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不安定からの発想 (講談社学術文庫) 文庫 – 2010/10/13

4.0 5つ星のうち4.0 23個の評価

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ライト兄弟はどうして大空を飛べたのか。それを可能にしたものは、勇気と主体的な制御思想だった。空が不安定なものであることを受け入れ、過度な安定に身を置かず、自らが操縦桿を握ることで安定を生み出すのだと。それはわれわれの人生に重なる発想ではないか――。現代社会を生きる人々に航空工学の泰斗が贈る不安定な時代を生き抜く逆転の発想。(講談社学術文庫)


なぜライト兄弟は空を飛べたのか――
安定を捨てよ!
不安定なシステムをみずから操縦し、自由な大空へ飛び立て!

ライト兄弟はどうして大空を飛べたのか。それを可能にしたものは、勇気と主体的な制御思想だった。空が不安定なものであることを受け入れ、過度な安定に身を置かず、自らが操縦桿を握ることで安定を生み出すのだと。それはわれわれの人生に重なる発想ではないか――。現代社会を生きる人々に航空工学の泰斗が贈る不安定な時代を生き抜く逆転の発想。

われわれは安定という表現を誤って理解し、誤って使用していたのではなかろうか。(略)われわれは人生を、また社会を、手放し飛行で飛んでいるのではない。われわれは自分を、会社を、政体を完全に、あるいは部分的でも操縦、すなわち、制御する能力があり、責任があり、可能性がある。そのとき、人生または社会が安定であることは望ましいが、たとえ不安定であっても希望はある。むしろ、不安定な人生や社会を乗りきろうとするときこそ、積極的に変革しやすいかもしれない。――<本書より>

※本書の原本は、1977年、ダイヤモンド社から刊行されました。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2010/10/13)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/10/13
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 240ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062920190
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062920193
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.8 x 1 x 14.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 23個の評価

著者について

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佐貫 亦男
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上位レビュー、対象国: 日本

2018年8月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ライト兄弟が成功に至った理由を分析した本。自転車屋をやっていたライト兄弟が、飛行機という人類史上最も大きな発明をどのように成し遂げたかわかる本。不安定な大気中を操縦桿という自身の意思で操作する方法を選択したライト兄弟が一番に成功した。我々もそうあるべきでは?と思う今日この頃です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年10月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 こっちの問題なのでしょうが、物理に疎い僕には
技術的な説明はよくわかりませんでした。

 最後の方の実生活に当てはめての考察は、
参考になりました。
 物事を考えるヒントはどこにでもあるのですね。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年10月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オリジナルは1977年刊行とあるから、30年以上前に著された本である。

著者は航空工学者にしてエッセイストとしても有名な、故佐貫亦男教授。
内容は、前半約3/4を使ってレオナルド・ダ・ビンチからライト兄弟に至る飛行機のパイオニアの略史と、そのなかでなぜライト兄弟が最初の成功者となりえたか、またなぜ兄弟がその後急速に没落したかについて、「安定性」をキーワードとして解説されている。
後半1/4は、工学上の安定、不安定の概念に関連する8編のショートエッセイ集である。

佐貫教授の著書を読まれたことのある方には容易に理解できると思うが、大変平易な語り口(その結果、厳密には正確でない場合もあるが)で「安定、不安定」の概念を説明されており、またそこから工学の専門家でない一般の読者にも有益な示唆に富んだ考察を述べられている。

おそらく、F-16に代表されるCCV(不安定に設計された飛行機を、コンピュータの支援によって安定させて飛行する技術であり、安定な設計に伴う様々なデメリットを解消できる)が実用化され始めた時期に、制御工学を専攻されていた立場から書かれたものと思われるが、その内容は従来の秩序が崩壊し、社会が不安定性を増したように思われる現代において、一層意義を増しているように感じる。
とくに、「安定」に安住することのリスクと、「不安定」のなかに自らの意思で操縦することの意義を説かれた部分は、まさに現在の社会状況に対して発せられた警告の様で、「先生、今の時代が見えていたのかなぁ?」と感じた。

「不安定」というタイトルは、工学的側面のみならず、社会における人間関係なども含めたものを示しており、飛行機にあまり興味のない一般の読者にとってもさまざまな考えるヒントが得られると思う。

個人的には、少年時代にその飄々とした語り口のエッセイを多読したものとして大変懐かしく感じ、未読であった本書を再刊してくださった講談社に感謝申し上げる。
30人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年12月29日に日本でレビュー済み
10年越しの夢が叶って、絶版本と思い込んでいた本書を読むことができた。
まさか、手頃な文庫本になっていたとは、つい最近まで知らなかった。グスン…。

ダ・ヴィンチに始まる「飛行の志」が、その実、「兇暴な夢」であった険しい道のりを丹念に辿りながら、著者は航空力学、機械力学などの科学的な切り口で、人間の営み(人生や会社組織、社会、国家など)を考察している。

まさに、<鳥人間>の苦闘の歴史から、<非線型>の発想の重要さを学べる名著である。

ライト兄弟の名前(兄ウィルバー、弟オービル)を初めて知った。そして、有人動力機初飛行成功の秘訣が、「安定」の放棄と「操縦」での制御だったとの指摘には、目からウロコが落ちっ放しだった。

航空の話が中心だが、そればかりではない。特に「Ⅱ部 安定の思考」の力学的考察(ヘリコプターは皿回し、コマは小宇宙、おっちょこちょいの効用、利け者の条件、ごますりの力学など)に驚かされる。

航空宇宙工学の先生は、日頃から自主独立の自然界における「宇宙」を、ミクロ(原子分子)からマクロ(巨大星雲)までの<回転>世界に視ているのだと思い知らされた。

著者特有の世俗的な事例や表現が判り易いか、却って判り難くなっているかは読者次第だが、図解の手助けを借りて、著者が言いたい、指摘したい事象は飲み込めた。

「デモクラシーの基本は線型システムにあると考えられる。なぜかというと、その原理が不変であり、平等であり、暗黒の存在がない自由を保障しているからである。」(Ⅱ部 201頁)と述べて、正直者という線型特性を示す部下に親しみ、逆に気心が摑めない非線型特性の部下では何をしでかすか不安でしょうがない上司の気持ちを、著者は代弁してみせる。

「人間生活のよろこびの尺度は、具体的には生活水準の加速度ではないかと考える。生活水準は速度のようなもので、一度向上したらもはや慣れっこになってしまって、変化を感じない。」「生活水準は速度のようなもので、他人と比較しないかぎり、自分の速度を知ることは不可能である。」(Ⅱ部 221頁)

「名将の資格は、部下の特性識別とその使い分け、およびタイミングであった。配役がぴったりときまったとき、その演劇は半分成功したといわれるとおりで、あと半分の成功要因は出番の秒読みである。」(Ⅱ部 223頁)

「操縦」「操舵」の用語を安易に安定を求めてはならぬという人生の処世法になぞらえれば、本書を優れたビジネス書、人生哲学論考として読み解くこともできるだろう。

なお、一部の誤植箇所(誤:「下半角」⇒ 正:「下反角」、誤:「機種」⇒ 正:「機首」)は、是非とも今後の版で修正してもらいたい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年12月4日に日本でレビュー済み
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 若い頃佐貫先生の本は殆ど読んでいたが、この本は今回初めて読んだ。日経新聞のコラムが切っ掛けだった。
私が面白いと思う本は、多くの事象から本質を見抜き、わかり易く語りかけるもの。佐貫先生の本には多くの事象が列挙され、そこから本質(あるべき姿)をあぶり出される。
 この本は、ライト兄弟に至る歴史が面白い。本質の理解には歴史が重要であり、そこから学ぶところは多い。
 先生の著書に、ドイツの旅行を通して設計の面白さを解説したものがあったが、その中には『列車で立った人(席のない人)のための握り手』のデザインの素晴らしさが書かれていた。
日本の場合、見栄えや製造コストが優先され、実際に使う人(席がなく立っている人)の使い勝手が全く考えられていなかった。今でも新幹線の座席の上部に灰色の握り手があるが、
握ってみると佐貫先生が誉めたドイツのそれとは違う感触であった。設計は面白いが難しい。それが単なる模倣であっても....。
不安定からの発想も安定を目指しても成功しなかったのに、ライト兄弟は不安定であることを前提にどのような手が打てるかを考えており、今の自分(私)の生活に与える有益な諮詢がある。
 あとがきには、政治の混乱とこれから(77年以降)の政治の不安定を心配した先生の思いが書かれているが、この30年間の政治の堕落は、先生のお見透しのとおりである。
政治家にもこの『不安定からの発想』が必要である。将に、温故知新の思いです。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年10月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
生前の佐貫先生のお話は良く聞きました。
たいへん博学でいらしゃって、常に客観的な思考をされていた方でした。
本書にもそれがよく表現されていておもしろかった。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年8月20日に日本でレビュー済み
 著者は航空宇宙工学を専門とする学者である。
安定と不安定という言葉の意味について、
その専門領域において平易に語りながら、
社会や人生にまで応用可能な概念であることを教えている。

 本書で白眉であるのは、
ライト兄弟による世界最初の動力つき有人飛行機の成功は、
機体の安定性を放棄し積極的で効率的な操縦を追求したことにある、という分析である。

 本書ではくり返し安定と不安定の関係が出てくるが、
安定のリスクと不安定のリスクはどちらも等しく考慮すべきとして、
安定が不安定に勝るという固定観念を破壊することに成功している。

 俳優の児玉清氏が人生を変えた一冊としてあげていたが、
確かにひとりの人生を変える可能性を十分に持っている、そのような本であると思う。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年9月30日に日本でレビュー済み
 レオナルド・ダ・ヴィンチが鳥の飛ぶ姿をヒントに自分も飛ぶことを夢見たが、結局、彼は鳥のように飛ぶことはできなかった。その後、イギリスのケーリーが凧の浮揚原理を発見したことで、飛行機が安定飛行するために必要な原理が分かった。分かったのはいいけど、実際に飛ぶことができたのは、ライト兄弟になってからだった。なんでか?

 この兄弟が成功したのは、彼らが自分たちで自作機を操縦し、さらに安定飛行という「安定」を放棄するとともに、積極的で効果的な操縦方法を身につけたからだ、と著者は結論付ける。

 ケーリ以降、ライト兄弟まで実にいろんな飛行マニアが現れては消え、消えては現れてくる。それぞれが何らかの影響を受けつつ、しかし失敗を繰り返す。著者はそのさまを実に生き生きと愛情を持って描いている。
 失敗した飛行オタクについて、安定した飛行を生むためには、飛行機の設計者及び製作者の精神面の安定さも必要なのだ、ということもこの著者の言いたいことのようだ。
 その点、ライト兄弟には積み重ねたグライダーによる飛行実験が生きている。何度も繰り返した実験の経験があり、成功の自信があった。そして精神面での安定もあった。

 しかし、特許訴訟に関わりすぎて恩人も去ってゆく兄ウィルバーの哀しい晩年・・・・。

 飛行機が安定して飛行できるための条件をその不安定さに求めるという逆説的な発想がなかなかユニークで面白い。
 さらには日本経済の不安定さにも目を向けているが・・・・・。
 
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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