美智子様の知られざる素顔も紹介されています.皇后というお立場でなく,むしろ一人の人間としての喜美,悩み,悲しみが,具体的に伺われます.その折々の歌の背景も紹介されており,歌の鑑賞にも大変深い示唆があります。日本の皇室史上,最も優れた皇后のお一人であり,象徴天皇の伴侶として,共に歩まれた,稀有な一人の女性として、日本の多くの人々に読んでいただきたい本です。
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根っこと翼 (新潮文庫) 文庫 – 2021/12/23
末盛 千枝子
(著)
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二十年来の親友が綴る、美智子さまの知られざる素顔と宝石のような思い出。
秘蔵写真も多数収録。
自分の中だけにしまっておくのはあまりにもったいないと思ってきた――。「私たち、同じ本を持っているのね」とおっしゃる純情さ。「私はやはりキリギリスね」と楽しそうに語るお声。「陛下が誘ってくださったの」とお喜びだったダンス。そして、悲しみに寄り添う「根っこ」と、希望へと飛翔する「翼」を世界中に届けた歴史的スピーチの背景。二十年来の親友が綴る美智子さまとの珠玉の時間。(解説・尾崎真理子)
秘蔵写真も多数収録。
自分の中だけにしまっておくのはあまりにもったいないと思ってきた――。「私たち、同じ本を持っているのね」とおっしゃる純情さ。「私はやはりキリギリスね」と楽しそうに語るお声。「陛下が誘ってくださったの」とお喜びだったダンス。そして、悲しみに寄り添う「根っこ」と、希望へと飛翔する「翼」を世界中に届けた歴史的スピーチの背景。二十年来の親友が綴る美智子さまとの珠玉の時間。(解説・尾崎真理子)
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2021/12/23
- 寸法10.6 x 0.8 x 15.1 cm
- ISBN-104101030723
- ISBN-13978-4101030722
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【新潮文庫】末盛千枝子 作品 | それでも、人生は生きるに値する。彫刻家・舟越保武の長女に生まれ、高村光太郎に「千枝子」と名付けられる。大学を卒業後、絵本の編集者となり、皇后美智子様の講演録『橋をかける』を出版。だが、華々しい成功の陰には、幾多の悲しみがあった。夫の突然死、息子の難病と障害、そして移住した岩手での震災……。どんな困難に遭っても、運命から逃げずに歩み続ける、強くしなやかな自伝エッセイ。 | 悲しみに寄り添う「根っこ」と希望へと飛翔する「翼」を世界中に届けた美智子さま。二十年来の親友が綴るその素顔と珠玉の思い出。 |
登録情報
- 出版社 : 新潮社; 文庫版 (2021/12/23)
- 発売日 : 2021/12/23
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 208ページ
- ISBN-10 : 4101030723
- ISBN-13 : 978-4101030722
- 寸法 : 10.6 x 0.8 x 15.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 519,000位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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- 2021年10月11日に日本でレビュー済みAmazonで購入今は上皇となられた美智子様の文学を愛する気持ちが伝わってきて、良い刺激を受けました。
お友達にもお薦めしています。
- 2019年6月8日に日本でレビュー済みAmazonで購入今まであまり知られていなかったエピソードもあり、興味深く一気に読みました。
- 2022年7月16日に日本でレビュー済み長年の親友が美智子様について綴った書。著者をはじめ様々な人達との交流話からは文化に造詣が深く心優しき素顔の美智子様像が伝わってきました。また陛下と互いに慈しみ合い支え合ってこれらた姿に改めて感動させられました。お二人の仲睦まじい姿を見るだけで私たちは幸せになります。紀宮様との関係を綴った「母と娘」の章も心に残りました。聡明で愛らしい紀宮様の存在から美智子様はどれほど多くの安らぎを得られたのかがよくわかりました。美智子様という存在の偉大さを改めて感じることができた一冊でした。
- 2019年4月5日に日本でレビュー済み陛下の誕生日の会見に非常に感動し、以来、両陛下にまつわる本を色々と読んでいる。長年のご親友という絵本編集者の著者ならではのエピソードが満載で驚いた。特に、お輿入れのときに陛下が自ら、皇后さまが大事にしていたパンダのぬいぐるみを運んでくれたお話や、数年前のダンスパーティーで陛下からお誘いしてダンスを踊られたお話、それに、黒田清子さんとの微笑ましい家族のお話などが印象的だった。不思議と、何度も涙がこぼれた。お二人は本当に理想のご夫婦なのだ。写真も印象に残るものばかりだった。
- 2022年6月6日に日本でレビュー済みオールドフアンと著者には申し訳ないが、2003年メキシコ大統領宮中晩餐会雅子様とばしやNY の孫負債への送金などの真実を知ってしまった昨今、敬愛の気持ちはすっ飛んでしまった。2005年のお声を失われた時期と重なるが、このときのストレスが何であったのか?勿論そんなことなど書かれていない。お声の出ないまま四国へのお出かけに涙が出そうになると続く。お友達の擁護本だ。
ひとつ面白い記載が有った。目の前を走って逃げる青大将に[蛇だ。さやこ追え]と礼宮さまが命令なさる。皇后様は噛まれて大丈夫か陛下にお尋ねになり[さやこちゃん、大丈夫よ、噛んでも毒はないのですって。]この家では、噛まれることは大丈夫で、毒があって初めて大丈夫でないんだ。私は大変な所に生まれたかも、と紀宮様の感想が書かれていた。とある。
かの宮家から端を発した今の皇室危機は、こうした教育の齟齬の結果であるのかと思ってしまう。
- 2019年5月2日に日本でレビュー済みまだ手元に届いていませんが既に読まれた方の感想に目頭が熱くなってしまいました。明日届くので美智子上皇后のお心に 触れたいと思う。