CWWのレビューを信用してはならない。
史的唯物論なぞ全く内容を知らずにコメントしている。
まあ、こいつはネットウヨなんだろうね。
それはともかく、中央公論社は本書を早急に復刊する義務がある。
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西郷隆盛 上 (中公新書 223 維新前夜の群像 6) 新書 – 1970/7/1
井上 清
(著)
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日1970/7/1
- ISBN-104121002237
- ISBN-13978-4121002235
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (1970/7/1)
- 発売日 : 1970/7/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 216ページ
- ISBN-10 : 4121002237
- ISBN-13 : 978-4121002235
- Amazon 売れ筋ランキング: - 804,835位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,779位中公新書
- - 51,013位歴史・地理 (本)
- - 118,721位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
西郷さんは、帝国主義の時代に投げ込まれた日本を、「敬天愛人」の理をもって導いていこうとした人。おそらくは、(武力によってある国が特定地域における政治的・経済的秩序を確立するという意味での)帝国主義は、それ自体、否定していない。彼が実現しようとしたのは、言ってみれば、西洋諸国のような「野蛮な」帝国主義ではなく、倫理的なディシプリンを持った「高貴な」帝国主義だ。著者の井上清は、戦後に活躍した筋金入りのマルキスト、中共支持者、ピースボートの支援者。そのような人物が、西郷さんに、戦後の反戦平和主義や共産主義の理想を押し付けて、足りない部分を非難するのは、どこか的外れな感じがする。チンギス・ハーンやアレクサンドロス大王を、軍事主義者だとか非民主的だとか言って非難するようなもの、かな?
2008年11月20日に日本でレビュー済み
史的唯物論による偏見が強く、入門用として薦められない。著者の西郷への思い入れはもちろん、長州への思い入れも相当なもので公平性に疑問がある。また出典を明記していないのでどこまで信じてよいやら。入門書なので出典を記さないのは仕方ないかもしれないが、日付などのデータに間違いがあったりして、信頼性にも疑問がある。
今更この本を買う人は少ないだろうが、図書館でも役割を終えたとして書庫に入れるべき本である。
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