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ソヴィエト文明の基礎 単行本 – 2013/12/26

5.0 5つ星のうち5.0 1個の評価

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本書は、ロシア革命からペレストロイカまで、主に文学作品を通じて
ソヴィエト文明というピラミッドの巨大な石の塊を一つ一つ白日の下にさらす精神史的考察である。
革命/実現したユートピア/レーニンの学者国家/スターリンの教会国家/新しい人間/
ソヴィエト的日常/ソヴィエト的言語/民族問題の全8章。
ソ連に生まれ育ち、逮捕・投獄・亡命という経緯をへてきた作家のみが描くことのできた書であり、
1989年にパリでフランス語版が刊行、ロシア語版が出たのは、
著者の没後2002年のことであった。

〈素材は巨大だ。文明の概念のなかには、日常生活も、人々の心理も、
国家体制も、政治も、その他もろもろのこともすべて入ってくる。
私がここで検討の対象にしようと思うのは、ソヴィエト文明の歴史というよりは、むしろ
その理論であり、さらにあえて言うならば、その形而上学なのである。
私はソヴィエト文明のいくつかの基本的な公理、側面、あるいは礎石について論じたいと思う〉

〈本書は形而上学と町の卑俗な噂話や一口話の間を行き来するシニャフスキーの自由闊達な精神の運動があって、
初めて可能になった「文明史」であり、「文化史」である。類書はまずない〉(訳者)
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商品の説明

著者について

アンドレイ・シニャフスキー
Andrei Donatovich Sinyavsky
1925-1997。モスクワ生まれ。父は元社会革命党員で小説も書き、母は図書館の司書などをしていた。戦争中は無線技士として働き、戦後はモスクワ大学文学部で学んだ。 大学院修了後は世界文学研究所の研究員としてソヴィエト文学を専門的に研究するとともに、新進気鋭の批評家として頭角を現し、1950年代後半より書き溜めていた文学作品をアブラム・テルツのペンネームで西側世界に発表した。しかしそのために1965年9月8日に逮捕され、1966年2月の「シニャフスキー=ダニエル裁判」は広く西側で報道された。1971年に釈放後は無職のまま過ごし、1973年にフランスに戻った昔の生徒の助けによりパリに亡命、ソルボンヌ大学の講師となる。その後、『プーシキンとの散歩』(1975)『ゴーゴリの影に』(1975)『ローザノフの「落葉」』(1982)『イワンのばか』(1991)などの研究書・評論を発表。アブラム・テルツ名で小説『おやすみなさい』(1984)その他も刊行した。


[訳者]
沼野充義
ぬまの・みつよし
1954年東京生まれ。ハーバード大学博士課程留学、東京大学大学院人文科学研究科満期退学。現在 東京大学文学部教授。ロシア・ポーランド文学専攻。
著書に『ユートピア文学論』(作品社)、訳書にナボコフ『賜物』(河出書房新社)、共編書『岩波講座 文学』(全13巻、岩波書店)など。

平松潤奈
ひらまつ・じゅんな
1975年山口生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。現在 金沢大学准教授。
共著に『ユーラシア世界 4 公共圏と親密圏』(東京大学出版会)。 共訳書にミハイル・ヤンポリスキー『デーモンと迷宮 ダイアグラム・デフォルメ・ミメーシス』(水声社)。

中野幸男
なかの・ゆきお
1977年福岡生まれ。東京外国語大学外国語学部ロシア・東欧課程ロシア語専攻卒業。モスクワ大学大学院修了。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。現在 東京大学大学院人文社会系研究科研究員。

河尾基
かわお・もとい
1978年鹿児島生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。東京大学大学院修士課程修了(専攻はロシア詩)。ロシア経済情報誌『週刊ボストーク通信』および『月刊ロシア通信』編集長。 共著に『ロシア極東ハンドブック』(東洋書店)。

奈倉有里
なぐら・ゆり
1982年東京生まれ。ロシア国立ゴーリキー文学大学卒業。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程在学。専門はロシア詩史、二十世紀ロシアの抒情的散文。訳書 ミハイル・シーシキン『手紙』(新潮社)。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ みすず書房 (2013/12/26)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/12/26
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 448ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4622077329
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4622077329
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.8 x 3.1 x 19.5 cm
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 1個の評価

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