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もうひとつの「江夏の21球」―1979年日本シリーズ、近鉄vs広島 文庫 – 2009/10/15

5つ星のうち3.6 10個の評価

プロ野球ファンなら誰もが知っている、79年日本シリーズの名場面、「江夏の21球」を、近鉄側から考察したファン待望の珠玉のスポーツノンフィクションが時を経てついに文庫化。

1979年日本シリーズ第7戦、広島vs近鉄。どちらも初の日本一をかけて激突した雨の大阪球場。広島の1点リードで迎えた9回裏、近鉄にノーアウト満塁と願ってもないチャンスが訪れる。マウンドには、希代のリリーフエース、江夏豊が立ちはだかる。近鉄のみならず、闘将・西本幸雄監督にとっても悲願の日本一を目前にして、近鉄最後の攻撃が始まろうとしていた・・・。30年の時を経て、いまだ語り継がれる名勝負を、元近鉄応援団長で作家の佐野正幸が、スタンドから見た選手たちの一挙手一投足を、臨場感あふれる筆致で描いたスポーツノンフィクションの傑作。ハイライトである石渡のスクイズ失敗の場面はもちろん、佐々木が放った三塁線のヒット性の当たりに隠された秘話、そして、広島の熱狂的応援で身の危険を感じ、西本監督に説得され応援を諦めざるを得なかった話など、サイドストーリーも充実。「江夏が投げた21球」に散った、幻の日本一悲話がいまここに明らかになる。全プロ野球ファン必見の書。

商品の説明

著者について

1952年、札幌市生まれ。近鉄の監督を務めた西本幸雄氏(現評論家)に心酔し、東京の大学に入学後応援のため全国の球場を掛け回る。氏引退後も近鉄応援がライフワークだったが消滅後はファイターズを軸としたパ・リーグ中心にスタンド観戦という視点から、作家として講演、コメンテーターとして活動中。近鉄やプロ野球界全体をとらえた作品も多数執筆。著書に「あの頃こんな球場があった(草思社)」など。東京在住。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 主婦の友社 (2009/10/15)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/10/15
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 224ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4072694177
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4072694176
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち3.6 10個の評価

著者について

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佐野 正幸
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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2008年2月5日に日本でレビュー済み
    当方はカープファンだが近鉄ファンの著者の熱い気持ちに敬意を表したい。佐野さんの著書は他に2冊ほど読ましていただいたがどれもテンポよくあきさせない構成だ。カープファンにとっていや球史に残る伝説の江夏の21球をスタンドからの視点でとらえた傑作です。
  • 2019年12月27日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    期待しすぎたのか全くよくなかった  途中で読むのをやめました
  • 2005年4月30日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    近鉄応援団長から作家になった佐野氏の「近鉄無念三部作」の第三弾。10.19後にファンになった僕には「江夏の21球」は未知の世界。応援団しか知らない情報があり、有意義な時間を過ごせた。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2014年9月4日に日本でレビュー済み
    前半の近鉄リーグ優勝までは面白く読ませて頂きましたが、肝心の日シリは残念にもほどがありました。

    近鉄側の策とか選手の思考とか素晴らしさを書くのかと思えば、カープを堂々と見下し、広島ファンと応援団のこきおろし。
    まぁカープが弱かったから眼中外だったのはいいにしても。

    市民球場で負けたのは自分が連勝で決まったら大阪で胴上げ見れないのが残念とか考えちゃったせいと広島の応援がすごすぎひどすぎだからなんだぜ。

    だから大阪では360度近鉄ファンで囲って広島ファンをフェンス上においやって仕返ししてやったんだぜ☆
    やーい動物園!ってからかってやったぜ☆
    こわかったけどがんばったんだぜ☆ でも試合は負けたんだぜ…

    レ ベ ル 低 !

    世紀の名勝負を外野の馬鹿騒ぎで汚さなくても…とげんなりしました。

    なんかもうちょっと、近鉄の選手はすごかったが相手はここがすごかった、とか、近鉄はこんなにすごいんだ!っていうこまかーな裏話やこの戦術をこうみる、みたいなのを期待したらがっかりすることこの上ないです。

    つか、このオチで近鉄ファンは満足するんですかね…

    その当時を生きた人の臨場感あふれるドリーム満載ブログって感じなので、そういうのが好きなひとには良いかもしれません。

    野球戦術好きさん、カープファンには絶対おすすめしないです。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2009年11月17日に日本でレビュー済み
    山際淳司の『野球もの』はノンフィクションとしては叙情的すぎる感はあるものの、グランドに立っている選手の心情をその時のコンディションだけではなく、場合によっては生い立ちまで立ち返って、描いている。それ故に、選手の心情描写に深みがあって、ひとつひとつのプレーにドラマを感じることが出来るだ。

    『もうひつの江夏の21球』というタイトルは、読者に山際淳司を意識させるのであるから、その内容は、江夏以外の人物に焦点を絞ってドラマを成立させるか、それとも、山際淳司とは全く違う発想であの日本シリーズを描写することを期待されても仕方ないだろう。

    しかしながら、近鉄ファン談義を読んでいるようで期待はずれだ。選手の心情描写は山際淳司には遥かに及ばないし、近鉄グループ内の応援体制や著者の近鉄百貨店での勤務状況など、全く興味が湧かないことが紙面の少なくない量を占めている。
    11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2009年8月1日に日本でレビュー済み
    この方の著作は何冊か読んでますが、内輪ネタや応援活動の自画自賛っぷりに辟易する。あと過去の記録の事実誤認が甚だしく多いのでシラケる。 広島の悪口(?)を書く暇があったら過去の記録ぐらいしっかり調べてから出版して欲しいものです。
    13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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