点を当てながら、しかし必要に応じて後者のフランクルの顔にも触れていく。
そのいずれの顔が主となった著作であるかにかかわりなく、フランクルの著作に共通
するのは、『読者に対してる心理療法的な効果をもたらす稀有な力を持っている』
という点である」。
「知の教科書」シリーズにこのようなテキストを連ねることが果たして妥当なのだろうか、
かくなる疑問を抱かざるを得ない、ひどく粗末な一冊。
学術的なクリティークもほとんどなされぬまま、本書で展開されることといえば、
フランクルに名を借りたひどく通俗的で薄気味悪い自己啓発。
その点が最も如実に表れるのが「あとがき」。
格差社会、貧困の問題に触れつつ、フランクルならばこう答えるだろう、との
引用を添える。
曰く、「あなたがどんなに人生に絶望しても、人生があなたに絶望することは決してない。
たとえあなたが人生に、もうどんなに期待を抱けなくなっていたとしても、人生のほうが
あなたに期待しなくなることなどない」。
会話が通じない。
現代的ポジティヴ・シンキング、意識高い系≒能力低い系に共通の病理に
フランクルを引きずり込むかのよう。
『 夜と霧 』においてフランケルが説いた事態とはすなわち、希望を失ってしまえば
もはや生きていけない、という悲痛さの裏返しとしての、生存への唯一の道としての
あえての「発見的楽観主義」のはず。
ところがそうした観点は見落とされ、本書で推奨しているのはニーチェの言う「アヘン」、
現実逃避としての楽観主義でしかない。極論すれば、いくらブラック企業といえども
強制収容所よりははるかにマシなんだから希望は持てる、なんていう狂気の精神論に
堕している、としか言いようがない。
フランクル-渡辺美樹同一人物説でも展開したいのだろうか。
フランクルを読むに、こんな本にわざわざ立ち寄るべき何らの理由もない。
フランクルと、大ベストセラー『夜と霧』の著者としてのフランクル――相互に関連
しながらもやはり相対的には区別されるべきこの二つの顔がときとして交差しながら、
フランクルの著作は生みだされていった。
本書では、主として前者(人生の意味を再発見する心理療法家としてのフランクル)に
主たる焦点を当てながら、しかし必要に応じて後者のフランクルの顔にも触れていく。
そのいずれの顔が主となった著作であるかにかかわりなく、フランクルの著作に共通
するのは、『読者に対してる心理療法的な効果をもたらす稀有な力を持っている』
という点である」。
「知の教科書」シリーズにこのようなテキストを連ねることが果たして妥当なのだろうか、
かくなる疑問を抱かざるを得ない、ひどく粗末な一冊。
学術的なクリティークもほとんどなされぬまま、本書で展開されることといえば、
フランクルに名を借りたひどく通俗的で薄気味悪い自己啓発。
その点が最も如実に表れるのが「あとがき」。
格差社会、貧困の問題に触れつつ、フランクルならばこう答えるだろう、との
引用を添える。
曰く、「あなたがどんなに人生に絶望しても、人生があなたに絶望することは決してない。
たとえあなたが人生に、もうどんなに期待を抱けなくなっていたとしても、人生のほうが
あなたに期待しなくなることなどない」。
会話が通じない。
現代的ポジティヴ・シンキング、意識高い系≒能力低い系に共通の病理に
フランクルを引きずり込むかのよう。
『 夜と霧 』においてフランケルが説いた事態とはすなわち、希望を失ってしまえば
もはや生きていけない、という悲痛さの裏返しとしての、生存への唯一の道としての
あえての「発見的楽観主義」のはず。
ところがそうした観点は見落とされ、本書で推奨しているのはニーチェの言う「アヘン」、
現実逃避としての楽観主義でしかない。極論すれば、いくらブラック企業といえども
強制収容所よりははるかにマシなんだから希望は持てる、なんていう狂気の精神論に
堕している、としか言いようがない。
フランクル-渡辺美樹同一人物説でも展開したいのだろうか。
フランクルを読むに、こんな本にわざわざ立ち寄るべき何らの理由もない。
2022年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シニア世代必読の1冊です。
人生観んが変わります。
人生観んが変わります。