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発売元 うなさか書房
コンディション: 中古商品: 良い
コメント: 初版・帯無し・カバーに僅かにスレがあります。* ドアポストにも入るコンパクトな梱包で発送致します。【本書の内容】江戸時代、ヨーロッパ諸国中で唯一日本との貿易を許されたオランダ人。出島に居を定められていた彼らだが、「参府」の時にはおよそ三ヵ月をかけて江戸との間を往復した。禁教下、道中は厳しい管理を受けたが、各地で様様な交流もなされた。将軍との謁見や幕府高官宅への挨拶回り、町中の宿での宿主一家の接待や学者との情報交換等である。今まで取り上げられてこなかったカピタンの参府旅行を総合的にエピソード豊かに解明する。【本書の目次】はじめに / 序章 将軍謁見と贈り物 / 第一章 出島の三学者、江戸へ旅する / 第二章 オランダ商館長=カピタンの江戸参府 / 第三章 阿蘭陀宿―日蘭交流の舞台 / 第四章 京の高瀬舟、人は乗せたか / 第五章 江戸参府におけるカピタンの遣銀と阿蘭陀通詞 / 終章 日蘭関係とカピタンの江戸参府―判明・明確化のうえにみえてくること / 史料と参考文献 / あとがき
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江戸のオランダ人: カピタンの江戸参府 (中公新書 1525) 新書 – 2000/3/1

4.5 5つ星のうち4.5 7個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 中央公論新社 (2000/3/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2000/3/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 310ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4121015258
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4121015259
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 7個の評価

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片桐 一男
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上位レビュー、対象国: 日本

2022年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シーボルトの江戸参府について知りたく、参考書の一つに本書を選んだ。
阿蘭陀宿の情報だけでなく、各地の宿所で繰り広げられた人間模様も面白く、興味深く読んだ。
2010年1月2日に日本でレビュー済み
 江戸時代の日蘭交流の実相を浮き彫りにする、著者の集大成。同著者のほかの著作とかぶる部分も多いが、集大成的位置づけと理解されたい。
 ケンペル、ツンペリ、シーボルトの三学者、オランダ商館長の江戸参府、阿蘭陀宿など、詳細な史料検討から、江戸時代の日蘭交流の全体像を浮かび上がらせる。このテーマに関する一通りの理解と視野はこの一冊で得られるだろう。
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