日本の歴史・シリーズを10年前に読んだ。今の日本を考えると歴史は繰返している。
だが、当時と比較すると世界・アジアは大きく変化している。大東亜共栄圏の再来は破産します。
これが、色あせぬ色川大吉氏の著書を持っていたいと思った次第です。
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日本の歴史 21 単行本 – 1966/10/1
色川 大吉
(著)
- 本の長さ508ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日1966/10/1
- ISBN-104124003013
- ISBN-13978-4124003017
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (1966/10/1)
- 発売日 : 1966/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 508ページ
- ISBN-10 : 4124003013
- ISBN-13 : 978-4124003017
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年11月4日に日本でレビュー済み
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日本が近代化へ歩みだした、西南戦争直後の1878(明治11)年から日清戦争前夜の1894(明治27)年までを描いている。
自由民権運動を軸に時代が描き出され、藩閥政治、産業化、憲法発布や国会開設などが史料を交えて説かれていく。
各地方で見られた民権結社や激化事件に多くの章が充てられ、筆者ならではの史観も滲み出ている。
その後の研究成果によって本書も多くの点が乗り越えられているが、これからも日本近代史を繙くに際して先ず眼を通すべき著作であり続けるだろう。
自由民権運動を軸に時代が描き出され、藩閥政治、産業化、憲法発布や国会開設などが史料を交えて説かれていく。
各地方で見られた民権結社や激化事件に多くの章が充てられ、筆者ならではの史観も滲み出ている。
その後の研究成果によって本書も多くの点が乗り越えられているが、これからも日本近代史を繙くに際して先ず眼を通すべき著作であり続けるだろう。
2003年9月24日に日本でレビュー済み
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