お届け先を選択
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

写真の見方 (とんぼの本) 単行本 – 1986/7/1

4.2 5つ星のうち4.2 4個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (1986/7/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1986/7/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 111ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 410601937X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4106019371
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 4個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
4グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2022年5月1日に日本でレビュー済み
写真の黎明期から、現在に至る写真の歴史と写真家の歴史をうかがわせる、写真家と写真の選択に、平明でわかりやすい言葉でいながら、本質をズバリとつく言葉が添えられている。 写真を見るとは何かを、誰にでもわかりやすく、核心をつかんだ言葉で、説明している。 入門書にして、深く考えれば、示唆に富んだ言葉で語られている。  他のレビューで、キャパやブレッソンの作品が演出によるものであることについて、語られていないとのことで、見抜けなかった、本物を見る目がなかったかのごとく書いている方がいるが、この方は、映像的真実、写真的真実について、ご存知の無い皮相的な見方しかできない方のように見受けられる。
マグナムで活躍したキャパの写真は、そもそも、演出を施し、映像を伝えたい報道的真実(絶対非演出の真実などといった幻想ではない)で、創作されたものである。 そうした流れ、手法の一環で、ここの写真も作られている。そうした皮相的なものより、この映像でキャパが訴えたかった内容こそが、キャパにとって重要だったので、そうした手法を取っている。ブレッソンにしても、そうであり、決定的瞬間の形容詞は、後からつけられたもので、そうした物に踊らさえることなく、その写真の持つ映像的力が、すぐれているからこそ、歴史的に残っている。
この本では、そうしたすぐれた写真、生き抜いた写真について、どのように見てゆくか、どのように感じるかについて、説明しており、写真を見ることの指南書としては、まずは、入門書として深い内容を持つものだと評価する。
2013年1月22日に日本でレビュー済み
残念なことに、世界的写真家と言われるロバートキャパ、やアンリカルティエ、ブレッソンの代表作品は何れも【やらせ】による演出によるものだったようです。決定的瞬間を撮ったのは真っ赤な嘘のようです。お二人の作者の方は、見抜けなかったのですね。いかに本物を見る目を持つのが大切かの問われた本。