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思考の補助線 (ちくま新書 707) 新書 – 2008/2/1

3.4 5つ星のうち3.4 24個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 (2008/2/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/2/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 237ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 448006415X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4480064158
  • カスタマーレビュー:
    3.4 5つ星のうち3.4 24個の評価

著者について

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茂木 健一郎
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1962年、東京生まれ。脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、慶應義塾大学特別研究教授。東京大学理学部、法学部卒業後、 東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。専門は脳科学、認知科学。2005年、『脳と仮 想』で、第4回小林秀雄賞を受賞。2009年、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 15歳の寺子屋 ひとり遊びのススメ (ISBN-13: 978-4062162678 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中3.4つ
5つのうち3.4つ
24グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2008年3月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現代の知識・見識について問題提起を行っている。
情報量が爆発的に増えて、一人の人間が扱える情報量を遥かに超えてしまっている。
それによって総合的な知識を得られるチャンスが少なくなってきている。
その様々な弊害を本書では扱っている。

そこに解決方法というものが存在するのか。
本書ではあまりそこについて触れられていないように感じられる。
若干の物足りなさは感じられるが、刺激的な内容ではある。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年5月9日に日本でレビュー済み
再掲

図書館本

頭の良い人のぼやきと不満。
読み始めた時は、茂木さんの初期作品的で、彼における近頃の銭儲け新書戦略とは異なり、路線修正したのかと安堵してみた。しかし、それは本書に収めれれている文章が2005年から2007年にかけての連載をもとにしているからとわかった。
さらにである。一冊の本になってみるとまったくのまとまりが無く散漫なイメージである。
結局のところ茂木さんは、日本の蛸壺的科学研究業界が嫌い(前から書いている)で2年間だけ居たケンブリッジのハイテーブルに憧れているのであろう。確かに現在の知の巨人かもしれないが、不満やボヤキの裏打ちをするための知では寂しい。
本書を読まれる方は今を生きているのである。彼自身はどうしても対立軸を設定したい様に思えてならない、どちらが良くてどちらが劣るのか。
そんな事を考えていたら、本書のタイトルの補助線とは対立をクリアーカットにするための補助線ではないかと思えてならない。
彼の言う多様であることの必要性にはまったくの同感であるが、頭の丈夫でない(養老さん的に)小市民が本書を読むと、茂木さん自身はクローズドコミュニティーを標榜しているのではないかと思ってしまう。すなわち頭の良い人間、芸術に長けている人間、技術に長けている人間だけが住む世界。
多様な思想や文化が多様な歴史を折り合いをつけながら築いているという文脈はどうも彼の住む日本には無いようである。
広告代理店的戦略でメディアの露出度を上げ、本を出版し続ける知の巨人は一体何を日本人に要求しているのだろうか?
23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「分かる」ために何をすれば良いのでしょうか?
本書では、脳で「分かること」について、いろいろな角度から
紹介されています。

合点がいくことは、「分からない」問題が「変質はするが、その
総量は減りはしない」こと。1つのことが分かってしまうと、自
分がどこが分からなかったか分かるし、「分からなかったこと」
が深くなります。そして、もう分からなかったときには戻れない。
思考に補助線が引かれる瞬間で、とても心地よい。これを褒めら
れるのも嬉しい。というのも、脳内報酬物質は「他人からの承認」
で最も放出されるので、強化学習になるからです。

ただ、いったん補助線が引かれると、他の補助線を考えることを
止めてしまいがちになります。この傾向を打破するハックや習慣
がほしいですね。

本書では、本当のことに感動する気持ち、情熱を持つことを推奨
してます。アインシュタインの言葉も引用しながら。その言葉は
「感動することを止めてしまった人は、死んでしまったのと同じ」。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
茂木 健一郎氏の著作には始めて触れたので、クオリアについて解説が欲しかった。「クオリアにはこのような歴史的文脈があります」と最初に説明してくれれば、いきなり変な造語が出てきた、と胡散臭く感じずに済んだと思う。

著者の思索は数学、物理学、脳科学、哲学、宗教、芸術などに及ぶ。しかし読者にそのような教養がなければ、著者の思考の跳躍に厳密な意味でついて行くことは出来ない。そんな読者のために難しいことの本質を、分かりやすく論じることが出来なければ、「思考の補助線を引くこと」と「読者を煙に巻くこと」に違いはない。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年1月10日に日本でレビュー済み
昨今の新書本としては、めずらしいほど文体が難しいので、好みがかなり別れる本だと思う。
ただ、じっくり考えたい人には向くと思う。
お気軽な本ではないので、固いのがいやだという人にはあまりお勧めできないが、
内省をすることが好きな人には知的スリルを保証してくれる本。

茂木健一郎氏が筑摩書房のPR誌『ちくま』に2年間連載をしていたものをまとめて、
「思考の補助線」というタイトルでくくってまとめたもの。

「思考の補助線」とは何かを語るという内容ではなく、この本を読むことによって、読者の思考に補助線を引いてくれる内容になっている。限定的なテーマはなく、好きなところから読むことができる。

取り扱っているトピックはかなり学際的に広く、文体・主張も『ひらめき脳』などのように、すぐにわかるタイプのものではなく、読みながらじっくり考えさせられる内容。読者の思考と茂木氏の思考が生み出す新しい思考のための本。

- 生きることは自由だけど自由じゃない。
- 「自由意志」は有限な自由に過ぎない。

じっくり考えることを好む人には意味のある論考。
味わいながら読むタイプの本だと思います。
すばらしい。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年4月1日に日本でレビュー済み
帯には「あ、わかった! 世界の見え方があざやかに変わる発想」とあるが、読んだ感想はそういうのではない。

僕は「補助線」というと、多角形に補助線を引いて幾つかの図形に分けることで角度や面積を求めるためのものを思い浮かべる。ぼんやり見るだけではわからないものを、補助線を引いて自分の知っているものに引きつけることによって解明するというイメージ。

この本での「補助線」はこの僕のイメージとは違っていて、「補助線」というよりも一見異なるもの、境界のあるものの間に架ける「架け橋」と言った方が腑に落ちる。文系と理系、有機物と無機物、生と死、論理と感情、宇宙を支配する法則と偶有性など、様々なものの間に架け橋を架けて(茂木さんの言葉では「補助線」を引いて)眺めるのだ。

しかし、帯のキャッチフレーズのようにそう簡単にあざやかに世界の見え方は変わらない。というか、自分がわかっていたつもりになっていた世界の一端も、自分に都合のよい一方からだけ理解したつもりになっているのでは強靱さが足りない、と反省させられることしきりだ。意見異なるもの、境界をおいたものの間に架け橋を架けながらものを見ると、もっともっとわからなくなる。「無知の知」に誘うのがこの本の役割か。

茂木さんは青年のときから「世界を引き受けること」への志向に突き動かされて努力、邁進されてきた。今でもそうだ。その熱い想いが哲学的に語られる。そして「世界を引き受ける」ためには、一面的な捉え方ではだめだから、茂木さんは学問の世界でもタコツボにとどまらず学際的に学び勉強する。そして学問の世界だけでもダメだから自分の美を感じる心、永遠性を求める感情にも目を凝らし耳を傾ける。そういう、ある種の自問自答の書だからして、結構難解な部分も多いというのが正直な感想。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年9月7日に日本でレビュー済み
本書は著者が「ちくま」誌に2年間連載した原稿が元となっている。
あとがきで述べられているように、本の全体像と照らして部分部分を書きあげていったのではない。
その時々に著者の中で容易に言葉にならない何かを言語化しようと試みたのが本書だ。
したがって、タイトル通りの「思考の補助線」を念頭に置いて読んでいくと、
「なんだ、これは。関係がないじゃないか。」と困惑される方も多いのではないか。
難解な文体であって、たしかに全体像も捉え難い。しかしグッとこらえて、まずは一読してほしい。
一読して初めて「思考の補助線」とは何なのか、本書で言わんとしていることが何なのかが理解できる。
そうすることで無関係に見えた部分が「思考の補助線」との間で位置づけられ、
「思考の補助線を引く」ための有用なヒントとなるはずだ。
通読したのち、再び目を通すことで本書の真の価値が現れるのだと確信している。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年5月13日に日本でレビュー済み
本書の第一刷は2008年2月10日である。
この一点だけが本書の価値のすべてと言ってもいいだろう。
昔懐かしいポストモダンがこっそり甦ったのかと思った。

支離滅裂な理屈を、実に詩的な文体でだらだら書いくれている。

変な理屈その1.
日本語で表された言説は主に日本人を対象に発信されている。
英語に比べると日本語のシェアは低い。
ゆえに日本語の言説は「普遍」とはいえない。

変な理屈その2.
「創造」の源は「怒り」にある。
モーツァルトは天才だったが不遇でもあった。
ゆえにモーツァルトの創造の源は「怒り」にあった。

こんな感じのことを、ややこしく小難しく雰囲気たっぷりに述べている。
ポストモダン大流行のときに、こんな素敵な独白が大量生産されたものだが、
今これを堂々とやってのけるとは・・・。

もし今後、「恥」をテーマに何か書いてくれたら是非とも読んでみたい。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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