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現代数理統計学 (創文社現代経済学選書 8) 単行本 – 1991/12/1
竹村 彰通
(著)
ダブルポイント 詳細
- ISBN-104423895080
- ISBN-13978-4423895085
- 出版社創文社出版販売
- 発売日1991/12/1
- 言語日本語
- 本の長さ347ページ
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
基本的な知識を習得した人を対象に、数理統計学の基礎をより深く紹介するとともに、新しい分析手法を、一貫した視点と方法で統一的に解説する。
登録情報
- 出版社 : 創文社出版販売 (1991/12/1)
- 発売日 : 1991/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 347ページ
- ISBN-10 : 4423895080
- ISBN-13 : 978-4423895085
- Amazon 売れ筋ランキング: - 691,634位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 827位確率・統計
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
数理統計学のテキストで非常に評判が良かったので購入しました。学術図書から新装改訂版が出版されましたが、創文社に愛着があったためあえて旧版にしました。
2014年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何よりも特筆すべきは誤植が限りなくすくなく、かつ記述が厳密であるということである。
竹村教授の知り合い(国友直人教授)は非常に几帳面な人だと評していたから、そういった人柄が本に表れているのかもしれない。
私が特に素晴らしいと思ったのは検定論の項で、他の数理統計の本では単純対単純の場合の検定しか扱っていないようなものを本書では単純対単純、単純対複合、複合対複合の場合にどのようにネイマンピアソン補題に持ち込むかというところは美しさすら感じさせる。
問題に答えがついていないが、本文をしっかり読み理解していれば出来る問題ばかりであるので、自分が本当にその章の内容を理解しているか確かめるには良いと思う。
私の場合は何回も読んで問題を解いてみて出来なければ、また本文に戻っての繰り返しでかなり苦労したが、非常に良い勉強になった。
竹村教授の知り合い(国友直人教授)は非常に几帳面な人だと評していたから、そういった人柄が本に表れているのかもしれない。
私が特に素晴らしいと思ったのは検定論の項で、他の数理統計の本では単純対単純の場合の検定しか扱っていないようなものを本書では単純対単純、単純対複合、複合対複合の場合にどのようにネイマンピアソン補題に持ち込むかというところは美しさすら感じさせる。
問題に答えがついていないが、本文をしっかり読み理解していれば出来る問題ばかりであるので、自分が本当にその章の内容を理解しているか確かめるには良いと思う。
私の場合は何回も読んで問題を解いてみて出来なければ、また本文に戻っての繰り返しでかなり苦労したが、非常に良い勉強になった。
2020年3月22日に日本でレビュー済み
1割しか理解できなかった。著者の方は経済学部卒のようですが、経済学でこんな難しいことをするのだろうか。
2012年4月29日に日本でレビュー済み
経済学部3年の終わりの頃読み始めたがよくわからなくてすぐ挫折した。とにかく読みにくいという印象。レイアウトも相当悪いと思う。必要かつ重要な数式変形は大体問題となっているし、しかも解答がない。
何冊か確率・統計の本を勉強した後、院生一年の時に再チャレンジしてようやくわかった。1〜4章は改めて読むと、必要十分なことがしっかりと書かれてあった。しかしもう少し丁寧に書いてもいいと思った。
この本の読む価値、真骨頂は5〜10章の統計的推測理論に尽きると思う。これらの章はコンパクトにまとまってあって結構わかりやすかった。測度論をつかわないで統計的推測理論をきっちり説明している日本語テキストは本書くらいだと思う。
統計的推測理論を読んで統計学の奥深さが多少はわかった。そういう意味でとても感謝している。
また最後の方のベイズやノンパラの話もそれらの根本的なアイデアを掴むには役に立った。
しかしかなりの人がそこまでたどり着かないで終わるという気がしている(実際評者の周りはたどり着いていなかったと思う)。1〜4章の確率変数の話題は良いテキストがたくさんあるのでそちらで勉強して、この本は基本事項の確認として使い、5章〜をメインに読むといいと思う。
レベルは数学に自信のある学部上級〜という感じか。
何冊か確率・統計の本を勉強した後、院生一年の時に再チャレンジしてようやくわかった。1〜4章は改めて読むと、必要十分なことがしっかりと書かれてあった。しかしもう少し丁寧に書いてもいいと思った。
この本の読む価値、真骨頂は5〜10章の統計的推測理論に尽きると思う。これらの章はコンパクトにまとまってあって結構わかりやすかった。測度論をつかわないで統計的推測理論をきっちり説明している日本語テキストは本書くらいだと思う。
統計的推測理論を読んで統計学の奥深さが多少はわかった。そういう意味でとても感謝している。
また最後の方のベイズやノンパラの話もそれらの根本的なアイデアを掴むには役に立った。
しかしかなりの人がそこまでたどり着かないで終わるという気がしている(実際評者の周りはたどり着いていなかったと思う)。1〜4章の確率変数の話題は良いテキストがたくさんあるのでそちらで勉強して、この本は基本事項の確認として使い、5章〜をメインに読むといいと思う。
レベルは数学に自信のある学部上級〜という感じか。