女性たちが、今よりもさらに絶望的に人権がない時代に、黙らせようとする力にどう抗い、歴史を前にすすめてきたのかがわかる。
女性議員の殺人予告ともとれる揶揄のアニメに進撃の巨人が使われていたのは知らなかった。
人権の運動の中にあってなお、女性差別は明確に頑固なまでにあった。
公民権運動の女性ですら脇に追いやられていた。
あまりにも理不尽な扱いに、おそらく多くの女性たちは涙する。自分にも似たようなことのあった怒りに震えて。
これからの未来にエンパワーメントする本。
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私たちが声を上げるとき アメリカを変えた10の問い (集英社新書) 新書 – 2022/6/17
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軽んじられ、遮られ、虐げられた者たちが立ち上がったとき、社会の何が変わり、歴史はどう動いたのか――。
BLM運動や#MeToo運動など、不条理に抗う波が次々と生まれている近年のアメリカ。
全世界的に広がるこれらの動きの原点には、勇気をもって声を上げた女性たちの軌跡があった。
本書では、アメリカ現代史に刻まれた10の“瞬間”を取り上げ、「声を上げる」ことで何が起きたのか、今の私たちに問われていることは何かを、5人の女性アメリカ研究者が連帯しながら分析・論考する。
ローザ・パークスからルース・ベイダー・ギンズバーグ、大坂なおみにいたるまで、彼女たちの言動の背景、状況、影響について知り、社会と歴史を変えた信念に学び、世界に蔓延する差別や不正義を他人事ではなく当事者として捉えるための一冊。
【目次】
はじめに
第1部
1.大坂なおみ(22歳/2020年)
plus comment Z世代が起こすメンタルヘルス革命
2.エマ・ゴンザレス(18歳/2018年)
plus comment 覚醒状態(Woke)
3.アレクサンドリア・オカシオ=コルテス(28歳/2018年)
plus comment 身体と性のポリティクス
4.クリスティーン・ブラゼイ・フォード(51歳/2018年)
plus comment 監獄フェミニズム
5.ステイシー・エイブラムス(44歳/2018年)
<コラム> インターセクショナリティ(交差性、intersectionality)
第2部
6.シャーロッタ・バス(推定78歳/1952年)
plus comment 闘争の場
7.ローザ・パークス(42歳/1955年)
plus comment リスペクタビリティの政治
8.アンジェラ・Y・デイヴィス(25歳/1969年)
plus comment 理想追求の舞台としての大学
9.ハウナニ=ケイ・トラスク(43歳/1993年)
plus comment マイノリティの怒り
10.ルース・ベイダー・ギンズバーグ(45歳/1978年)
おわりに
【著者プロフィール】
和泉真澄(いずみ ますみ)同志社大学教授。著書に『日系カナダ人の移動と運動』ほか
坂下史子(さかした ふみこ)立命館大学教授。著書に『よくわかるアメリカの歴史』(共編著)ほか
土屋和代(つちや かずよ)東京大学大学院准教授。著書にReinventing Citizenshipほか
三牧聖子(みまき せいこ)同志社大学大学院准教授。著書に『戦争違法化運動の時代』ほか
吉原真里(よしはら まり)ハワイ大学教授。著書に『ドット・コム・ラヴァーズ』ほか
BLM運動や#MeToo運動など、不条理に抗う波が次々と生まれている近年のアメリカ。
全世界的に広がるこれらの動きの原点には、勇気をもって声を上げた女性たちの軌跡があった。
本書では、アメリカ現代史に刻まれた10の“瞬間”を取り上げ、「声を上げる」ことで何が起きたのか、今の私たちに問われていることは何かを、5人の女性アメリカ研究者が連帯しながら分析・論考する。
ローザ・パークスからルース・ベイダー・ギンズバーグ、大坂なおみにいたるまで、彼女たちの言動の背景、状況、影響について知り、社会と歴史を変えた信念に学び、世界に蔓延する差別や不正義を他人事ではなく当事者として捉えるための一冊。
【目次】
はじめに
第1部
1.大坂なおみ(22歳/2020年)
plus comment Z世代が起こすメンタルヘルス革命
2.エマ・ゴンザレス(18歳/2018年)
plus comment 覚醒状態(Woke)
3.アレクサンドリア・オカシオ=コルテス(28歳/2018年)
plus comment 身体と性のポリティクス
4.クリスティーン・ブラゼイ・フォード(51歳/2018年)
plus comment 監獄フェミニズム
5.ステイシー・エイブラムス(44歳/2018年)
<コラム> インターセクショナリティ(交差性、intersectionality)
第2部
6.シャーロッタ・バス(推定78歳/1952年)
plus comment 闘争の場
7.ローザ・パークス(42歳/1955年)
plus comment リスペクタビリティの政治
8.アンジェラ・Y・デイヴィス(25歳/1969年)
plus comment 理想追求の舞台としての大学
9.ハウナニ=ケイ・トラスク(43歳/1993年)
plus comment マイノリティの怒り
10.ルース・ベイダー・ギンズバーグ(45歳/1978年)
おわりに
【著者プロフィール】
和泉真澄(いずみ ますみ)同志社大学教授。著書に『日系カナダ人の移動と運動』ほか
坂下史子(さかした ふみこ)立命館大学教授。著書に『よくわかるアメリカの歴史』(共編著)ほか
土屋和代(つちや かずよ)東京大学大学院准教授。著書にReinventing Citizenshipほか
三牧聖子(みまき せいこ)同志社大学大学院准教授。著書に『戦争違法化運動の時代』ほか
吉原真里(よしはら まり)ハワイ大学教授。著書に『ドット・コム・ラヴァーズ』ほか
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2022/6/17
- 寸法10.6 x 1.3 x 17.3 cm
- ISBN-104087212181
- ISBN-13978-4087212181
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価格 | ¥1,100¥1,100 | ¥902¥902 | ¥1,056¥1,056 | ¥1,056¥1,056 |
シリーズ | 集英社新書 | 集英社新書 | 集英社新書 | 集英社新書 |
内容紹介 | 軽んじられ、遮られ、虐げられた者たちが立ち上がったとき、社会の何が変わり、歴史はどう動いたのか――。 BLM運動や#MeToo運動など、不条理に抗う波が次々と生まれている近年のアメリカ。 全世界的に広がるこれらの動きの原点には、勇気をもって声を上げた女性たちの軌跡があった。 本書では、アメリカ現代史に刻まれた10の“瞬間”を取り上げ、「声を上げる」ことで何が起きたのか、今の私たちに問われていることは何かを、5人の女性アメリカ研究者が連帯しながら分析・論考する。 | SDGsの目標に掲げられる現在、大学では関連の授業に人気が集中し企業では研修が盛んに行われているテーマであるにもかかわらず、いまだ差別については「思いやりが大事」という心の問題として捉えられることが多い。なぜ差別は「思いやり」の問題に回収され、その先の議論に進めないのか? 女性差別と性的少数者差別をめぐる現状に目を向け、その構造を理解し、制度について考察。 「思いやり」から脱して社会を変えていくために、いま必要な一冊。 | トランスジェンダーとはどのような人たちなのか。 性別を変えるには何をしなければならないのか。 トランスの人たちはどのような差別に苦しめられているのか。 そして、この社会には何が求められているのか。 これまで「LGBT」と一括りにされることが多かった「T=トランスジェンダー」について、さまざまなデータを用いて現状を明らかにすると共に、医療や法律をはじめその全体像をつかむことのできる、本邦初の入門書となる。 トランスジェンダーについて知りたい当事者およびその力になりたい人が、最初に手にしたい一冊。 | 性暴力とは、同意のない中で行われる性的言動すべてのこと。 その被害者は女性であることがこの社会では自明とされてきたが、しかし、現実には性暴力被害は男性にも起こりうる。 なぜ彼らの被害は今まで見えなくされ、いかに「なかったこと」にされてきたのか? 社会的に構築された「男らしさ」の呪縛があるのではないか? 様々な事件が報道されるようになり、事態の深刻さが認識されつつある中、本書は男性の性暴力被害の実態、その心身へ及ぼす影響、不可視化の構造、被害からの回復と支援の在り方まで等を明らかにする。 |
登録情報
- 出版社 : 集英社 (2022/6/17)
- 発売日 : 2022/6/17
- 言語 : 日本語
- 新書 : 288ページ
- ISBN-10 : 4087212181
- ISBN-13 : 978-4087212181
- 寸法 : 10.6 x 1.3 x 17.3 cm
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- 2024年4月22日に日本でレビュー済みAmazonで購入大学にて卒業に必要な授業の一つなので仕方なく取りましたが、この本を買わされました。
いりません。