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正しい本の読み方 (講談社現代新書) 新書 – 2017/9/20
橋爪 大三郎
(著)
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ちまたには相変わらず、本が溢れています。しかし、そもそも、どんな本から読めば自分のためになるのか。本を読んでも次から次へと内容を忘れてしまうが、どうすれば覚えられるのか。本は何の役に立つのか・・・こういったことに悩んだことはありませんか?この本は、本を読むための本、本を愛する人のための本です。これを読めば、どんな本を選りすぐれば自分の血肉になるのか、がわかります。本を読むにもコツがいるんです!
<本を愛してやまない読書好きの皆さんへ>
ちまたには相変わらず、本が溢れています。
しかし、そもそも、どんな本から読めば自分のためになるのか。本を読んでも次から次へと内容を忘れてしまうが、どうすれば覚えられるのか。本は何の役に立つのか・・・。
こういったことに悩んだことはありませんか?
ネットの発達によって、情報が万人に平等に与えられる現代だからこそ、人々は「正しい本の読み方」があることを忘れているのではないでしょうか。
たとえば、本を読むうえで、「構造」「意図」「背景」の3つをおさえなくてはならないことを、あなたはご存知ですか?
*
この本は、本を読むための本、本を愛する人のための本です。これを読めば、どんな本を選りすぐれば、あなたの血肉になるのか、がわかります。
この本を読めば、本が自由に生きていくための保障になる、とわかります。
大ヒット作やネット評価の高い本ばかりを読んでいるだけでは、得られることは少ないかもしれません。
本を選ぶにも、読むにも、コツがいるのです。そのコツを橋爪先生に学びましょう。
*
特別付録として、橋爪先生が選び抜いた、「必ず読むべき『大著者100人』リスト」もつけました。
まずはこのリストに挙げられた大著者(小説家・哲学者・・・)から、読み始めてみませんか?
●目次
<基礎篇>
第一章 なぜ本を読むのか
第二章 どんな本を選べばよいのか
第三章 どのように本を読めばよいのか
<応用篇>
第四章 本から何を学べばよいのか
【特別付録】必ず読むべき「大著者一〇〇人」リスト
第五章 どのように覚えればよいのか
第六章 本はなんの役に立つか
<実践篇>
第七章 どのようにものごとを考えればよいのか
終章 情報が溢れる現代で、学ぶとはどういうことか
<本を愛してやまない読書好きの皆さんへ>
ちまたには相変わらず、本が溢れています。
しかし、そもそも、どんな本から読めば自分のためになるのか。本を読んでも次から次へと内容を忘れてしまうが、どうすれば覚えられるのか。本は何の役に立つのか・・・。
こういったことに悩んだことはありませんか?
ネットの発達によって、情報が万人に平等に与えられる現代だからこそ、人々は「正しい本の読み方」があることを忘れているのではないでしょうか。
たとえば、本を読むうえで、「構造」「意図」「背景」の3つをおさえなくてはならないことを、あなたはご存知ですか?
*
この本は、本を読むための本、本を愛する人のための本です。これを読めば、どんな本を選りすぐれば、あなたの血肉になるのか、がわかります。
この本を読めば、本が自由に生きていくための保障になる、とわかります。
大ヒット作やネット評価の高い本ばかりを読んでいるだけでは、得られることは少ないかもしれません。
本を選ぶにも、読むにも、コツがいるのです。そのコツを橋爪先生に学びましょう。
*
特別付録として、橋爪先生が選び抜いた、「必ず読むべき『大著者100人』リスト」もつけました。
まずはこのリストに挙げられた大著者(小説家・哲学者・・・)から、読み始めてみませんか?
●目次
<基礎篇>
第一章 なぜ本を読むのか
第二章 どんな本を選べばよいのか
第三章 どのように本を読めばよいのか
<応用篇>
第四章 本から何を学べばよいのか
【特別付録】必ず読むべき「大著者一〇〇人」リスト
第五章 どのように覚えればよいのか
第六章 本はなんの役に立つか
<実践篇>
第七章 どのようにものごとを考えればよいのか
終章 情報が溢れる現代で、学ぶとはどういうことか
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2017/9/20
- 寸法10.6 x 1.1 x 17.4 cm
- ISBN-10406288447X
- ISBN-13978-4062884471
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商品の説明
著者について
橋爪 大三郎
一九四八年生まれ。社会学者。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。東京工業大学名誉教授。著書に『はじめての構造主義』『はじめての言語ゲーム』(ともに講談社現代新書)、『ほんとうの法華経』(ちくま新書)、『戦争の社会学』(光文社新書)、『丸山眞男の憂鬱』(講談社選書メチエ)など。社会学者・大澤真幸氏との共著に、『ふしぎなキリスト教』(新書大賞2012を受賞)、『げんきな日本論』(ともに講談社現代新書)がある。
一九四八年生まれ。社会学者。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。東京工業大学名誉教授。著書に『はじめての構造主義』『はじめての言語ゲーム』(ともに講談社現代新書)、『ほんとうの法華経』(ちくま新書)、『戦争の社会学』(光文社新書)、『丸山眞男の憂鬱』(講談社選書メチエ)など。社会学者・大澤真幸氏との共著に、『ふしぎなキリスト教』(新書大賞2012を受賞)、『げんきな日本論』(ともに講談社現代新書)がある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2017/9/20)
- 発売日 : 2017/9/20
- 言語 : 日本語
- 新書 : 256ページ
- ISBN-10 : 406288447X
- ISBN-13 : 978-4062884471
- 寸法 : 10.6 x 1.1 x 17.4 cm
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- - 3,290位実用・暮らし・スポーツ
- - 7,327位評論・文学研究 (本)
- カスタマーレビュー:
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イメージ付きのレビュー
5 星
型通りの教育に一石を投じる
この本は、タイトル通り「本の読み方の本」です。本を読みたいがいろいろと悩んでしまい、決めあぐねている。本書では、そんな読者の助けになるべく、本を読むことの楽しさと喜びを伝えています。本とは何か、文学とは何かなど、知っているようで知らない、深く考えてこなかったことを教えてくれる良書です。世代を問わずオススメしたい一冊です。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年8月9日に日本でレビュー済み
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「本の読み方」は人それぞれです。正解なんてないでしょう。だからと言うべきか、もっと良い「本の読み方」は出来ないものかと思う人が現れるのです。私もその一人です。
そんな人たちにとって『正しい本の読み方』というタイトルは非常に興味をそそられるものだと言えます。実際に読み進めてみると、「本の読み方」について様々な角度から語られていてとても勉強になります。
私は読んだ本の中身を忘れがちで、それが悩みの一つでもあるのですが、著者がこの本の中で言う「読んだことは、忘れてよい。本のなかみは、忘れていいことが、大部分です。それは、日常会話のなかみは、忘れていいことが大部分なのと同じです。」という言葉にホッとさせられました。
そんな人たちにとって『正しい本の読み方』というタイトルは非常に興味をそそられるものだと言えます。実際に読み進めてみると、「本の読み方」について様々な角度から語られていてとても勉強になります。
私は読んだ本の中身を忘れがちで、それが悩みの一つでもあるのですが、著者がこの本の中で言う「読んだことは、忘れてよい。本のなかみは、忘れていいことが、大部分です。それは、日常会話のなかみは、忘れていいことが大部分なのと同じです。」という言葉にホッとさせられました。
2017年12月4日に日本でレビュー済み
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著者は、私と世代の社会学者で、近年は宗教関係の著書も多く、文学や現代思想にも造詣が深い。初心者向けにやさしく書かれた新書であることは書名からも分かるが、それでも「正しい本の読み方」とあるのが気になって読む。
読み終えたが、帯の「読書が変わる! 勉強法が変わる!」という謳い文句ほどではない。ただ、第7章「どのようにものごとを考えればよいのか」、終章「情報が溢れる現代で、学ぶとはどういうことか」だけからは考えるヒントが得られた。
前提条件を考える(数学の場合分け):相手が自分と違った考え方をしていたら、相手の前提をチェック。同時に自分の考え方がどういう前提に立っているかも確認する。
言葉は論理と価値からなる:どんな議論にも、隠された前提がある。
著者のいう「正しい本の読み方」とは、「本は、情報に還元できない生命をもっています。なぜならそれは、生身の人間が、かたちを変えたものだから。人間と付き合っていくように、本と付き合う。」
読み終えたが、帯の「読書が変わる! 勉強法が変わる!」という謳い文句ほどではない。ただ、第7章「どのようにものごとを考えればよいのか」、終章「情報が溢れる現代で、学ぶとはどういうことか」だけからは考えるヒントが得られた。
前提条件を考える(数学の場合分け):相手が自分と違った考え方をしていたら、相手の前提をチェック。同時に自分の考え方がどういう前提に立っているかも確認する。
言葉は論理と価値からなる:どんな議論にも、隠された前提がある。
著者のいう「正しい本の読み方」とは、「本は、情報に還元できない生命をもっています。なぜならそれは、生身の人間が、かたちを変えたものだから。人間と付き合っていくように、本と付き合う。」
2020年7月31日に日本でレビュー済み
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タイトルはまさにその通りでしょう。だから、政府はGoToをやり、夜の街禁止令までは出さない、出せない。
こうやってやって橋爪さんの本を読むと師匠(?)の小室直樹先生の著作を思い出すことしきりです。学生のころ、夢中で読みました。が、その作風といういうかストーリー仕立てが似ています。
数学について、時間や空間の制約を乗り越えて、世界のすべての人々が共有できる、というその特徴を説明しているページがあります。202ページ。その特徴はユニバーサルなものと定義してもいいように思います。自分も根っこは理系なので、そういった普遍性を今も暮らしに仕事に求めているところがあります。
とても読みやすい本でした。
こうやってやって橋爪さんの本を読むと師匠(?)の小室直樹先生の著作を思い出すことしきりです。学生のころ、夢中で読みました。が、その作風といういうかストーリー仕立てが似ています。
数学について、時間や空間の制約を乗り越えて、世界のすべての人々が共有できる、というその特徴を説明しているページがあります。202ページ。その特徴はユニバーサルなものと定義してもいいように思います。自分も根っこは理系なので、そういった普遍性を今も暮らしに仕事に求めているところがあります。
とても読みやすい本でした。
2020年9月3日に日本でレビュー済み
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実用的なのはもちろん、読書への向き合い方についても考えさせられる本でした。別に本は覚える必要もないし、読書カードも作らなくていい。読書しないといけないけど、気分が重くて進まない人にこそ読んでいただきたいです。大学生など、学術書を読み始めたところの人には特に是非読んでいただきたいです。きっと、学生生活だけならず、一生の技術や心構えが身に付きます。
2018年7月29日に日本でレビュー済み
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そもそも本の読み方に「正しさ」なんてものがあるのだろうか。
という疑問を抱きつつ本書を手に取った。
「本は、ものを考えた昔の人の、死体」なのだと筆者はいう。
こういう発想が腑に落ちる人には、本書はぐんと面白く読めるだろう。その延長線上には、本を読めば読むほど大勢の著者が頭の中に住みはじめ、議論がなされるようになるというメッセージがある。
その上で「必ず読むべき大著者100人リスト」をあげている。古今東西の名著や大著、後世に影響を与えた原典と呼ばれるものである。正直(私には)手ごわいものばかりだが、こうした大著者が頭の中に住みはじめたら、なるほど世界は変わって見えることだろう。
つまり、大勢の著者が頭の中に住むというのは、「人間と付き合っていくように、本と付き合うこと」で獲得できるのであり、これが「正しい本の読み方」というわけである。
という疑問を抱きつつ本書を手に取った。
「本は、ものを考えた昔の人の、死体」なのだと筆者はいう。
こういう発想が腑に落ちる人には、本書はぐんと面白く読めるだろう。その延長線上には、本を読めば読むほど大勢の著者が頭の中に住みはじめ、議論がなされるようになるというメッセージがある。
その上で「必ず読むべき大著者100人リスト」をあげている。古今東西の名著や大著、後世に影響を与えた原典と呼ばれるものである。正直(私には)手ごわいものばかりだが、こうした大著者が頭の中に住みはじめたら、なるほど世界は変わって見えることだろう。
つまり、大勢の著者が頭の中に住むというのは、「人間と付き合っていくように、本と付き合うこと」で獲得できるのであり、これが「正しい本の読み方」というわけである。
2022年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本の読み方に関する記述はあまりなく、どうでもよい話がたくさんある。残念過ぎる内容である。
2019年5月15日に日本でレビュー済み
本書の第一の印象は、とにかく読み易い。
なぜ読み易いのか?簡単な単語しか出てこないから。否。それも一理あるが違う。
読み易い理由は、とてつもなく論理的な文章で書かれているから。
自然に読んでいるだけでも、この書籍が読者を正しい本の読み方に導いてくれる。本当に凄いと思う。
第二の印象は、人間とは何か?から入る、誠に哲学的な切り口。
それが書かれているのは第1章。
以下の論理は、多くの人を勇気付けることのできる、素晴らしいものだと思う。
多分僕は忘れない。
「私を私として置き換え不可能な存在となるために読書が必要なんだ。」
「そんなふうに、自分の特徴をもって生まれたということと、折り合いをつけて、そのことの意味を見つけていくことが大事じゃない?」
この言葉は一生忘れないだろう。なるほど。
この素晴らしい論理を説明するためにも言葉が必要であり、そのために読書が必要なのだ。
極めて論理的に書かれているので、頭の中にストンと納得して落ちる。
なぜそうするのか?が分かる。
だから巷の小手先の読書本とは段違いなのである。
橋爪大三郎は、書籍中にて「本は覚えなくて良い」と主張する。
だけど、本書の知識は、覚えておきたいよ!!!!
いつでも頭の中から引き出せる状態にしておくことで、とてつもなく役に立つと思うよ!!!
なぜ読み易いのか?簡単な単語しか出てこないから。否。それも一理あるが違う。
読み易い理由は、とてつもなく論理的な文章で書かれているから。
自然に読んでいるだけでも、この書籍が読者を正しい本の読み方に導いてくれる。本当に凄いと思う。
第二の印象は、人間とは何か?から入る、誠に哲学的な切り口。
それが書かれているのは第1章。
以下の論理は、多くの人を勇気付けることのできる、素晴らしいものだと思う。
多分僕は忘れない。
「私を私として置き換え不可能な存在となるために読書が必要なんだ。」
「そんなふうに、自分の特徴をもって生まれたということと、折り合いをつけて、そのことの意味を見つけていくことが大事じゃない?」
この言葉は一生忘れないだろう。なるほど。
この素晴らしい論理を説明するためにも言葉が必要であり、そのために読書が必要なのだ。
極めて論理的に書かれているので、頭の中にストンと納得して落ちる。
なぜそうするのか?が分かる。
だから巷の小手先の読書本とは段違いなのである。
橋爪大三郎は、書籍中にて「本は覚えなくて良い」と主張する。
だけど、本書の知識は、覚えておきたいよ!!!!
いつでも頭の中から引き出せる状態にしておくことで、とてつもなく役に立つと思うよ!!!