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週末起業チュートリアル (ちくま新書 472) 新書 – 2004/5/1

3.3 5つ星のうち3.3 17個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 (2004/5/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/5/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 205ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 448006172X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4480061720
  • カスタマーレビュー:
    3.3 5つ星のうち3.3 17個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2004年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作では「考え方の紹介」、そのヒットで週末起業の立役者となった後、藤井さんは、本作ではさらに「かゆいところをかいて」あげつつ、そっと読者に手を添えて、一歩前へ押してあげます、という感じで、まさに「チュートリアル」です。前作ではあまり語られていなかった、藤井さん自身の体験と動機、週末起業を経て起業するにあたった経緯がよくわかります。藤井さんのやさしい(?)人柄のせいなのかどうかはわかりませんが、文章表現がとってもやさしく、押し付けがましさがありません。決して「ビジネスマン」とか「プロたるもの」という理想を振りかざすことなく、「サラリーマン」という表現にこだわります。本書では、しかし、そのサラリーマンにも分類があって、「お金」と「気持ち」が会社にどれだけ依存しているかで、「ぶら下がリーマンから、大人サラリーマンへ」移行しましょう、という提案になっています。これは、大変わかりやすい。(感心している場合ではありませんけど)藤井さん自らの体験に加えて、有名になってから(?)、さらに多くの人に出会った体験をもとに、さらに現実味を帯びた提案になっています。わかりやすい文章と「なるほど」と思わせる内容、同時に「普通の人も一歩踏み出せば」という日常感覚が、前作とあわせてヒットした理由かもしれない、と思います。中でも強く印象に残ったのですが、最後の第6章に出てくる、「自分の仕事を、いくつかの事業部」ととらえ、「本業の仕事はその事業部の1つにすぎない」という方の話です。考え方次第なのですが、目からうろこもので、これは、私も使わせていただこうと思っています。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年9月21日に日本でレビュー済み
週末起業のお手本のような集まりが、岐阜羽島にあります。
土日プロジェクトといいます。
本書を読むよりも、実際にプロジェクトをはじめるとよいと思われます。

土日に、異業種交流を行っている集まりもあります。
その中で、小さな起業はいろいろあるように思います。

本書を読んだ人は、本を捨てて、町に出よう。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年1月5日に日本でレビュー済み
位置づけ的には、前作「週末起業」の続編と考えていいだろう。

本作では、より細かな内容が具体例とともに記されている。

本書にも、いろいろなノウハウが詰め込まれているが

タイムマネジメントの項目がとても印象に残った。

特に早朝の活用法である。

その一つとして、

満員電車での通勤を避けるため、「始発に乗る」というもの。

そして、その副次的な作用として、朝早く起きるということ。

本書に記しているが、

「起きるのはつらいが、起きてしまえばなんてことない」

そうだ。

そして、朝のまだ騒々しくない時間にやりたいこと(自分のビジネスである週末起業)をやる。

あくまで著者の体験なので、誰しもが簡単にできるとは限らないと思うが

非常に興味をそそられる体験談である。

起業に興味があまりなくとも、満員電車がイヤであれば目を引かれるのではないだろうか。

本作は勤務先に依存した人間にならないためにも

前作「週末起業」とあわせて持っておきたい一冊である。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年7月17日に日本でレビュー済み
前作『週末起業』の続編にあたり、前作を補完するような位置付けとなっている。
多少は掘り下げて書かれてはいるものの、前作との内容に違いを見出す事はできなかった。

前半から中盤にかけては「会社から自立しよう」というただそれ一点の結論に向けて、
一般サラリーマンの現状や実体験を例にとり決起を促しているが、そもそも週末起業で
自立したいと考えて購入している読者に対して再度説明するのもおかしな話。

著者は自ら資格否定派と言い切っており、まずは「資格を」と考えてしまう私にとっては
全体を通して賛同できる部分は少なかったが、通勤電車を有効に活用するくだりは
特に目新しいものではなかったものの納得できるものであった。

結論としては「まずは動いてみろ」というところに落ち着いてしまい、
チュートリアル(個別指導)のタイトルとは異なった着地地点となってしまったのが残念。

なお本書は2004年発行であり、当時のサラリーマンは会社からの一方的なリストラに怯え、
自己防衛という意味合いから「週末起業」という言葉が出現した。
対して2007年、業種によっては人手不足も表面化している現在、企業は価値のある人間に対しては充分な報酬やポストで報いるようになっている。
そんな現状を見ると、私はやっぱりサラリーマンでいいや、と思う今日この頃である。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年12月21日に日本でレビュー済み
 どうしたら本が出せますか。良くメルマガを書く時間がありますね。何度か読
者の方とお会いすると良く皆さんに言われます。どうしたら、普通の仕事をしな
がら、本を書いたり、講演を行うことができるかが学べる本です。私もいろいろ
な質問を受けたときには、藤井さんの本を紹介しています。
何か新しい仕事をしたい。独立したい方も多いと思います。独立まで行かな
いでも、本を書きたい方は多いと思います。そんな方はぜひ一読をお薦めし
ます。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年8月24日に日本でレビュー済み
この本を読んで、その内容を参考にしようとするかたの就労環境によって参考になる度合いは、多少変わってくると思います。

読む方が、ホワイトカラーの背広組みであるなら☆5でもいいと思います。

それ以外の方ですと、書かれている内容がそのまま生かせないこともあるかと思いますので、場合によっては☆3にもなるかと思います。

ただ、本書の内容が生かせない場合でも、具体例ですべきことを明示している箇所が多いので、発展的な副業を考えている方にはいい参考書ではあると思います。

著者なりの理論、というか洞察部分も私個人は納得できて参考になりました。

副業→独立開業を考えている方なら、有益な書であると思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年3月10日に日本でレビュー済み
会社だけに依存したくない方は是非お読みください。

本書は、週末起業で目指すものは自立ということを
前書より明確に打ち出しています。

自立は、「お金」の面と「気持ち」の面で行います。
 お金:会社の給料以外の収入源を得ること
 気持ち:会社の仕事以外に打ち込めること

起業への取組みは、以下のものが印象的でした。
 ・時間を味方につける(今すぐ始める)
 ・情報発信する(もっと詳しく、という人と懇意に)
これらは、会社の仕事で十分打ち込める場合にも
使えそうです。
2004年10月21日に日本でレビュー済み
本を広げると同時に一気に読んでしまいました。
難しい言葉も出てこない本はやはり読みやすいですね。
しかも、興味深い。
特に読んでいて、共感した部分を挙げていきます。
まず一つ目!「サラリーマンは自分が働いた分だけ
お金をもらうことを主張し、起業家は自分がリスクを
負った分だけ利益を受け取る」
読んでなるほどなと思うと同時に自分がサラリーマン的
思考法に陥っていたことがはっきりと分かりました。
2つ目は「単に楽にお金を儲けたいという動機で起業するのは
いけない。起業家は金を儲けることよりも、自分のアイデアから
自動的に金を生む仕組みを作ることが大好きである。」という
部分であった。
いわれてみれば普通のことではあるが、この本を読まなければ
気づかなかったことであろう。
簡単に読め、やる気もでてくる一冊である
暇な人はぜひ読んでみるべきである
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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