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週末起業チュートリアル (ちくま新書 472) 新書 – 2004/5/1
- 本の長さ205ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2004/5/1
- ISBN-10448006172X
- ISBN-13978-4480061720
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登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2004/5/1)
- 発売日 : 2004/5/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 205ページ
- ISBN-10 : 448006172X
- ISBN-13 : 978-4480061720
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,085,806位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 623位転職よみもの
- - 2,515位ちくま新書
- - 44,533位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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経営コンサルタント(中小企業診断士)
株式会社アンテレクト取締役会長
独立・起業を目指すビジネスパーソンに、自ら構築・実証した起業ノウハウを、執筆や講演を通して提供、個別に実践的助言や指導を行う。特に、かつて「副業」とされていた「在職中から起業する」スタイルを「週末起業」と名付け、その普及に東奔西走する。
独立当初は、自らの営業でクライアント獲得を試みるも、全く相手にされず挫折。その後「情報発信」を軸に「売りこまない営業」で起死回生。「後進に同じ苦労をさせたくない」と起業支援を決意。
この活動を加速させるため、2003年に「週末起業フォーラム」(現「週末起業実践会」)を創設、すでに1万人超のビジネスパーソンが学び、独立・開業を果たす。
このコミュニティ創設を皮切りに経営者を含めたビジネスパーソンの教育とコンサルティングの会社、アンテレクトを創業、代表取締役を11年間つとめた後、経営を譲る。
趣味は読書。特にビジネス書に関しては、オタクを自認。年1000冊以上のビジネス書に目を通し、300冊以上の書籍を読破している。その経験を活かした書評メルマガは、同分野で日本最大級の読者数を誇る。雑誌などのビジネス書特集では専門家として本の選定、コメントを行う。
好きが高じて自らもビジネス書を多数執筆している。著書に代表作『週末起業』(筑摩書房)のほか、最新刊『インディペンデントな働き方』など50冊以上。うちいくつかは中国、台湾、韓国でも刊行されている。
著書に代表作『週末起業』(筑摩書房)、『読書は「アウトプット」が99%』 のほか50冊以上。うち、いくつかは中国、台湾、韓国でも刊行されている。
夢は「日本を起業家で溢れる国にする」こと。
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土日プロジェクトといいます。
本書を読むよりも、実際にプロジェクトをはじめるとよいと思われます。
土日に、異業種交流を行っている集まりもあります。
その中で、小さな起業はいろいろあるように思います。
本書を読んだ人は、本を捨てて、町に出よう。
本作では、より細かな内容が具体例とともに記されている。
本書にも、いろいろなノウハウが詰め込まれているが
タイムマネジメントの項目がとても印象に残った。
特に早朝の活用法である。
その一つとして、
満員電車での通勤を避けるため、「始発に乗る」というもの。
そして、その副次的な作用として、朝早く起きるということ。
本書に記しているが、
「起きるのはつらいが、起きてしまえばなんてことない」
そうだ。
そして、朝のまだ騒々しくない時間にやりたいこと(自分のビジネスである週末起業)をやる。
あくまで著者の体験なので、誰しもが簡単にできるとは限らないと思うが
非常に興味をそそられる体験談である。
起業に興味があまりなくとも、満員電車がイヤであれば目を引かれるのではないだろうか。
本作は勤務先に依存した人間にならないためにも
前作「週末起業」とあわせて持っておきたい一冊である。
多少は掘り下げて書かれてはいるものの、前作との内容に違いを見出す事はできなかった。
前半から中盤にかけては「会社から自立しよう」というただそれ一点の結論に向けて、
一般サラリーマンの現状や実体験を例にとり決起を促しているが、そもそも週末起業で
自立したいと考えて購入している読者に対して再度説明するのもおかしな話。
著者は自ら資格否定派と言い切っており、まずは「資格を」と考えてしまう私にとっては
全体を通して賛同できる部分は少なかったが、通勤電車を有効に活用するくだりは
特に目新しいものではなかったものの納得できるものであった。
結論としては「まずは動いてみろ」というところに落ち着いてしまい、
チュートリアル(個別指導)のタイトルとは異なった着地地点となってしまったのが残念。
なお本書は2004年発行であり、当時のサラリーマンは会社からの一方的なリストラに怯え、
自己防衛という意味合いから「週末起業」という言葉が出現した。
対して2007年、業種によっては人手不足も表面化している現在、企業は価値のある人間に対しては充分な報酬やポストで報いるようになっている。
そんな現状を見ると、私はやっぱりサラリーマンでいいや、と思う今日この頃である。
者の方とお会いすると良く皆さんに言われます。どうしたら、普通の仕事をしな
がら、本を書いたり、講演を行うことができるかが学べる本です。私もいろいろ
な質問を受けたときには、藤井さんの本を紹介しています。
何か新しい仕事をしたい。独立したい方も多いと思います。独立まで行かな
いでも、本を書きたい方は多いと思います。そんな方はぜひ一読をお薦めし
ます。
読む方が、ホワイトカラーの背広組みであるなら☆5でもいいと思います。
それ以外の方ですと、書かれている内容がそのまま生かせないこともあるかと思いますので、場合によっては☆3にもなるかと思います。
ただ、本書の内容が生かせない場合でも、具体例ですべきことを明示している箇所が多いので、発展的な副業を考えている方にはいい参考書ではあると思います。
著者なりの理論、というか洞察部分も私個人は納得できて参考になりました。
副業→独立開業を考えている方なら、有益な書であると思います。
本書は、週末起業で目指すものは自立ということを
前書より明確に打ち出しています。
自立は、「お金」の面と「気持ち」の面で行います。
お金:会社の給料以外の収入源を得ること
気持ち:会社の仕事以外に打ち込めること
起業への取組みは、以下のものが印象的でした。
・時間を味方につける(今すぐ始める)
・情報発信する(もっと詳しく、という人と懇意に)
これらは、会社の仕事で十分打ち込める場合にも
使えそうです。
難しい言葉も出てこない本はやはり読みやすいですね。
しかも、興味深い。
特に読んでいて、共感した部分を挙げていきます。
まず一つ目!「サラリーマンは自分が働いた分だけ
お金をもらうことを主張し、起業家は自分がリスクを
負った分だけ利益を受け取る」
読んでなるほどなと思うと同時に自分がサラリーマン的
思考法に陥っていたことがはっきりと分かりました。
2つ目は「単に楽にお金を儲けたいという動機で起業するのは
いけない。起業家は金を儲けることよりも、自分のアイデアから
自動的に金を生む仕組みを作ることが大好きである。」という
部分であった。
いわれてみれば普通のことではあるが、この本を読まなければ
気づかなかったことであろう。
簡単に読め、やる気もでてくる一冊である
暇な人はぜひ読んでみるべきである