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エジプトを植民地化する: 博覧会世界と規律訓練的権力 単行本 – 2014/3/10
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植民地化される側において、世界と人間に対する見方が塗り替えられる過程はどのようなものであったか。本書は、前近代のアラビア語史料、アラブの知識人が著わした文献、ヨーロッパ人による記述など膨大な一次・二次資史料を渉猟し、さらに、それらとデリダ、ハイデッガー、フーコーらの思想を導きの糸として、植民地化および近代化の具体的なプロセスと思考を読み解く。
- 本の長さ328ページ
- 言語日本語
- 出版社法政大学出版局
- 発売日2014/3/10
- ISBN-104588376020
- ISBN-13978-4588376023
商品の説明
著者について
ティモシー・ミッチェル
(Timothy Mitchell)
英国生まれ。博士(政治学,近東研究)。ケンブリッジ大学クイーンズ・カレッジで歴史学,米国プリンストン大学大学院で政治学を学ぶ。1984年からニューヨーク大学政治学科および近東研究センターに所属して教鞭を執る。2008年よりコロンビア大学中東・南アジア・アフリカ研究学科教授。
主な著書に,Carbon Democracy: Political Power in the Age of Oil (London: Verso, 2011),Rule of Experts: Egypt, Techno-Politics, Modernity (Berkeley: University of California Press, 2002),編著としてQuestions of Modernity (Minneapolis: University of Minnesota Press, 2000) がある。
大塚 和夫
1949年生まれ。博士(社会人類学)。東京都立大学人文学部,同大学大学院社会科学研究科で社会人類学を学ぶ。国立民族学博物館,東京都立大学人文学部を経て,2005年より東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授(2006-2009年まで所長)。2009年死去。
主な著書に,『イスラーム主義とは何か』(岩波書店,2004年),『近代・イスラームの人類学』(東京大学出版会,2000年),『異文化としてのイスラーム――社会人類学的視点から』(同文舘出版,1989年)などがある。第2回アジア・太平洋賞特別賞(1990年),第56回毎日出版文化賞(2002年),第22回大同生命地域研究奨励賞(2007年)など受賞,紫綬褒章(2008年)受章。
赤堀 雅幸
1961年生まれ。社会学修士。東京大学教養学部,同大学大学院社会学研究科および総合文化研究科で文化人類学を学ぶ。専修大学を経て,1997年より上智大学外国語学部着任,2007年より教授。
主な編著に,『グローバル化のなかの宗教――衰退・再生・変貌』(共編,上智大学出版,2010年),『民衆のイスラーム――スーフィー・聖者・精霊の世界』(山川出版社,2008年),『イスラームの神秘主義と聖者信仰』(共編,東京大学出版会,2005年)がある。第1回日本ナイル・エチオピア学会高島賞(1995年)受賞。
(Timothy Mitchell)
英国生まれ。博士(政治学,近東研究)。ケンブリッジ大学クイーンズ・カレッジで歴史学,米国プリンストン大学大学院で政治学を学ぶ。1984年からニューヨーク大学政治学科および近東研究センターに所属して教鞭を執る。2008年よりコロンビア大学中東・南アジア・アフリカ研究学科教授。
主な著書に,Carbon Democracy: Political Power in the Age of Oil (London: Verso, 2011),Rule of Experts: Egypt, Techno-Politics, Modernity (Berkeley: University of California Press, 2002),編著としてQuestions of Modernity (Minneapolis: University of Minnesota Press, 2000) がある。
大塚 和夫
1949年生まれ。博士(社会人類学)。東京都立大学人文学部,同大学大学院社会科学研究科で社会人類学を学ぶ。国立民族学博物館,東京都立大学人文学部を経て,2005年より東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授(2006-2009年まで所長)。2009年死去。
主な著書に,『イスラーム主義とは何か』(岩波書店,2004年),『近代・イスラームの人類学』(東京大学出版会,2000年),『異文化としてのイスラーム――社会人類学的視点から』(同文舘出版,1989年)などがある。第2回アジア・太平洋賞特別賞(1990年),第56回毎日出版文化賞(2002年),第22回大同生命地域研究奨励賞(2007年)など受賞,紫綬褒章(2008年)受章。
赤堀 雅幸
1961年生まれ。社会学修士。東京大学教養学部,同大学大学院社会学研究科および総合文化研究科で文化人類学を学ぶ。専修大学を経て,1997年より上智大学外国語学部着任,2007年より教授。
主な編著に,『グローバル化のなかの宗教――衰退・再生・変貌』(共編,上智大学出版,2010年),『民衆のイスラーム――スーフィー・聖者・精霊の世界』(山川出版社,2008年),『イスラームの神秘主義と聖者信仰』(共編,東京大学出版会,2005年)がある。第1回日本ナイル・エチオピア学会高島賞(1995年)受賞。
登録情報
- 出版社 : 法政大学出版局 (2014/3/10)
- 発売日 : 2014/3/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 328ページ
- ISBN-10 : 4588376020
- ISBN-13 : 978-4588376023
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,108,866位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 14,387位世界史 (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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2017年6月1日に日本でレビュー済み
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1013年の国連総会で、「一人の教師、一冊の本、一本のペンが世界を変える」と演説した十六才のパキスタン少女マララ・ユスフザイの訴えは、まだ読者の記憶に残っているであろう。憎悪とファナティズムに勝つものは理性であり、理性を生むものは教育であり、教育が必要としているのは経済力であり、それを有効に統括するのは、健全な政府による公正な統治である。ということは、地球上の場所を問うことなく(エジプトに限ることなく)かつ、時代を超えて、統治者の責任を問うものである。本書の論点を「十九世紀のエジプト植民地化には、教育の浸透があった」とのみ、狭く解釈すべきではない。自力であろうが、植民地化であろうが、近代化のためには、いずれにしても、教育水準の向上が前提であった。十九世紀の低開発地域植民地化に教育程度の向上が関係したのはその通りであろう。しかし、国民教育の浸透は、やがて、国民意識の向上そして二十世紀の植民地解放に繋がったのである。本書の意図するところは、序文にあるとおり、「植民地化する権力の研究である」とともに、実は、結果的にそれが植民地解放の地盤となった経緯の研究となっているところが斬新である。