写楽が韓国人???と思わせるインパクトがある表紙につられて購入しましたが、内容は韓国史に造詣が深い人でなければ理解
できない高度で難解な記述ばかり。
韓国史初心者が読むと、まちがいなく後悔します。
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韓vs日「偽史ワールド」 単行本 – 2007/2/14
水野 俊平
(著)
嫌韓派もアンチ嫌韓派も目からウロコだ!
「日本は大百済帝国の植民地だった」「東洲斎写楽は韓国人だった」——日本と韓国の間にはこんな偽史があふれている。偽史には法則がある。 ☆一度作られた偽史は暴走し、奇妙奇天烈な結果を招く ☆偽史は何度もよみがえる ☆自らの偽史は「歴史の再発見・再評価」、他人の歴史認識は「歴史の捏造・歪曲」に思う ☆韓国では大マスコミも偽史にイチコロである ☆日本人も韓国人も偽史にはまりやすいが、韓国人の偽史を批判すると大反発を招くetc. 前著(『韓国人の日本偽史』)で韓国の大学を馘首された著者がそれでも「学問のため」に偽史を暴く! これは嫌韓派にもアンチ嫌韓派にも目からウロコの書だ。知っていますか? 日韓友好が偽史を育てていることを。
「日本は大百済帝国の植民地だった」「東洲斎写楽は韓国人だった」——日本と韓国の間にはこんな偽史があふれている。偽史には法則がある。 ☆一度作られた偽史は暴走し、奇妙奇天烈な結果を招く ☆偽史は何度もよみがえる ☆自らの偽史は「歴史の再発見・再評価」、他人の歴史認識は「歴史の捏造・歪曲」に思う ☆韓国では大マスコミも偽史にイチコロである ☆日本人も韓国人も偽史にはまりやすいが、韓国人の偽史を批判すると大反発を招くetc. 前著(『韓国人の日本偽史』)で韓国の大学を馘首された著者がそれでも「学問のため」に偽史を暴く! これは嫌韓派にもアンチ嫌韓派にも目からウロコの書だ。知っていますか? 日韓友好が偽史を育てていることを。
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2007/2/14
- ISBN-104093877033
- ISBN-13978-4093877039
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2007/2/14)
- 発売日 : 2007/2/14
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 288ページ
- ISBN-10 : 4093877033
- ISBN-13 : 978-4093877039
- Amazon 売れ筋ランキング: - 371,146位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 164位韓国・朝鮮史
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著者について
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1968年、北海道出身。北海商科大学教授。天理大学朝鮮学科卒。韓国・全南大学大学院国語国文学科博士課程修了(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『朝鮮王朝を生きた人々 ---その隠されたエピソード (ISBN-10: 4309225810)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年5月25日に日本でレビュー済み
日韓両国民とも、ちゃんとした議論ができていないと感じている。我々は正しいと。
もちろん研究者レベルではそれぞれの時点でそれなりにきちんとわかっていることとわかっていないことが整理されているのに、民間の認識する”事実”というのは、思い込みの上に存在しがちであることを明確に反駁不可能なレベルでわかりやすく書いてある。
正統な研究者が、民間の研究者に「そのぐらいはネットで勉強しろ」と言われるという話を聞いたことがある。とてもついては行けない世界だが、この本を読んで日韓問題についてはリテラシーの向上が図られたかなと自分では感じた
もちろん研究者レベルではそれぞれの時点でそれなりにきちんとわかっていることとわかっていないことが整理されているのに、民間の認識する”事実”というのは、思い込みの上に存在しがちであることを明確に反駁不可能なレベルでわかりやすく書いてある。
正統な研究者が、民間の研究者に「そのぐらいはネットで勉強しろ」と言われるという話を聞いたことがある。とてもついては行けない世界だが、この本を読んで日韓問題についてはリテラシーの向上が図られたかなと自分では感じた
2009年11月30日に日本でレビュー済み
著者は偽史について,いろいろな調査を重ねて,検証されている.
偽史に対して検証を重ねることが必要なことは良く理解できた.
感じたことだが,偽史は自己進化を遂げていく現状では,
検証作業自体が果てしないことになってしまうのではという懸念が生じました.
そして,それは著者のレベルの検証で十分なのかという疑問まで浮かんできました.
(取り越し苦労だと思いますが)
一般の私たちは,そんなに検証は出来ないので,どうすればいいのかなと感じました.
偽史に対して検証を重ねることが必要なことは良く理解できた.
感じたことだが,偽史は自己進化を遂げていく現状では,
検証作業自体が果てしないことになってしまうのではという懸念が生じました.
そして,それは著者のレベルの検証で十分なのかという疑問まで浮かんできました.
(取り越し苦労だと思いますが)
一般の私たちは,そんなに検証は出来ないので,どうすればいいのかなと感じました.
2007年7月28日に日本でレビュー済み
読んでいけば筆者の言わんとすることは嫌と言うほど判ってきます。
嫌韓流について言及していますが、それの反対本(反論本にあらず)ともに取り上げています。
ハングルの成立過程なんですが、双方何れも時期的に根拠なしと筆者は書いています。
なぜに起こるのかと言うのも書かれてます。鎌倉幕府成立とおんなじなんですよね。
現代を生きる人にとっちゃ白黒はっきり付けさせたい、或いは己れの立場に合わせて歴史を自己流に解釈するから偽史が成立するわけです。
嫌韓流について言及していますが、それの反対本(反論本にあらず)ともに取り上げています。
ハングルの成立過程なんですが、双方何れも時期的に根拠なしと筆者は書いています。
なぜに起こるのかと言うのも書かれてます。鎌倉幕府成立とおんなじなんですよね。
現代を生きる人にとっちゃ白黒はっきり付けさせたい、或いは己れの立場に合わせて歴史を自己流に解釈するから偽史が成立するわけです。