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スティグリッツミクロ経済学 単行本 – 1994/12/1

4.4 5つ星のうち4.4 11個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 東洋経済新報社 (1994/12/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1994/12/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 787ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4492312110
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4492312117
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 11個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2012年5月29日に日本でレビュー済み
社会人になってから、日経新聞を読むことが多くなった。
でも、なんだか表面的にしか記事の内容を理解していないように思えた。
そこで、経済学を勉強して記事の裏側を読めるようになりたいと思い
アマゾンの評判からこの本を手に取った。

日々仕事が忙しいながらも、1章読むごとに
章末についている問題をノートに書きながら解き
わからなかった問題については、全て自分の力で解答を表現できるようになるまで
本文を読むなり、ノートにグラフを書くなり、自分で事例を考えるなりした。

そうして全部の章を読み終えたとき
もっと経済学のことを知りたいと思った。
今度はスティグリッツのマクロ経済学の方に挑戦するつもりだ。

今まで経済学を勉強したことはないが
この本は初めて経済学を学ぶ人でもわかるように
細かいステップで説明がなされている。
その分わかりやすいけれども、読んだだけでわかった気になりやすい本かもしれない。
自分がどこまでわかって、どこからわからないのか確認する上でも
章末問題は解いたほうがよいと思う。
ただし、章末問題に対する模範解答は付いていないのであしからず。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年3月3日に日本でレビュー済み
 原著を三分割した翻訳版の内の二分冊目。一分冊目が「入門経済学」になっているが、第一章や随所にその内容が埋め込まれているため、必ずしも「入門経済学」を読まなければならないということはないと感じた。ただ、文章はとても読み易く明快に書かれているが、ある程度の前提知識がないと理解し切れない部分があるため、何がしかの入門書は事前に勉強しておいた方が良いかも知れない。
 完全市場のケースとして、生産物市場、資本市場、労働市場のそれぞれについて具体例を挙げながら説明し、独占や寡占、各市場の不完全性について説明を展開している。また、最新のミクロ経済学として、近代の貿易政策やゲーム理論、外部性の問題として技術革新や環境問題にも触れている。
 計算問題に習熟するというよりは、ミクロ経済学の概念について解説することに重点を置いているという感じ。アメリカの事例が多いのだが、日本版への訳者による追記も多く、日本での教科書としての利用にも配慮しているように思う。しかし、民営化に関する追記には前提条件などの記述の不足を感じた。

 経済学に対する確信が揺らいでいる今だからこそ、新たな展開に対するスタートラインとして、基本を再確認してみるのも良いのではないでしょうか。以上、素人からの感想でした。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年5月21日に日本でレビュー済み
他のレビュアーさんのおっしゃるとおり、ミクロ経済学のテキストの形をとった経済学啓発書。
他の本よりとっつきやすく読みやすいところがこの本の良いところ。
数学的説明がまったくないのがこの本の悪いところ。
経済学を習得するためにどうすればいいのかわからない人にお勧め。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年1月23日に日本でレビュー済み
経済を専攻している大学生としての意見であるが、
本書は確かにミクロ的な観点から、現実社会を観察、分析するには
もってこいの良書であるが、
テストを控えている経済学部の生徒だとか、
公務員試験のために学習をしなくてはならない人にとっては
やや、数学的なアプローチが足りないといえる。
もちろんそのことが本書の価値を落とすことにつながるとは
思わないが、現状の定期テストの問題や、
公務員試験の問題を見る限り、
ミクロ分野においては特に数学的アプローチが
必要とされている。
そのような人が参考書として本書を使用するのは
ややパフォーマンスが悪くなるのではないかと思われる。
しかしながら、繰り返しになるが
経済を学ぶという意味では大変な良書である。
32人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年6月6日に日本でレビュー済み
 スティグリッツ経済学の三分冊の第二・ミクロ経済学編である。

 論述のスタイルとペースは、入門編と同様である。

 翻訳者による日本の読者向けの解説等が、理解を助ける。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年7月8日に日本でレビュー済み
 良書です。ただし、他の経済学のテキストとはいくつかの点で大きく異なっています。端的にいえばこの本の目的とすることころは、経済学のモデルや数式を操作に習熟することではありません。それよりも、経済学の思考法を学ぶことで、見えるようになるものは何か?という問いを突き詰めています。その意味で経済学という科目のテキストというよりは、一般の啓蒙書に近い性格を持っていると思います。
 著者は、モデルの機械的な適用に批判的です。「まえがき」においても著者は、「世銀副総裁を務めた際、国際経済官僚には自分のコースを学んで欲しいと思った」という主旨のことを書いています。 
 そうした姿勢の結果として、数式によるモデルの提示は少なくなり、一方で現実に起こった出来事の解!説には紙面が多く割かれています。
 したがってこの本は非常に読みやすく面白いのですが、問題はあります。
この本と通常の経済学のテキストとの隔たりを埋めようと、(おそらくは翻訳者が)一般的なミクロ経済学のモデルを「補論」として挿入しているのですが、この「補論」と本文がどのように接合するのかは不明瞭で、混乱を引き起こします。この「補論」が通常のミクロのテキストの内容に当たります。経済学の全体的な洞察を優先しようという本文の意図にそぐわず、また(補論というからには当然ですが)章ごとに細かく分断されているため、同時に読み進めていくと「食い合わせ」を起こします。結論をいえば補論は読まない方がよいです。この本は、「経済学的な考え方と、そこから得られる洞察」を身につけさせてくれる画期的な本です。その意味で、資格試験むけの勉強、モデルの数学的な解説を期待するのならば、別の本をおすすめします。
57人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年10月23日に日本でレビュー済み
経済学の教科書としては現在ではマンキューシリーズが定番となってきたが、まだまだスティグリッツシリーズも元気だ。最近第3版が刊行され、より読みやすくなった。入門経済学・ミクロ経済学・マクロ経済学と併せて読むことをお勧めする。また、著者による本書の使い方として、短期間コース、ミクロ重点コースなど、スティグリッツシリーズの使用法が紹介されているのは大変ありがたい。

はじめは分厚さに驚くかもしれないが、内容は、図やグラフを使って分かりやすく説明されている。実際はそのグラフを見て意味が分かりにくいところだけじっくり読めばいいため、思いのほか手軽に読めるだろう。
24人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2001年4月25日に日本でレビュー済み
大変分かりやすいミクロ経済学の本です。 ファイナンス理論を理解するためにもミクロ経済学の知識は必須ですので、学生だけでなく社会人の方にもお勧めです。売れ方からも分かりますが、大変著名な先生であり、有名な大学の教科書です。 また、訳も素晴らしいので大変分かりやすく為になりました。一人で呼んでも十分理解できると思います。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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