大変キレイな状態で良いです。
お届けも早かったです。
また良い本があれば注文したいです。
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最後の恋―つまり、自分史上最高の恋。 (新潮文庫) 文庫 – 2008/11/27
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経験してきたすべての恋を肯定したくなる、珠玉の恋愛アンソロジー。
この主人公の誰かに、いつかのあなたがいます。共感度800%!
もはや、少年少女が出会うような、初々しい恋じゃない。
変わらない恋心なんてない、そんなのとっくに知っている。だけど……。
大人になっても「こんなの初めて」ってあったんだ。
すれ違いや別れをくり返してきた彼らだけが知る、「最初で最後」のかけがえのない瞬間たち。
8人の作家が描き出す、経験してきたすべての恋を肯定したくなる珠玉のアンソロジー。
最後の恋、それはつまり、自分史上最高の恋。
目次
春太の毎日 三浦しをん
ヒトリシズカ 谷村志穂
海辺食堂の姉妹 阿川佐和子
スケジュール 沢村凜
LAST LOVE 柴田よしき
わたしは鏡 松尾由美
キープ 乃南アサ
おかえりなさい 角田光代
この主人公の誰かに、いつかのあなたがいます。共感度800%!
もはや、少年少女が出会うような、初々しい恋じゃない。
変わらない恋心なんてない、そんなのとっくに知っている。だけど……。
大人になっても「こんなの初めて」ってあったんだ。
すれ違いや別れをくり返してきた彼らだけが知る、「最初で最後」のかけがえのない瞬間たち。
8人の作家が描き出す、経験してきたすべての恋を肯定したくなる珠玉のアンソロジー。
最後の恋、それはつまり、自分史上最高の恋。
目次
春太の毎日 三浦しをん
ヒトリシズカ 谷村志穂
海辺食堂の姉妹 阿川佐和子
スケジュール 沢村凜
LAST LOVE 柴田よしき
わたしは鏡 松尾由美
キープ 乃南アサ
おかえりなさい 角田光代
- 本の長さ352ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2008/11/27
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101201234
- ISBN-13978-4101201238
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2008/11/27)
- 発売日 : 2008/11/27
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 352ページ
- ISBN-10 : 4101201234
- ISBN-13 : 978-4101201238
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 116,469位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1967年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
90年「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。96年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞、98年『ぼくはきみのおにいさん』で坪田譲治文学賞、『キッドナップ・ツアー』で99年産経児童出版文化賞フジテレビ賞、2000年路傍の石文学賞、03年『空間庭園』で婦人公論文芸賞、05年『対岸の彼女』で直木賞、06年「ロック母」で川端康成文学賞、07年『八日目の蝉』で中央公論文芸賞を受賞。著者に『三月の招待状』『森に眠る魚』『くまちゃん』など多数。2010年7月には、毎日新聞の連載『ひそやかな花園』も単行本化された。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年10月10日に日本でレビュー済み
正直「恋愛ものか」と高をくくっていましたが、何でも触れてみないとわからないものですね。
色々な方がレビューされているので多く書いてもしょうがないですが、やはり春太のインパクトが強烈でした。
最初はまさか犬の視点で描かれているとは露知らず、変な男もいるもんだと思っていたのですが読み進めていくうちに「もしかしてこいつは犬なんじゃないか」と気づき、その場で最初から読み直しました。なるほど犬だ。というかそんな恋愛ものってアリなのかと目から鱗でした(その話を友人にしたら、気づくのが遅いと言われてしまいましたが…)。
恋愛ものというジャンルはこんな感じ、というイメージをお持ちの方にこそ読んで頂きたい一冊だと思います。
色々な方がレビューされているので多く書いてもしょうがないですが、やはり春太のインパクトが強烈でした。
最初はまさか犬の視点で描かれているとは露知らず、変な男もいるもんだと思っていたのですが読み進めていくうちに「もしかしてこいつは犬なんじゃないか」と気づき、その場で最初から読み直しました。なるほど犬だ。というかそんな恋愛ものってアリなのかと目から鱗でした(その話を友人にしたら、気づくのが遅いと言われてしまいましたが…)。
恋愛ものというジャンルはこんな感じ、というイメージをお持ちの方にこそ読んで頂きたい一冊だと思います。
2013年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
8人の作家が描きだす最後の恋、角田光代の「おかえりなさい」が秀逸である。
老婆との触れ合いを描いてるが思わず最初から最後までのめりこむことができる
作品で、まさに短編小説の魅力を感じる。
老婆との触れ合いを描いてるが思わず最初から最後までのめりこむことができる
作品で、まさに短編小説の魅力を感じる。
2014年4月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「最後の恋」同様あまり期待したほどでなく途中で読むのをやめました。
2022年11月9日に日本でレビュー済み
中でも沢村凛の「スケジュール」は私には良かった、そして角田光代の「おかえりなさい」には小説の格の違いを感じさせられます。
2013年8月26日に日本でレビュー済み
タイトルがピタッときていない気が、私にはした。
特に「つまり、自分史上最高の恋」というサブタイトルが。
「最後の恋」というテーマの上で執筆した企画ものなのであろう。
文庫本の裏表紙の説明書きを読むと、ああなるほど、と思う。
最後の恋にもいろいろな表現・解釈があるのだと感じた。
短編八つ、どれも著名な筆者の作品で、面白味があってスラスラ読める。
私は天邪鬼なので順番通りに読まず、タイトル的に読みたいものから読んだ。
好きな所から気軽に読めるのが、短編集の魅力。
内容においては、好みは分かれるだろう。
単なる甘い恋だけでは読み手が退屈してしまう。
だからどのお話も凝っているし、設定的に驚く内容もあるだろう。
言わば、仕掛けられているトリックに「どこで気づくか」が読みの楽しみとなる。
春太の毎日・・・犬なのね。
ヒトリシズカ・・・死んでるのかあ。
海辺の姉妹食堂・・・こういう人、モテるのよ。
スケジュール・・・通りにならないよね。
LAST LOVE・・・最後じゃないじゃん!
わたしは鏡・・・一番近くにいるものね。
キープ・・・呪いはとけて、恋はとろける。
おかえりなさい・・・婚姻届の前にこの話とは!
特に「つまり、自分史上最高の恋」というサブタイトルが。
「最後の恋」というテーマの上で執筆した企画ものなのであろう。
文庫本の裏表紙の説明書きを読むと、ああなるほど、と思う。
最後の恋にもいろいろな表現・解釈があるのだと感じた。
短編八つ、どれも著名な筆者の作品で、面白味があってスラスラ読める。
私は天邪鬼なので順番通りに読まず、タイトル的に読みたいものから読んだ。
好きな所から気軽に読めるのが、短編集の魅力。
内容においては、好みは分かれるだろう。
単なる甘い恋だけでは読み手が退屈してしまう。
だからどのお話も凝っているし、設定的に驚く内容もあるだろう。
言わば、仕掛けられているトリックに「どこで気づくか」が読みの楽しみとなる。
春太の毎日・・・犬なのね。
ヒトリシズカ・・・死んでるのかあ。
海辺の姉妹食堂・・・こういう人、モテるのよ。
スケジュール・・・通りにならないよね。
LAST LOVE・・・最後じゃないじゃん!
わたしは鏡・・・一番近くにいるものね。
キープ・・・呪いはとけて、恋はとろける。
おかえりなさい・・・婚姻届の前にこの話とは!
2010年11月15日に日本でレビュー済み
三浦しをん、谷村志穂、阿川佐和子、沢村凛、柴田よしき、松尾由美、乃南アサ、角田光代。
40〜50代を中心とした女性作家さんたちの描く恋愛アンソロジーです。普段あまり読まない
作家さんばかりでしたが、いずれも作者さんの個性と魅力いっぱいで、大満足でした。
気に入った短編3つの感想を書きます。
―三浦しをん『春太の毎日』―
一人暮らしの麻子と、その飼い犬の物語。主人公の犬の語り口がコミカルで、とても温かい
気持ちにさせられました。人間には犬の言葉が分かりません。作中で犬の春太くんは、麻子と
自分は『命の速度がちがう』こと、そして『悲しみを感じるのにできることはあまりに少ない』
ことに対して自覚的に生きています。とてもリアリティがあって、胸に迫るものがありました。
―松尾由美『私は鏡』―
大学の文学部に所属する鈴木比呂と、その後輩である田村いずみの二人が中心に進むライト
ミステリーです。物語の中心は、比呂が偶然見つけた“私は鏡”という掌編小説を書いたのが
誰なのか、という点にあります。この短編は、驚愕の結末もさることながら作中の“私は鏡”
の流麗な文章に心奪われました。最後まで読み終えてから、この部分をもう一度読みたくなり
ます。
―角田光代『おかえりなさい』―
私は本アンソロジーの中でNo.1を付けます。離婚することを決意した青年が、妻が去って
行く日に語る回想形式のお話。それは二人の出会いではなく、青年が大学生の頃に出会った、
あるおばあさんとの思い出です。どこか物悲しいそのエピソードと二人の離婚。物語の終幕
その二つが静かに重なり合って、胸にじんわり残る切なさがいつまでも消えません。
これが、大人の女性が描く“最後の恋”なんだ。全て読み終えて、しみじみと考えました。
なんだか、まだ乳飲み子の私にはほんの少し、ほろ苦かったです。
40〜50代を中心とした女性作家さんたちの描く恋愛アンソロジーです。普段あまり読まない
作家さんばかりでしたが、いずれも作者さんの個性と魅力いっぱいで、大満足でした。
気に入った短編3つの感想を書きます。
―三浦しをん『春太の毎日』―
一人暮らしの麻子と、その飼い犬の物語。主人公の犬の語り口がコミカルで、とても温かい
気持ちにさせられました。人間には犬の言葉が分かりません。作中で犬の春太くんは、麻子と
自分は『命の速度がちがう』こと、そして『悲しみを感じるのにできることはあまりに少ない』
ことに対して自覚的に生きています。とてもリアリティがあって、胸に迫るものがありました。
―松尾由美『私は鏡』―
大学の文学部に所属する鈴木比呂と、その後輩である田村いずみの二人が中心に進むライト
ミステリーです。物語の中心は、比呂が偶然見つけた“私は鏡”という掌編小説を書いたのが
誰なのか、という点にあります。この短編は、驚愕の結末もさることながら作中の“私は鏡”
の流麗な文章に心奪われました。最後まで読み終えてから、この部分をもう一度読みたくなり
ます。
―角田光代『おかえりなさい』―
私は本アンソロジーの中でNo.1を付けます。離婚することを決意した青年が、妻が去って
行く日に語る回想形式のお話。それは二人の出会いではなく、青年が大学生の頃に出会った、
あるおばあさんとの思い出です。どこか物悲しいそのエピソードと二人の離婚。物語の終幕
その二つが静かに重なり合って、胸にじんわり残る切なさがいつまでも消えません。
これが、大人の女性が描く“最後の恋”なんだ。全て読み終えて、しみじみと考えました。
なんだか、まだ乳飲み子の私にはほんの少し、ほろ苦かったです。