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さまよう死生観 宗教の力 (文春新書) 新書 – 2004/3/20
久保田 展弘
(著)
「生死は仏の御いのち」か
多神教の風土と一神教の風土では生命観は違うのか。古来の信仰は現代人に届くのか。さまざまな宗教圏を行脚し対話した思索の結実
多神教の風土と一神教の風土では生命観は違うのか。古来の信仰は現代人に届くのか。さまざまな宗教圏を行脚し対話した思索の結実
- 本の長さ222ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2004/3/20
- ISBN-104166603698
- ISBN-13978-4166603695
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2004/3/20)
- 発売日 : 2004/3/20
- 言語 : 日本語
- 新書 : 222ページ
- ISBN-10 : 4166603698
- ISBN-13 : 978-4166603695
- Amazon 売れ筋ランキング: - 424,473位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年12月11日に日本でレビュー済み
著者は、アジア、中東、西欧 の現地を踏破する事によって、比較宗教学を論じているように窺える。また、医学をはじめとする現代科学を援用して、宗教的に論じているふうでもある。しかし、その内容は、世界各地でや、医学を前にした、著者の「さまよう死生観」をただつぶやき、 「宗教の力」 ではなく 非力 を吐露しているようにしか理解できない。著者にとって、宗教 とは、何を意味しているのであろうか、が読んでいる 私にはわからない。マザコン ではないかと思われるような記述もあり、著者の 死生観 は、最後まで、開陳されていないばかりか、著者の 宗教的自覚 というものも、皆目、見えてこない。本当は☆一つとしか思えないが、私の、理解力と宗教心の欠落によるものかもしれないので、☆二つ とした。
2015年6月2日に日本でレビュー済み
歴史(仏教)、風土(東南アジア)、文化、筆者の経験とフィールドワークをもとにした”宗教”のエッセイ、信仰心や宗派に問わず、心のサプリメントとして読める新書!間違っても、胡散臭いスピリチュアルや自己啓発の宗教本では、ありません。
2004年5月12日に日本でレビュー済み
さまよう死生観というタイトルを与えられてはいるが、昨今の死生観について書かれた本ではない。どちらかといえば宗教と死生観といった本だ。
確かに複数の宗教から死生観に触れているが、現実的にそれだから今どうなのかということは期待するべき本ではない。日本について書かれた章もあるが、新鮮な感覚は得られなかった。
全体的に筆者のフィールドワークを中心として書かれており筆者自身の考えが添えられてはいるのだが、中途半端な印象を受ける。筆者の中に自分の死生観があるのは感じられるのだが、その詳細を明言せずに書き進まれており、しかもそれを前提とした半端な断言調に私はいい感じがしなかった。
確かに複数の宗教から死生観に触れているが、現実的にそれだから今どうなのかということは期待するべき本ではない。日本について書かれた章もあるが、新鮮な感覚は得られなかった。
全体的に筆者のフィールドワークを中心として書かれており筆者自身の考えが添えられてはいるのだが、中途半端な印象を受ける。筆者の中に自分の死生観があるのは感じられるのだが、その詳細を明言せずに書き進まれており、しかもそれを前提とした半端な断言調に私はいい感じがしなかった。