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問題解決のセオリー: 論理的思考・分析からシナリオプランニングまで 単行本 – 2006/8/1

3.6 5つ星のうち3.6 9個の評価

◆——論理的思考を基盤に、問題解決の技法とそれを支える分析スキルを、理論と実践の両面から体系的に解説するビジネス・プロフェッショナルのためのテキスト。
◆——問題解決過程における問題発見や課題設定の重要性はよく指摘される。しかし、具体的なテクニックは明確にされていない。ロジックツリー、ピラミッド構造、MECEなど分析ツールや思考方法を学べば自然に問題解決能力がつくように思われがちだ。本書では、問題を「原状回復型」「潜在型」「理想追求型」と3つに類型化して捉えた上で具体的な課題への落とし込み方を解説するなど、問題発見と課題設定に力点を置いた。
◆——また、シナリオ構築のステップを分かりやすく解説するだけでなく、それ自体として通常独立した内容として取り上げられるシナリオ分析を、問題解決過程における解決代替案の評価として位置づけている。類書にないユニークな構成を持った問題解決の入門書である。

商品の説明

著者について

高杉尚孝(たかすぎ・ひさたか)
1956年生まれ。慶応義塾大学経済学部卒、ペンシルバニア大学ウォートンスクール修了(MBA)。モービル石油、マッキンゼー、JPモルガンなどのニューヨークおよび東京事務所に勤務。米系情報コンサルティング会社危機管理担当マネジング・ディレクターを経て、1997年に高杉尚孝事務所を設立。
現在、論理的思考、戦略シナリオ分析、交渉技術、プレゼンテーション、ファイナンス理論、精神タフネスなど幅広い分野における企業研修、執筆活動に従事している。国際的ビジネスパーソンとして活動しながら、理性感情行動心理学、深層心理学、東洋哲学などの研究も永年続けている。米国アルバート・エリス研究所会員。
著書に『実践・プレッシャー管理のセオリー』『実践・交渉のセオリー』『論理的思考と交渉のスキル』がある。NHK教育テレビ「英語ビジネスワールド」講師も務めた。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2006/8/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/8/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 237ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4532312892
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4532312893
  • カスタマーレビュー:
    3.6 5つ星のうち3.6 9個の評価

著者について

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高杉 尚孝
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高杉尚孝 Hisataka Takasugi

 筑波大学大学院客員教授。

 高杉事務所 代表。

 問い合わせは⇒ takasugisoken.jimdo.com

● グローバルに通用する思考クオリティの高い人材育成の支援をしています。

● takasugisoken.jimdo.com で経営層向けの知見を配信しています。グローバルスキルを学べる kisobi.jp も訪問して下さい。

● マッキンゼー、JPモルガンなどのニューヨーク・東京事務所に勤務。外資系情報コンサルティング会社 マネジング・ディレクターを経て、1997年に高杉尚孝事務所を設立。以来、グローバル人材育成事業に従事。NHK教育TV「英語ビジネスワールド」99〜01年講師。

● 慶応義塾大学経済学部卒。ペンシルバニア大学ウォートン MBA。米国アルバート・エリス研究所 準フェロー、同研究所スーパーバイザー心理セラピスト。ニューヨーク証券取引所認定 スーパーバイザー財務アナリスト。横浜出身、在米通算13年、東京在住。

カスタマーレビュー

星5つ中3.6つ
5つのうち3.6つ
9グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2012年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書には次の大きな問題があり、初学者が入門書として読むのはお勧めしません。
筆者は、出典を明示しないだけでなく、標準的な手法を変形し、ご自身の考案した工夫を黙って付け加える傾向があります。
また筆者は、形式論理で分析することが問題解決の王道だと確信しておられ、殆どの技法を2次元マトリックスの作成に導きます。心理療法もエリスから論理療法を学んでおられるので、形式論理の「ハリネズミ」と言えます。
しかし筆者が形式論理のツールとして紹介するバーバラ・ミントのMECEは、出自から明らかなように説得論理のレトリックであり、形式論理の手法として使うと現実を型に嵌めてしまって非現実的なものになる難があります。これは論理学者のペレルマンの指摘するところです。
またシナリオ・プランニング技法では、不確実要因からシナリオ・ドライバー2つ選んでマトリックスを描けと指導されていますが、これではトップダウンでマクロコスモスを描くことになります。元祖のピェール・ワックが強調したのは、登場人物のミクロコスモスを理解することであり、これは取りも直さず多元主義的姿勢で現実のハード&ソフトデータを集めて仮説を立てろということです。シナリオ・ドライバーの選択はボトムアップアプローチの後です。またシナリオ・プランニングは社内の各部門が共通した危機対応マインドを作るための手法なので、社内で影響力を及ぼせない部門の行動を筆者が言うように制御不能の環境要因としたのではこの手法の意味がなくなります。トップダウンでその部門を説得するのが、実際にシェルで取られたアクションです。
このように本書は筆者の「アイデア」がたくさん組み込まれており、「本当か?」という疑問に答えるために勉強が必要になりました。結構それが面白かったので☆2つ。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年11月7日に日本でレビュー済み
論理的思考、分析シナリオプランニングなどをどう行っていけばよいか。MECE、マトリックスなどの説明をしながら、どのような危機管理をしていくことが出来るかが述べてある。
一見難しい内容だが、問題解決の方法を具体的な日常生活に置き換えて説明をしている。(例えば、本日雨が降る確率が高いが傘を持って行くか、行かないかなど)
ビジネスに焦点を当てているが、その問題は日常生活にもあてはまる。
まず、「こんな問題は起こるはずがない」ことと、「ねばらない」と言う思考をやめる。ということを強く述べている。
なぜならば、想定をしない問題に遭遇した時にパニックに陥り、思考停止が起きるおき、ねばらない思考で心理的重圧がかかるからだ。常に、問題は起こりうるのだ。ということを想定をする。著書は問題は3つのタイプに分かれるというこを述べている。1.原状回復型、潜在型、理想追求型。問題解決するための6W3H。
読めば読むほど、問題をいかに捉えるかということが面白くなってくる本である。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年9月21日に日本でレビュー済み
ビジネス・コンサルティング分野において、輝かしい経歴を持つ著者が

最先端の手法を明かしてくれたという印象を持つ1冊です。

数々のケーススタディの紹介などもあり 実践的である上に

著者が独自に生み出した手法などが紹介されているために、ビジネス本の中でも、特にアカデミック性が高いという印象を持ちました。

誰でも簡単に「問題発見」と「課題設定」ができるようになることで、

どんなビジネスの場面に出くわしても、強い説得力が伴う勝ち組のプレゼンテーションが可能になると思います。

管理職者、経営管理部門で働く人、外資系企業で働く人、MBAフォルダーを上司に持つ人、営業部の人、ビジネス・エグゼクティブを目指す人、経営学を現在学んでいる人、誰にとっても大いに役立つ一冊であると思います。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年1月5日に日本でレビュー済み
問題解決という難しい課題にもかかわらず、具体例が多く出ていることで理解しやすい1冊となっている。
問題解決のみならず、物事を考える際に読んでおきたい本である。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年10月20日に日本でレビュー済み
仕事がうまく進まない時、問題の発見と具体的な課題設定がうまくできるようになる。シナリオ分析、フレームワーク活用法など、仕事を進める上での必須スキルを分かりやすく学ぶことができる。高杉氏の著作は「交渉のセオリー」を読んだことがあるが、この本が分かりやすかったこともあり、「問題解決のセオリー」も購入した。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート