いくら種屋だからといって、ここまでマニアックな本をつくる必要があるんでしょうか?
伝統野菜はほとんど市場から姿を消しています。
おいしくなかったり、形がそろわなかったり、収穫量がすくなかったり。
現代野菜は改良改善、ハイブリッドで作りやすく食べやすい。
でもすべての遺伝子は伝統野菜からなんだそうです。
小さい頃、ふるさとで食べていた野菜をみつけ欣喜雀躍しちゃいました。
でも、きらいだったんですけどね。
ふるさとの訛りなつかし停車場の〜ってことかしら?
ちなみに日本で一番種類が多いのは大根、かぶらの類ですって。
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地方野菜大全: 都道府県別 大型本 – 2002/12/1
タキイ種苗出版部
(編集)
- 本の長さ359ページ
- 言語日本語
- 出版社農山漁村文化協会
- 発売日2002/12/1
- ISBN-104540021567
- ISBN-13978-4540021565
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
全国各地に残る形・味が個性的な地方野菜をカラー写真で詳しく解説する野菜大全。都道府県別に、来歴や変遷、特徴、栽培法、食べ方などを紹介する。種苗の入手先、地方野菜名・地方品種名索引付き。
登録情報
- 出版社 : 農山漁村文化協会 (2002/12/1)
- 発売日 : 2002/12/1
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 359ページ
- ISBN-10 : 4540021567
- ISBN-13 : 978-4540021565
- Amazon 売れ筋ランキング: - 849,659位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年12月14日に日本でレビュー済み
販売する野菜の差別化を図るために京野菜・加賀野菜。品種を調べるのに役立ちました。片手落ちとなってるかもしれないけれど百科事典ではありませんから割り切って考えれば遜色ありません。よくぞここまで調べてくれたと感謝の気持ちでいっぱいです。ただし6300円という販売価格に対し倍近いプレミアがついているようなので、図書館や農業関連の大学で借りることができれば、それにこしたことはありません。
2006年6月16日に日本でレビュー済み
興味のある人なら一度は手にとって欲しい。
いろんな姿をしたいろんな野菜。
今ではほとんどお目にかからないものもいっぱい。
その地方地方で、先人が苦労して作り上げてきた作物。
これだけの本を出した、タキイ種苗のすごさとともに読んで欲しい。
いろんな姿をしたいろんな野菜。
今ではほとんどお目にかからないものもいっぱい。
その地方地方で、先人が苦労して作り上げてきた作物。
これだけの本を出した、タキイ種苗のすごさとともに読んで欲しい。
2008年8月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大変良く勤めた本ではあるが、県によって大いに偏りがあるのが惜しまれる。例えば埼玉県だが、旧埼玉県域だけが取り上げられていてその他の地域が完全に無視されており、自家用栽培の全く衰えない在来種深谷葱や、秩父奥地のドイツからチンタオを経て入ってきた中津川じゃがいものような有名な地方野菜を載せていないのは片手落ちのそしりをまぬかれないであろう。
世に名高い山田美妙斎の発音表記付国語辞典同様に偏りが大きすぎるのでこの評価。
世に名高い山田美妙斎の発音表記付国語辞典同様に偏りが大きすぎるのでこの評価。