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フランスの異邦人 (中公新書 716) 新書 – 1984/1/1

3.5 5つ星のうち3.5 2個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 中央公論新社 (1984/1/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1984/1/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 228ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4121007166
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4121007162
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 2個の評価

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林 瑞枝
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年4月12日に日本でレビュー済み
【帯】より
「自由・難民・友愛」の国の抱える差別の実態とその克服の姿

【本文】より
近年フランスで、「異なることの権利」ということがしきりに説かれるのも、こうした背景があればこそだ。同化からほど遠い「離れ小島」の、社会にとっての異質な個人または集団を、その特質を殺すことなく、いかにフランス社会の構成者として統合していくか、現在のフランスの大きな悩みの一つがここにある。「異なることの権利」を支えるのが「異なることは豊かさだ」という、価値の多様性の積極的な肯定である。

【目次】
1 街はずれの住人-仮住い団地 2 下積みの労働者-移民 3 庇護の地フランス-難民 4 二級の市民-私は本当にフランス人か 5 二つの祖国の狭間で-ユダヤ人 6 人種差別の現状-その底流にひそむもの 7 移民と隣人-地域社会の中で 8 第二世代-フランス生れ、フランス育ち 9 無差別テロ-しのびこむ国際情勢 10 同化なき共存-多民族社会に向って あとがき 参考資料
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年11月26日に日本でレビュー済み
昭和59年初版という結構古い本なんですが、少なくとも外国人問題で日本はこの59年のフランスほど困難な状況にはないな、と思いました。
単純に労働者として招き入れた移民だけでなく、難民も、旧植民地の人間も、海外県のフランス人もいてカオスな状態になっていてそれぞれに(フランス人含め)不満があるってのはよくわかりました。
私のようにフランスについて何も知らない人間が読むと結構勉強になります。
でも多少知っている人にはとりとめのない内容かも。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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