よくよく考えるとあたりまえのことで、総花的な内容。
楽して学べそうだが、実際は学びにならない気がする。
経営者なら経営者、マーケティングの専門家なら、
マーケティングの専門家同士で併記すれば良かった。
マドンナとフィリップコトラーを比べてしまっては、
セルフプロディースにマーケティングと、
なんでもありの内容にならざるを得ないのでは?
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このマーケターに学べ: 世界を変えた12人の天才たち 単行本 – 2002/3/1
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- 本の長さ233ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2002/3/1
- ISBN-104478502021
- ISBN-13978-4478502020
商品の説明
商品説明
フィリップ・コトラーをはじめとする12人の天才マーケターたちの主張のエッセンスをまとめ、その軌跡と成功法則を探った1冊。登場するのは、以下の面々である。
- フィリップ・コトラー(ノースウェスタン大学ケロッグ校の看板教授)
- レジス・マッケンナ(マッケンナ・グループ代表)
- ジェフリー・ムーア(ハイテクマーケティングにおけるキャズム理論は有名)
- ジェイ・コンラッド・レビンソン(ゲリラマーケティングの発案者)
- ドン・ペパーズ(「One to One」マーケティングで有名)
- マーサ・ロジャーズ(「One to One」マーケティングで有名)
- セス・ゴーディン(パーミション・マーケティング、バイラル・マーケティング)
- マーサ・スチュワート(マーサ・スチュワートブランドを確立)
- フィリップ・ナイト(ナイキブランドを築き上げた人物)
- マドンナ(自らをブランド商品化した天才マーケター)
- セルジオ・ジーマン(コカ・コーラを率いた伝説のマーケター)
- ハーブ・ケレハー(個性的なサービスを提供するサウスウエスト航空のCEO)
登場する人物は大学教授からコンサルタント、実務家までさまざまだが、それだけに多様性に富んでいておもしろい。マーケティングの新たな視点を求める人や、マーケティングの基礎を学びたい人にとって役に立つだろう。(土井英司)
著者からのコメント
マーケティングって何だろうと思っている人にオススメ 卓越したマーケティング・マインドをもち、常識にとらわれない自由な発想でビジネスの世界に刺激を与えつづける12人を取り上げる。
マーケティング・マインドを持っているのはマーケターだけではない。ここで取り上げられるのは、フィリップ・コトラー/レジス・マッケンナ/ジェフリー・ムーア/ジェイ・コンラッド・レビンソン/ドン・ペパーズ&マーサ・ロジャーズ/セス・ゴーディン/マーサ・スチュワート/フィリップ・ナイト/マドンナ/セルジオ・ジーマン/ハーブ・ケレハー。いわゆるマーケターもいれば、経営者もいるし、マドンナのようなアーティストもいる。
彼らがビジネスの過程のなかでどうやって課題を克服して、チャンスをものにしたのか、巨大なビジネス帝国を築いたのか、彼らの著作などを引用しながら解き明かしている。
成功するにはやっぱりちょっとした運の良さというのも必要だけれど、とりあえず、この1冊を読めば、マーケティングって何だろう、この業界でえらい人が何を言っているんだろう、という大まかな見取り図を持てるようになるハズ。
内容(「MARC」データベースより)
12人の天才マーケターたちを紹介。彼らがいかにして課題を克服したか、またチャンスをものにし、何百万ドルというビジネス帝国を築いたのかを学び、成功の法則を探る。
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2002/3/1)
- 発売日 : 2002/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 233ページ
- ISBN-10 : 4478502021
- ISBN-13 : 978-4478502020
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,018,445位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,721位マーケティング・セールス一般関連書籍
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2003年11月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
さまざまな考え方を持つマーケッターについて浅く広く知ることができました。マーケッティングの入門書として参考になりました。
2002年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マーケティングは、魑魅魍魎の住んでいるところのように思われがちである。コンセプト勝負で、思い込み勝負。それはあながち間違いではない。ただ、それだけではどうしようもない。
そこで、本書では前半部が有名な理論派たちである。特に近年必ずビジネススクールの教科書に出てくる人である。
一方後半が、この本の特色であり、また異色な点である。マーケティングのアートの部分、マーサ・スチュワートに始まり、マドンナも含めて、一種のアートのケースである。
この二面性こそが本来のマーケティングである。ただ、若干理論編との整合性が取れていない点もある。
そこで、本書では前半部が有名な理論派たちである。特に近年必ずビジネススクールの教科書に出てくる人である。
一方後半が、この本の特色であり、また異色な点である。マーケティングのアートの部分、マーサ・スチュワートに始まり、マドンナも含めて、一種のアートのケースである。
この二面性こそが本来のマーケティングである。ただ、若干理論編との整合性が取れていない点もある。
2010年12月29日に日本でレビュー済み
マーケティング関連の本は数が多いし、似たような内容が多くて分かりにくい。
ということでまずは読んでみたのが本書です。
とりあえず少しは理論武装できたと思います。
本気のMBAホルダーを相手にこの本で戦うと痛い目に合うとは思いますが。
マーサ・スチュアートが出てくるのは御愛嬌ということで・・・。
ということでまずは読んでみたのが本書です。
とりあえず少しは理論武装できたと思います。
本気のMBAホルダーを相手にこの本で戦うと痛い目に合うとは思いますが。
マーサ・スチュアートが出てくるのは御愛嬌ということで・・・。
2003年4月22日に日本でレビュー済み
マーケティングってなんだろう?いい製品を作ること?売り込むこと?価値を提案すること?いろいろなマーケターがそれぞれ人と違うマーケティング手法を編み出し、成功し、信者をつくり、まねされてきたことが分かります。一見、マーケティング博物館といった印象すが、根底には「マーケティングとはお客様の支持を得ること」という信念が感じられます。ヒント集であると同時に、読者に自らのマーケティングを作ることを促すパワーのある本です。
2002年3月19日に日本でレビュー済み
コトラーやマッケンナ、ジェフリー・ムーア、ドン・ペパーズといったマーケティングの第一人者たちの理論を要約してまとめている。もちろん、こんな紙数ですべてを語り尽くすことはできないが、基本を押さえるのにはいいのではないだろうか。これからマーケティングを学ぶ人は、本書を読んで各人の主張をひと通り把握してから「最初の一冊」を選ぶといいだろう。