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超高層のバベル 見田宗介対話集 (講談社選書メチエ) 単行本(ソフトカバー) – 2019/12/12

4.5 5つ星のうち4.5 22個の評価

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『現代日本の精神構造』(1965年)や『近代日本の心情の歴史』(1967年)で日本と日本人がたどってきた道行きを具体的な事象を使って鮮やかに分析した社会学者は、人々を震撼させた連続射殺事件の犯人を扱う「まなざしの地獄」(1973年)でさらなる衝撃を与えた。その名を、見田宗介(1937年生)という。
続くメキシコ滞在を機に、さらなる飛躍を遂げた社会学者は、「真木悠介」の名を使ってエポックメイキングな著作『気流の鳴る音』(1977年)を完成させる。ここで形を得た人間観と、そこから導かれるコミューンへの憧憬は、独自の理論に結晶していき、数多くの信奉者と、数多くの優れた弟子を生み出した。その成果は、『時間の比較社会学』(1981年)や『自我の起原』(1993年)といった真木悠介名義による労作を経て、ついに『現代社会の理論』(1996年)に到達する。現代の世界に向けられた冷徹と愛情の共存するまなざしは、最新の社会現象についても常に鋭利な分析をもたらし、今なお他の追随を許すことがない。
その思想が、かけがえのない「他者」たちとの対話を源泉にして生まれてきたこともまた間違いのない事実である。対談や座談会は収録の対象としなかった『定本 見田宗介著作集』(全10巻、2011-12年)と『定本 真木悠介著作集』(全4巻、2012-13年)を補完するべく精選された、珠玉の11篇。現代日本社会学の頂点に君臨する著者が望んだ初の対話集がついに完成した。

[本書収録の対話]
河合隼雄 超高層のバベル
大岡昇平 戦後日本を振り返る
吉本隆明 根柢を問い続ける存在
石牟礼道子 前の世の眼。この生の海。
廣松 渉 現代社会の存立構造
黒井千次 日常の中の熱狂とニヒル
山田太一 母子関係と日本社会
三浦 展 若い世代の精神変容
藤原帰一 二一世紀世界の構図
津島佑子 人間はどこへゆくのか
加藤典洋 現代社会論/比較社会学を再照射する

交響空間――あとがきに(見田宗介)
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商品の説明

著者について

見田 宗介
1937年、東京生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。東京大学大学院総合文化研究科教授、共立女子大学家政学部教授を歴任。東京大学名誉教授。専門は、社会学。
主な著書に、『近代日本の心情の歴史』(講談社(ミリオンブックス)、1967年。のち、講談社学術文庫、1978年)、『現代日本の心情と論理』(筑摩書房、1971年)、『宮沢賢治』(岩波書店(20世紀思想家文庫)、1984年。のち、岩波現代文庫、2001年)、『現代社会の理論』(岩波新書、1996年。改訂、2018年)、『現代社会はどこに向かうか』(岩波新書、2018年)ほか。
真木悠介名義の著作に、『気流の鳴る音』(筑摩書房、1977年。のち、ちくま学芸文庫、2003年)、『時間の比較社会学』(岩波書店、1981年。のち、岩波現代文庫、2003年)、『自我の起原』(岩波書店、1993年。のち、岩波現代文庫、2008年)ほか。
著作集として、『定本 見田宗介著作集』(全10巻、岩波書店、2011-12年)、『定本 真木悠介著作集』(全4巻、岩波書店、2012-13年)がある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2019/12/12)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2019/12/12
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 312ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4065181267
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4065181263
  • 寸法 ‏ : ‎ 13 x 2 x 18.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 22個の評価

著者について

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見田 宗介
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年12月9日に日本でレビュー済み
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大岡昇平氏と廣松渉氏のものが面白かったです。前者からは、「病んだ社会」、後者からは、「資本論解釈」の課題が提起されます。現象と統一理論と。見田氏の本領がそれぞれ部分的に垣間見られます。
2020年7月23日に日本でレビュー済み
加藤典洋、廣松渉との対談も重厚で読ませるが、ともに母を少年時代に失っている見田と山田太一による母子関係論が無類に面白い。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どういうのかな、難しい表現が繰り返されていて、相変わらずって感じかな。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年1月17日に日本でレビュー済み
現代社会の分析では代表すべき著者の対談は、非常に勉強になり面白かったです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者は、対談によって現代社会の病理を炙り出す。冒頭の対談は、精神分析学者河合隼雄氏との対談である。核家族化により家族の機能が縮小し(家族機能の外部化)、現代社会が抱える機能が増大し、複雑化すると指摘する。姥捨山のエピソードは、複合大家族であれば、食料の不足を家族で協力して助け合い、姥捨山を出さなくても済んだという。核家族化の進行は、他の家族との人間関係の断絶をもたらす。助けを求めることも出来ない。現代社会が抱える諸課題はどんどん山積し、「バベルの塔」と化している。これを止めるのは神しかいない。
とても面白い対談だ。解決策は簡単には見つからないが、この認識から出発するしかない。
お勧めの一冊だ。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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