プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥2,860¥2,860 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥2,860¥2,860 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥949¥949 税込
配送料 ¥240 5月29日-31日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】 販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
¥949¥949 税込
配送料 ¥240 5月29日-31日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
論理学 単行本 – 1994/2/18
野矢 茂樹
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥2,860","priceAmount":2860.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"2,860","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"4qleLq0b%2B7n8MZ4a%2BaLo8Bdk%2FJcTAp9Ma3qWjvKBCfINJMY1vXN%2FvghicELpsGe6kaYQyjL7r164zGiaDWInH9unCymfPh30JOIg%2FTPLaIPEkNtocmMP%2FVxyJlTxodkr","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥949","priceAmount":949.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"949","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"4qleLq0b%2B7n8MZ4a%2BaLo8Bdk%2FJcTAp9MdgZqKHSh9GbU7d2iph6335KVh%2BMCj4EVsBhpNvX%2BEghtAmEoFx8ukl%2BvyvJGqXNR5db7aKQgDXjQnO5E2gksbMoJzSAGrTybxjJhy%2F9fsTHXJGSs3tp5cVNqZTfzctN6X%2FvzucUXY0MqcQ8uZ%2B%2FApQ%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
現代論理学という知の風景へ誘う、文科のための入門書。初心者の素朴な疑問と驚きに満ちた、不思議の国への旅だち。豊富な問題・論題を設け、説き明かすことよりも、読者への問いかけを意図した。
【「はじめに」より】
本書は、文字通り、ずぶの素人のための現代論理学への初めの一歩である。そして、おそらくはこれが終わりの一歩となるだろう読者を想定している。それゆえこれは千里の道への一歩ではない。ただ、この一歩のための一歩である。寝ころがって読めるかどうかは保証のかぎりではないが、歯をくいしばって読むようなものでもない。いわば、現代論理学という不思議の国への、ちょっとハードな観光旅行みたいなものと思っていただいてよい。ただし、自負をこめて言っておきたいのだが、観光のためのガイドブックではない。実地の観光旅行である。……
私は本書を、明晰で簡潔な説明を積み重ねていく練達の講義のようにではなく、初心者の素朴な疑問と驚きに満ちたものにしたかった。説き明かすことよりも、問いかけること、ここに基本方針を定めたのである。
【主要目次】
はじめに
序論 論理と言語
第1章 命題論理
第1節 命題論理の意味論
第2節 命題論理の構文論
第1章の復習問題
第2章 述語論理
第1節 述語論理前史――アリストテレスからフレーゲへ
第2節 述語論理の基本概念
第3節 述語論理の意味論
第4節 述語論理の構文論
第2章の復習問題
第3章 パラドクス・ 形式主義 ・ メタ論理
第1節 パラドクス前史
第2節 ラッセルのパラドクス
第3節 形式主義
第4節 メタ論理――述語論理の公理系Lの無矛盾性
第3章の復習問題
第4章 直観主義論理
第1節 排中律の拒否
第2節 直観主義命題論理の公理系LIP
第3節 直観主義命題論理の意味論
第4節 直観主義命題論理の妥当式
第4章の復習問題
第5章 不完全性定理
第1節 不完全性定理とその証明の輪郭
第2節 『プリンキピア・マテマティカ』やその関連体系での形式的に決定不可能な命題について
第3節 不完全性定理の証明
第4節 公理系の内と外再び論理について -
第5章の復習問題
終わりに
付録 命題論理の公理系LPの定理の証明
問題解答
論題コメント
参考文献
主な記号
後記
索引
付録――命題論理と述語論理の公理系と派生規則
【「はじめに」より】
本書は、文字通り、ずぶの素人のための現代論理学への初めの一歩である。そして、おそらくはこれが終わりの一歩となるだろう読者を想定している。それゆえこれは千里の道への一歩ではない。ただ、この一歩のための一歩である。寝ころがって読めるかどうかは保証のかぎりではないが、歯をくいしばって読むようなものでもない。いわば、現代論理学という不思議の国への、ちょっとハードな観光旅行みたいなものと思っていただいてよい。ただし、自負をこめて言っておきたいのだが、観光のためのガイドブックではない。実地の観光旅行である。……
私は本書を、明晰で簡潔な説明を積み重ねていく練達の講義のようにではなく、初心者の素朴な疑問と驚きに満ちたものにしたかった。説き明かすことよりも、問いかけること、ここに基本方針を定めたのである。
【主要目次】
はじめに
序論 論理と言語
第1章 命題論理
第1節 命題論理の意味論
第2節 命題論理の構文論
第1章の復習問題
第2章 述語論理
第1節 述語論理前史――アリストテレスからフレーゲへ
第2節 述語論理の基本概念
第3節 述語論理の意味論
第4節 述語論理の構文論
第2章の復習問題
第3章 パラドクス・ 形式主義 ・ メタ論理
第1節 パラドクス前史
第2節 ラッセルのパラドクス
第3節 形式主義
第4節 メタ論理――述語論理の公理系Lの無矛盾性
第3章の復習問題
第4章 直観主義論理
第1節 排中律の拒否
第2節 直観主義命題論理の公理系LIP
第3節 直観主義命題論理の意味論
第4節 直観主義命題論理の妥当式
第4章の復習問題
第5章 不完全性定理
第1節 不完全性定理とその証明の輪郭
第2節 『プリンキピア・マテマティカ』やその関連体系での形式的に決定不可能な命題について
第3節 不完全性定理の証明
第4節 公理系の内と外再び論理について -
第5章の復習問題
終わりに
付録 命題論理の公理系LPの定理の証明
問題解答
論題コメント
参考文献
主な記号
後記
索引
付録――命題論理と述語論理の公理系と派生規則
- ISBN-104130120530
- ISBN-13978-4130120531
- 出版社東京大学出版会
- 発売日1994/2/18
- 言語日本語
- 寸法21 x 14.8 x 1.2 cm
- 本の長さ261ページ
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
初心者の素朴な疑問と驚きに満ちた、ずぶの素人のための現代論理学への初めの一歩。現代論理学という不思議の国への、ちょっとハードな観光旅行のような1冊。読者に問いかけ、読者に答える問答形式。
著者について
【著者略歴】野矢 茂樹(のや・しげき)
1954年東京に生れる。
1980年東京大学教養学部教養学科卒業。
東京大学大学院総合文化研究科教授を経て、現在、立正大学文学部教授。
【主要著書】
『哲学の謎』(1996年、講談社現代新書)
『無限論の教室』(1998年、講談社現代新書)
『論理トレーニング101題』(2001年、産業図書)
『はじめて考えるときのように』(2004年、PHP文庫)
『論理哲学論考を読む』(2006年、ちくま学芸文庫)
『入門! 論理学』(2007年、中公新書)
『新版 論理トレーニング』(2007年、産業図書)
『哲学・航海日誌Ⅰ・Ⅱ』(2010年、中公文庫)
『心と他者』(2012年、中公文庫)
『ここにないもの――新哲学対話』(2014年、中公文庫)
『大森荘蔵――哲学の見本』(2015年、講談社学術文庫)
『哲学な日々』(2015年、講談社)
『心という難問』(2016年、講談社)
『増補版 大人のための国語ゼミ』(2018年、筑摩書房)
『まったくゼロからの論理学』(2020年、岩波書店)
『語りえぬものを語る』(2020年、講談社学術文庫)
『哲学探究という戦い』(2022年、岩波書店)
1954年東京に生れる。
1980年東京大学教養学部教養学科卒業。
東京大学大学院総合文化研究科教授を経て、現在、立正大学文学部教授。
【主要著書】
『哲学の謎』(1996年、講談社現代新書)
『無限論の教室』(1998年、講談社現代新書)
『論理トレーニング101題』(2001年、産業図書)
『はじめて考えるときのように』(2004年、PHP文庫)
『論理哲学論考を読む』(2006年、ちくま学芸文庫)
『入門! 論理学』(2007年、中公新書)
『新版 論理トレーニング』(2007年、産業図書)
『哲学・航海日誌Ⅰ・Ⅱ』(2010年、中公文庫)
『心と他者』(2012年、中公文庫)
『ここにないもの――新哲学対話』(2014年、中公文庫)
『大森荘蔵――哲学の見本』(2015年、講談社学術文庫)
『哲学な日々』(2015年、講談社)
『心という難問』(2016年、講談社)
『増補版 大人のための国語ゼミ』(2018年、筑摩書房)
『まったくゼロからの論理学』(2020年、岩波書店)
『語りえぬものを語る』(2020年、講談社学術文庫)
『哲学探究という戦い』(2022年、岩波書店)
登録情報
- 出版社 : 東京大学出版会 (1994/2/18)
- 発売日 : 1994/2/18
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 261ページ
- ISBN-10 : 4130120530
- ISBN-13 : 978-4130120531
- 寸法 : 21 x 14.8 x 1.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 87,270位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 80位論理学・現象学
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2024年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現代論理学を初めて学ぶ人向けの入門書です。哲学伝統の対話篇で書かれています。本書を繙けば「文系科目には数学はいらないだろう」という希望的観測が打ち砕かれます。
2023年3月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ものすごいわかりやすい。 難解なはずの論理学のうち、哲学系と数学系の入り口を懇切丁寧に解説してくれていると理解した。確かにすらすらとは解けない例題が多いが一つひとつ考えることで、着実に力がついた。日頃使う言葉も、ここまで丁寧に吟味して論理式で確かめてから、使うべきだと知った。その上、これまで、いくつかの論理式のうちの1つかふたつしか使えずで文を書いていたのか?と反省につながった。論理式バラエティ豊かに、活用して文章を書けるのがやはり成熟でありたしなみであろう。
2020年2月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
そろそろ数学を勉強しようと思って、その基礎知識としてこの本と、同じ著者の『入門! 論理学』を買いました。とてもよかったです。
初心者にはハードな部分もありましたが、ノートとシャーペンを片手に読むと、論理学の思考法が少しずつ理解できました。
(もっとも、もし先に『入門!』のほうを読んでいなかったら、命題記号「∨、∧、⊃、¬、≡」や、ド・モルガンの法則あたりで詰まっていたかも)
ちなみに本書は全5章の構成で、いわゆる論理学は3章まで。
第4章はブラウアーやクリプキの『直観論理主義(構成主義)』の紹介。第5章はクルト・ゲーデルの紹介になっているので、実質的には第3章までが述語論理・記号論理学の説明です。
個人的な欲をいうなら、もっといろんな論理記号の解説が欲しかったかも。
(ネットで検索したら、知らない記号がたくさん出てきました)
あと、この本を読んだだけだと、自分で「定理の証明」をするのは難しそうなので、実践には別の教本がいるかもしれません。
とはいえ、この本と『入門!』をノート&シャーペンを携えてコツコツ読むと、基礎的な部分についてはおおよそのことが分かると思うので、オススメです。
初心者にはハードな部分もありましたが、ノートとシャーペンを片手に読むと、論理学の思考法が少しずつ理解できました。
(もっとも、もし先に『入門!』のほうを読んでいなかったら、命題記号「∨、∧、⊃、¬、≡」や、ド・モルガンの法則あたりで詰まっていたかも)
ちなみに本書は全5章の構成で、いわゆる論理学は3章まで。
第4章はブラウアーやクリプキの『直観論理主義(構成主義)』の紹介。第5章はクルト・ゲーデルの紹介になっているので、実質的には第3章までが述語論理・記号論理学の説明です。
個人的な欲をいうなら、もっといろんな論理記号の解説が欲しかったかも。
(ネットで検索したら、知らない記号がたくさん出てきました)
あと、この本を読んだだけだと、自分で「定理の証明」をするのは難しそうなので、実践には別の教本がいるかもしれません。
とはいえ、この本と『入門!』をノート&シャーペンを携えてコツコツ読むと、基礎的な部分についてはおおよそのことが分かると思うので、オススメです。
2019年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読みやすい本、とはとてもじゃないけどいえません笑
議論になっていないような話の整理、この議論は何がおかしいのか?
などをどうやって整理していくか、矛盾を指摘するかなどを学ぶには有用でしょう。
議論になっていないような話の整理、この議論は何がおかしいのか?
などをどうやって整理していくか、矛盾を指摘するかなどを学ぶには有用でしょう。
2002年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
専門書でなくて教養書なので、趣味の読書には他の同分野の本より適していましょう。
本格的に勉強したい場合は、きっとこれ一冊というわけにはいきません。
本格的に勉強したい場合は、きっとこれ一冊というわけにはいきません。
2019年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に読みやすい本で何度か繰り返す予定です。kindle版も購入しました。
2019年6月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
論理学の初学者です。本書のおかげで命題論理や述語論理と言った論理の枠組みと、そこにおける証明の方法をよく理解することができました。メタ論理以降の章に関しては私にはまだ難しい内容でしたが、本書の内容から次に学ぶべき方向を示していただけたように思います。論理学へのより深い興味を誘うと言う点でも優れた入門書です。
2016年12月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は60代の男性です。 これは、レビューというよりも著者に対する感謝の表明です。 昨年に「入門! 論理学」から始まって本書を含め5冊読みました。 上手く言えませんが著者の持っている何者かに惹かれまして、今後も著者の書は順次読んでゆきたいと思っています。 本書に関しては5回程再読しましたし、今後も再読するでしょう。 著者は哲学・論理学という高い塀を、私のような愚者にも親切に開き案内してくれたと思っています。 著者は、この本に限りませんが、ただ単にプログラミング等 実用の目的だけでなく、もっと奥の深い世界へと読者をみちびいて行こうとしているように感じました。 本論に入りますが、その結果でしょうか不思議なことが起きました。 私の立ち位置である念仏というもの と トートロジーが私の中で 繋がったのです。 「そうか! 念仏はトートロジーだったのか!」と私なりに了解したのです。 お読みの方は、さぞかしおかしなことをいう老人が現れたとお思いになることでしょう。 でも、続けます。 承知の上で。 念仏とはそもなにものか、という疑問は法然の時代からあったのです。 その疑問は私の中にも当然内在していました。 これはあまり気持ちの良いものではありませんのです。 はなしが長くなるといけませんから結果だけ言うとこうです。 トートロジーは 原子命題の真偽の如何に関わらず、真理値は必ず真になるという、不思議な論理式ですね。 これって、人生にも云えるケースがあるのではないかと思ったのです。 やってることが失敗や嘘やそんなことばかりでも、たとえ全部そうだとしても、最終的には、真理値としては真になる。 そんな人生もあるのではないか。 私の立場では人生は念仏ですから、念仏がトートロジーで云う真ならば、人生もまた真であると、このように肯定することができるのです。 思い込みというか、随分自分に引き付けて読み込んだなと思われるかも知れません。 でも、これもまた私の心の中では真として位置を得たのです。 このことは、著者の奥深さが私にこのようなインスピレーションを与えてくれたのだと思います。 若い人には勿論、年配者が読んでも得られるものが多い本だと思います。 著者に感謝します。