本書の著者である戸根氏が書いた「ネットワークはなぜつながるのか」があまりにもすばらしかったため、思わずこの本を買ってしまった。
しかし、この本は、図が少ない(少なくないけど、もっと欲しい)せいもあるが、「文」がやや読みづらく、正直、期待外れ(期待が高すぎたかも)。それでも、ためにはなる。OSIモデルの登場した経緯とかその功罪のあたり、とても参考になった。ためになることはいっぱい書いてあるんだが、読みづらくて、途中で読むのにバテてくる・・そういう意味で、★3つ。
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ネットワークの考え方: ルータとスイッチは何が違う? TCP/IP、イーサネット、インターネットを真に理 単行本 – 2005/6/1
戸根 勤
(著)
- ISBN-104274066061
- ISBN-13978-4274066061
- 出版社オーム社
- 発売日2005/6/1
- 言語日本語
- 本の長さ336ページ
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商品の説明
メディア掲載レビューほか
ネットワークの考え方 ルータとスイッチは何が違う?
ネットワークの考え方
ネットワークの考え方
―ルータとスイッチは何が違う?―
戸根 勤著/オーム社/2400円/A5判/336ページ
イーサネットやTCP/IPなどの各要素技術をいくら頭に入れても,それぞれの技術が作られた背景や技術同士の関連性を有機的に結びつけて理解しなければ,習得した知識は宝の持ち腐れになってしまう。本書は,そうした知識詰め込み型の勉強を否定し,ネットワークの「考え方」を理解することに主眼を置いている。「なぜこのしくみが必要なのか」,「もしなかったらどうなるか」といった考え方を多数の図版と共に解説していく。既存の教科書本でありがちな,OSI基本参照モデルを前面に極力出さない姿勢も新鮮だ。
(日経NETWORK 2005/08/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画
登録情報
- 出版社 : オーム社 (2005/6/1)
- 発売日 : 2005/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 336ページ
- ISBN-10 : 4274066061
- ISBN-13 : 978-4274066061
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,508,164位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2005年8月23日に日本でレビュー済み
7章が「考え方の変遷」とかいうやつで歴史のゲート開きまくりっぽいぞ!ってなわけでそこを見るべし。OSIのネットワークにふれたことがある人は満足するはず。
この本は、実践的というか経験的に学んできたことを伝えたいという意思にあふれているように思えた。
サブタイトルについてだが、
実際の例としてルータスイッチハブをもちだす>OSIで追従できない例としてOSIを喝破>自説を展開>そこでARPAですよ という論理展開にみえる。
とりあえず ゲート開きまくりな章が 後2つにあって 実におもしろい本です。こんな本でネットワークを学びはじめられる人がうらやましい。いやなんというか「ハッカーと画家」に似たカタルシスが得られる人もいるだろう。
この本は、実践的というか経験的に学んできたことを伝えたいという意思にあふれているように思えた。
サブタイトルについてだが、
実際の例としてルータスイッチハブをもちだす>OSIで追従できない例としてOSIを喝破>自説を展開>そこでARPAですよ という論理展開にみえる。
とりあえず ゲート開きまくりな章が 後2つにあって 実におもしろい本です。こんな本でネットワークを学びはじめられる人がうらやましい。いやなんというか「ハッカーと画家」に似たカタルシスが得られる人もいるだろう。
2005年9月14日に日本でレビュー済み
表現はかなり平易です。というか、たとえ話で解説し、専門用語を極力
控えている感じです。
ですが、ネットワークの仕組み自体が難しく、その根源的な考え方を
説明されているので、相当難しい本です。
最初見たときは、字ばっかりと思いましたが、ネットワークの教科書
ではあまり触れていないことが多く書いてあったので、関心することが
多々ありました。ある程度ネットワークの知識があるが、なぜそうなって
いるかわからない方におすすめです。
控えている感じです。
ですが、ネットワークの仕組み自体が難しく、その根源的な考え方を
説明されているので、相当難しい本です。
最初見たときは、字ばっかりと思いましたが、ネットワークの教科書
ではあまり触れていないことが多く書いてあったので、関心することが
多々ありました。ある程度ネットワークの知識があるが、なぜそうなって
いるかわからない方におすすめです。