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暗証番号はなぜ4桁なのか? セキュリティを本質から理解する (光文社新書) 新書 – 2005/9/20

3.4 5つ星のうち3.4 44個の評価

何気ない行動、ちょっとした会話から、重要情報はもれている!

相次ぐ盗難キャッシュカードによる現金引き出し事件。銀行か利用者か、その責任の所在をめぐっての議論がかまびすしい。
一方、カードと暗所う゛はんごうの組み合わせによる「識別」「認証」システムの脆弱性自体も問われ、ICカードやバイオメトリクス(生体認証)など、新セキュリティシステムへの期待が高まっている。
しかし、新技術によってカード犯罪はなくせるのか? そもそも問題の本質はどこにあるのか? 重要なのは、問題の本質を知り、生活の様々な局面で応用を利かせられる能力を身につけることだ。それが、多くのセキュリティ事故を未然に防ぐ力になるはずだ。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 光文社 (2005/9/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/9/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 210ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4334033237
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4334033231
  • カスタマーレビュー:
    3.4 5つ星のうち3.4 44個の評価

著者について

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岡嶋 裕史
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2012年3月3日に日本でレビュー済み
「セキュリティを本質から理解する」なんて難しい副題がついていますが
内容はとても軽く、わかりやすい内容になっています。空港の売店で買っ
て、気圧とか、シートベルトとか、慣れない英語とかと戦いながらでも、
読めるくらいに。

ちなみに、本の題名の答えは、「当時の人が、エイヤで決めたんじゃない
の?」だそうです。ま、それくらい軽い本。
2010年3月25日に日本でレビュー済み
岡嶋裕史『暗証番号はなぜ4桁なのか? セキュリティを本質から理解する』光文社新書を読み終えた。
2005年に出版されたので、内容的に古いかと思ったが、まったくそんなことはなく、副題にあるとおり、今読んでも十分セキュリティの本質を分かりやすく書いてある良書。
銀行のキャッシュカードの暗証番号がなぜ四桁なのかという身近な問題から始まり、住基ネット問題、セキュリティポリシーに触れながら、セキュリティを守るにはどうしたらいいか、ということを一般の人も納得できるように説明している。
特に自衛策として掲げられた巻末の三つのポイントは重要。

1 提供されたしくみを疑う
2 それを使う自分も疑う
3 インシデントが起こっても大丈夫なように資源を分散する

なるほど、結局ここに落ちるんだなぁ。単なる技術的な対策だけでなく、こういった意識付けがセキュリティを守る。職員へのセキュリティ研修とかで使わせてもらおう。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者が最初のほうで宣言しているとおり

”わかりやすいセキュリティのはなし”を意図した本ですが、

くだけた表現が鼻について、

狙ったとおりのものになったかは「?」です。

「暗証番号はなぜ4桁なのか?」

というタイトルも最近の新書にありがちなタイトルで、

何か深い理由があるのかと期待するとがっかりします。

一般向けの教養書というよりは

中学生向けの読み物というべきでしょうか?

それにしては唐突に”インターネットはゆるいネットワークだ”

なんていう表現が出てきて、

これを解説するに必要な

戦場における軍隊の通信を説明していないなど、

がんばって優しく書いてみましたという苦労が見えて

笑えてしまう。

大人向けの新書はそれなりの書き方があるのではないでしょうか。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
コンピュータセキュリティの技術的な話には深入りしていないが、実際の現場でのセキュリティに対する意識が垣間見れて面白いです。
企業にとってセキュリティは大切ですが、現場を知らずセキュリティを完璧にすればその手の事故は起こらないと信じているリスク対策部門の方に是非ご一読をお勧めします。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年5月4日に日本でレビュー済み
この本は結論として何が言いたいのでしょうか。

情報セキュリティに関する入門書?
情報セキュリティの成り立ち解説?

ありがちな奇をてらった新書のタイトルが曖昧さを産んだ一番の原因になっていると思います。
何を伝えたいのか分からない事に対する曖昧さ。

本質は何処にあって、どう結論に結びつけたいのか、
それも意味不明になっています。

一般の人にも分かりやすいセキュリティの入門書として位置づけて本を作るのであれば、
タイトル、本の構成を考え直して欲しい所です。

また、最悪なのが本書のタイトルになっている暗証番号は何故4桁か。
完全に推測の域を達していない回答。
仮説と検証も全然立証出来ないお粗末な内容。
酷い物です。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年2月24日に日本でレビュー済み
流行りの目を引くタイトル、ちょっとギャグの混じった書き口や例など、軽いタッチのセキュリティ入門書です。

セキュリティの抱える矛盾を明確化してくれて、守りたいものの価値に合わせて面倒くささを引き受けないとダメなのよ、という考え方にはとても納得しました。

作者が非常に「わかりやすさ」に向けて頑張っているのが伝わり、本当に入門者の方が初めて読むとしたらなかなかいい本で、お勧めしたいと思います。

ただ多少他の本などで知識のある方には、ちょっと冗長でかみ砕き過ぎでしょう。

同じ著者の『セキュリティはなぜ破られるのか』もほぼ同じターゲット・レベルの本ですが、そちらはおちゃらけが少ないので、お好みでどちらか一冊を選ぶといいのでは。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年7月31日に日本でレビュー済み
うんちく本で内容は非常に専門的なものでしたが、必要な方はぜひ
2005年11月25日に日本でレビュー済み
情報セキュリティに、何の関係もない、一般市民に、

情報セキュリティに目を向けさせる一冊です。

タイトル以上の、情報セキュリティに関する話題を

広範囲に期待してはいけません。

暗証番号の必要性や、なぜ面倒くさいのか、と、セキュリティ

とのトレードオフの関係を、日常生活に即して、わかりやすく

説明。

その筋の方々には、まったくモノ足りませんが、情報セキュリティ

が話題になっている今だからこそ、こういう書籍の使命が

果たされるのでしょう。

一応、目を通しておいて損はないと思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート