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平家物語: あらすじで楽しむ源平の戦い (中公新書 1787) 新書 – 2005/3/1
板坂 耀子
(著)
- ISBN-104121017870
- ISBN-13978-4121017871
- 出版社中央公論新社
- 発売日2005/3/1
- 言語日本語
- 本の長さ242ページ
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2005/3/1)
- 発売日 : 2005/3/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 242ページ
- ISBN-10 : 4121017870
- ISBN-13 : 978-4121017871
- Amazon 売れ筋ランキング: - 735,024位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 139位その他の日本の古代・中世文学作品
- - 2,629位中公新書
- カスタマーレビュー:
著者について
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日本の国文学者、作家。
専門分野は江戸時代の紀行文学。
1946年大分県生まれ。
九州大学大学院に学び、熊本学園大学、愛知県立女子短期大学、福岡教育大学で国文学を教える。
2010年福岡教育大学を定年退職。
博士(文学)号所持。
現在、福岡教育大学名誉教授。
中公新書「江戸の紀行文」、ぺりかん社「江戸の旅と文学」をはじめ、出版した著書も大半はそれに関するもの。
中学時代から趣味で小説を書く。
大学院生時代に集英社「小説ジュニア」の新人賞で佳作となり、以後は年に数回、同誌に小説を掲載、集英社文庫「かげりゆく光の中で」を出版。
その後は「鳩時計文庫」「金時計文庫」を自費出版。
ネットでも小説を掲載中。
九州大学で文学部自治会執行委員長、福岡教育大学で教職員組合書記長、第一部主事、情報処理センター長を務める。
2019年現在「むなかた九条の会」世話人代表。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年1月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2005年3月29日に日本でレビュー済み
あまりよく知られた古典文学「平家物語」、那須与一など名場面は断片的に知られているけれども、なかなか登場人物が多かったりと実際に読むとなると難しい。
本書は二部構成からなり、壮大なこの物語へ古典文学になじみのなかった読者をも導いてくれる。
いささか大胆すぎるまでに大胆に平家物語のストーリーや登場人物の系譜を図式化し、また必要とおもわれるエピソードやトピックも拾っている。
特に本書が面白いのは登場人物やエピソードの二次創作に関するものである。著作権概念や印刷技術の未熟であった時代には多くの系統本が登場したり、多くの二次創作が現れた。
これらをも含め、平家物語という作品がいかに展開し、源平の合戦という歴史的事実に対してどのような哲学的意味を与えたか迫る。
本書は二部構成からなり、壮大なこの物語へ古典文学になじみのなかった読者をも導いてくれる。
いささか大胆すぎるまでに大胆に平家物語のストーリーや登場人物の系譜を図式化し、また必要とおもわれるエピソードやトピックも拾っている。
特に本書が面白いのは登場人物やエピソードの二次創作に関するものである。著作権概念や印刷技術の未熟であった時代には多くの系統本が登場したり、多くの二次創作が現れた。
これらをも含め、平家物語という作品がいかに展開し、源平の合戦という歴史的事実に対してどのような哲学的意味を与えたか迫る。