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引きこもり生還記: 支援の会活動報告 (小学館文庫 R い- 19-2) 文庫 – 2001/7/1

3.3 5つ星のうち3.3 3個の評価

全国で推定80万から100万人!? 今や社会問題化している「引きこもり」。厚生労働省調査では、20代以上のものが全体の5割を超え、10年以上の長期にわたって引きこもる例も多くみられるという。
そんな危機的状況に、引きこもりに悩む親たちが連携して立ち上がり、支援活動を始めた。本書ではその活動をレポートするとともに、全国の引きこもり家庭を取材。引きこもりから〃生還〃した当事者たちと親たちの苦悩の日々を伝える。
彼らはなぜ引きこもるのか、どうすれば生還できるのか、親はどうすべきか。話題沸騰の緊急レポート!
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商品の説明

出版社からのコメント

推定80万人の家族がかかえる苦悩と連帯の記録。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2001/7/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2001/7/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 221ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4094048022
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4094048025
  • カスタマーレビュー:
    3.3 5つ星のうち3.3 3個の評価

著者について

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池上 正樹
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1962年生まれ。大学卒業後、通信社の勤務を経て、現在はフリーのジャーナリスト。雑誌やネットメディアなどで、主に「心」や「街」をテーマに執筆。1997年から日本の「ひきこもり」現象を追いかけ始める。東日本大震災後は、被災地に入り、震災と「ひきこもり」の関係を調査。最新刊は『あのとき、大川小学校で何が起きたのか』(青志社)。他に『ドキュメント ひきこもり~「長期化」と「高年齢化」の実態~』(宝島社新書)、『ふたたび、ここから~東日本大震災、石巻の人たちの50日間~』(ポプラ社)など。

カスタマーレビュー

星5つ中3.3つ
5つのうち3.3つ
3グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2006年5月6日に日本でレビュー済み
インタビュー集です。元ひきこもりの人や、現在ひきこもり中(なので電話でインタビュー)の人、あるいはひきこもりの子どもを持つ親。引きこもりの症状が、ベトナム帰還兵らに見られるPTSDの症状に似ており、また軽い多重人格障害も見られることから、多重人格の方へのインタビューもされてます。(お医者さん同伴)

生還記、というあたりに著者の主張が見えますな。それは甘えやなまけではなく、親ががんばってどうにかなるものではなく、一つの危機なのだ、という考えがそこここで主張されていました。支援している団体の紹介などもありますから、一つの入門書としてもよろしいかと思います。同じような人がいて、だけど考えを言葉にして発している、というだけでも救われる人はいるのではないでしょうか。「これが正しい」ていう指針がないのも辛いのだろうなと思いました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年1月19日に日本でレビュー済み
この本は、引きこもりに関心のある方への入門書として最適である。その内容は引きこもりとなった当事者のインタビューと親のインタビューを中心に構成され、その支援について触れられている。当事者のインタビューは6人になされ、すべて男性ある。親のインタビューは3人(組み)である。当事者とその親の両者の話を聞けるのがこの本のよいところだ。日本では支援は始まったばかりだが、当事者やその親が立ちあがり少しずつだが、支援態勢が揃ってきている。また、国も動き始めている。この本では支援の連絡先も記載してあるので、悩んでる方は参考にできるだろう。
★ひとつ減点した理由は、当事者のインタビューが男性のみであることだ。女性の引きこもりはすくないのだろうか。女性のほうが少ないとしても、やはり女性の当事者の声を聞きたかった。これは、同じ境遇の女性の方の思いでもあるだろう。
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