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表情分析入門 :表情に隠された意味をさぐる 単行本(ソフトカバー) – 1987/4/10

3.9 5つ星のうち3.9 55個の評価

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表情には万国共通性がみられる。表情研究に関して第一級の研究者である著者たちは、驚き、恐怖、嫌悪、怒り、幸福、悲しみの基本的感情が表情に表れる様子のちがいを、顔の三領域の組合せにより解明した。また、感情の隠蔽、擬態、中立化など、欺瞞に特徴的な表情の手がかり(サイン)が詳述されている。本書は、セールスマン、教師、医師、カウンセラーなど、対人接触に携わる人たちが、自他の表情に精通するための格好の入門書である。(2014.4/第18刷よりカバーデザイン変更)
原書名: UNMASKING THE FACE

【目次】
1 はしがき
2 顔にあらわれる感情表出を理解するとき、なぜまちがいが起こるのか
3 感情をあらわす顔の表情研究
4 驚き
5 恐怖
6 嫌悪
7 怒り
8 幸福
9 悲しみ
10 顔の練習
11 偽りの顔
12 自分の顔の表情を検査する
13 結論
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出版社より

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カスタマーレビュー
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5つ星のうち4.0
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14
価格 ¥2,970 ¥3,960 ¥2,860 ¥149
著者 P.エクマン ・ W.V.フリーセン 著 P.エクマン 著 マイルズ・L・パターソン 著 D.アーチャー 著
工藤 力 訳編 工藤 力 訳編 大坊郁夫 監訳 工藤 力 ・ 市村英次 訳
内容紹介 驚き、恐怖、嫌悪、怒り、幸福、悲しみの基本的感情の表情のちがいを、顔の三領域の組合せにより解明。 嘘の本質と嘘の発見に関して、歴史的事実、小説、実験室研究など広範な資料に基づく透徹した分析を通して、人間行動の深層を解明 非言語コミュニケーションの真髄について、世界的権威が読み物風に解き明かす。米国大統領選など、身近な例を挙げながら平易に解説 写真にうつっている二人が、夫婦か兄妹かそれとも赤の他人かを見分けることができるだろうか。本書は一枚の写真から様々な非言語シグナルを読み取り、選択肢の中から正解を見つけ出す38の問題から成る。社会的知能を改善し対人的感受性を高めたい人に必読の書。

商品の説明

出版社からのコメント

海外ドラマ「ライ・トゥ・ミー」の主人公のモデルとなっているエクマンの本です。

内容(「BOOK」データベースより)

表情には万国共通性がみられる。表情研究に関して第一級の研究者である著者たちは、驚き、恐怖、嫌悪、怒り、幸福、悲しみの基本的感情が表情に現われる様子のちがいを、顔の3領域の組み合せにより解明した。また、感情の隠蔽、擬態、中立化など欺瞞に特徴的な表情の手掛り(サイン)が詳述されている。本書は、医師、カウンセラー、セールスマン、教師など対人接触にたずさわる人たちが、自他の表情に精通するための格好の入門書である。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 誠信書房 (1987/4/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1987/4/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 227ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4414302595
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4414302592
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 55個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年12月5日に日本でレビュー済み
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表情から心を読むことは科学的に難しいとされています。
癖というものがあるからです。
ただ、この本を読むにあたって考えさせられたのは「自分の表情は他人に影響を与え、他人の喜怒哀楽を操るのではないか?」ということです。
自分の表情を表現豊かにするために、現在活用中です。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年1月24日に日本でレビュー済み
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人を操る技術や他人の表情を読み取るというジャンルでは無いので、これさえあれば累計的にテクニックが学べると思うとがっかりするだろう。
表情の意味すること伝えることの元帳は自分の中にある、無意識を意識できる、巧みなボディランゲージや表情を演じる日常の自分から多くを学べるか、まずは試してみた。それがわかるだろうか、ふとした感情の発露が顔にどう現れてくるのか、それを自分の表情筋の動きから感じることができるのは驚きだった。それが手始めだと思う。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年10月30日に日本でレビュー済み
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まじまじと見ないとそこまで詳しくはむりなのでは?と感じてしまう部分も。

逆にサンプルのようなあからさまな表情の場合は、既に誰でも分かる気もします・・・。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年3月19日に日本でレビュー済み
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テレビ番組でメンタリストのDaiGoさんが紹介していたのを見て購入。少し古い本ですが、とても参考になりました。気に入ったところは携帯で写真を撮っていつでも見れるようにしてます。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年7月25日に日本でレビュー済み
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表情研究に関する書籍でこれ以上の本は無い。
なぜなら、表情の研究に40年の歳月を費やしたポール・エクマン氏はその分野の専門家であり、先駆者。
よって、エクマン氏以上に表情に関する正確な情報を持っている専門家はいないと考えるのが自然である。
研究が進めば、これからより詳しい情報が明らかになるだろうが、複雑な分野だけに当分はないだろう。

内容自体は極めて有益で、他ではないぐらい詳しく解説されている。
解説にはその表情の特徴を示す写真が使われているので、わかりやすい。

ただ、強いて言うなら翻訳がひどすぎる。

・日本語なのに、句読点だけが英語で使うコンマとピリオド。
・一文を繋げすぎて3行~5行になっているとこは、日本語にすらなっていない。
・漢字とひらがなの使い分けが下手すぎて読みずらい。
・●●は…と言いかけてはその話をする前に「しかし」で話を変えたりするところは全くもって意味不明。
・シンプルにすれば理解しやすいものを無理やり複雑にしようとしているような訳し方が多々見受けられる。

翻訳がひどすぎるせいで読みづらいのは確か。
ただ、書いてあることは他の本では得られないぐらい有益だと思う。

たまたまこの本だけなのか、それともこの人が翻訳している本はすべてこんな酷いのかわからないが、内容重視の人にはおすすめ。
読んでてストレスを感じたときに、読むのが嫌になる人にはおすすめできない。

良書なのに、翻訳がひどすぎるのが残念。
34人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年2月11日に日本でレビュー済み
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この一冊を読めばあなたも人の顔を見るだけでその人の心理がわかります。とはならない。喜びや怒り、悲しみなどが顔のどういうところに出るかがわかりやすく書かれている。ただ欧米人とアジア人とでは表情の出やすい場所がやや異なるため、この本に書いてあるような明らかな表情の動きは掴みづらい。あと細かな観察力と集中力が必要なため、明日から実践できるというものでもない。つまりは練習あるのみ。興味がある方はぜひ。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年1月31日に日本でレビュー済み
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タイトル通りの内容だが、もっと写真資料や図のようなものがあればわかりやすいと感じた。
誰にも共通する基本の表情についての説明が詳しく書かれているが、文章や説明が研究論文?みたいで読みづらい
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年1月4日に日本でレビュー済み
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英語独特の言い回しというのは日本語にするのは難しくて
どうしても変になってしまうというのはしばしば起こる
それはわかっているし、身をもって知っているのだが、
にしても訳がひどい

どれくらいかというと読む気が失せるレベルだ
それから2023年現在、とりわけて本著に頼らずとも表情分析系の書籍や動画はあり
本当に購入の意味は薄くなったといってよい

余談だが、関連書籍を漁って大体表情や仕草を理論的に把握できるようになったのだが、
一番大事なのはそこからどうするかだと最近気づいた。
表情だけだとなぜそうなっているのかまではわからない。
前後の文脈から読めても、対処法は個人の技量に依存する。
そうわかってからはこの手の本をあまり手に取らなくなった
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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