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西田天香:この心この身このくらし (ミネルヴァ日本評伝選) 単行本 – 2008/4/10

5.0 5つ星のうち5.0 1個の評価

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自らを捨て、神仏への感謝と奉仕の精神に基づく無償の労働。京都・四宮の一燈園で自ら「無」の思想を実践した思想家・天香。その行動の生涯、九十六年を追う。



【目次】

はしがき

第一章新生涯への決断
1家系と生い立ち
2北海道へ
3阿吽鉢囉婆教との出会いと決別
4愛染堂へ
5非戦論をめぐって

第二章一燈園の誕生
1周辺との葛藤と信頼
2網島梁川との出会い
3梁川会と山科天華香洞
4宿南昌吉と魚住影雄
5変化への兆候

第三章一燈園と宣光社
1鹿ヶ谷一燈園の建設
2四国八十八か所遍路
3倉田百三の入園
4西田又蔵の死と宣光社
5『光』誌の創刊
6『懺悔の生活』の出版

第四章全国講演から海外托鉢へ
1講演活動と理一郎の死
2神戸と宣光社
3小作争議の現場から台湾講演へ
4満州托鉢
5ハワイからカリフォルニアへ

第五章満州から世界への視線
1財団法人光泉林の発足
2すわらじ劇園の創設
3満州事変と光泉林
4六万行願大結成
5戦時下の光泉林

第六章世界の平和と共存のために
1満州国の崩壊
2参議院議員へ
3全国六万行願の発願
4冷戦下の〝理想郷〟
5見果てぬアメリカ
6帰光

参考文献
あとがき
西田天香略年譜
人名索引
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出版社より

西田
兼好 季吟 鶴屋 二代目 滝沢 古賀
兼好:露もわが身も置きどころなし 北村季吟:この世のちの世思ふことなき 鶴屋南北:滑稽を好みて、人を笑わすことを業とす 二代目市川團十郎:役者の氏神 滝沢馬琴:百年以後の知音を俟つ 古賀謹一郎:万民の為、有益の芸事御開
カスタマーレビュー
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価格 ¥3,080 ¥2,640 ¥2,860 ¥2,640 ¥3,300 ¥3,300
書籍紹介 『徒然草』に隠された真実、 孤独な青年から人生の達人へ。 現実への違和感を持つ孤独な青年兼好が、いかにして人生の達人へと成熟したか。老成した人物という既成のイメージを吹き払い、変貌する精神のダイナミズムを『徒然草』から読み取る。今ここに清新な兼好像を提示する。 芭蕉の師、源氏物語の注釈に挑む。 2004年に三百回忌を迎えた季吟。本書は『源氏物語 湖月抄』という画期的な『源氏物語』入門書を読み抜き、その本質に迫る。また、初めて駒込の六義園と季吟の関わりを指摘するなど、新解釈を多数打ち出し、季吟像の修正を求める。 江戸の化政期という時代を生き、時代の特性を最もよく作品に表現した南北。「道化」という方法を駆使し、上方歌舞伎と江戸歌舞伎を融合し、時代と世話を混交した。階層の区別、男女の性差、この世とあの世の境界を取り払った彼の作品は時代を超えてはるか現代に呼応している。 あらゆる意味で今日の歌舞伎の基礎を確立した二代目市川團十郎。その存在価値がいかに大きかったかを読み解き、江戸歌舞伎界に名優として君臨した二代目團十郎の実像に迫る。今日にまで続く市川家の源流はこの二代目にこそありといっても過言ではない。 貧しい下級武士に生まれながら、戯作という天職を得た馬琴は、失明などの障害を乗り越えて誠実にその著作に明け暮れた。本書では、『南総里見八犬伝』等の著作に見られる馬琴の知的感性を読み取りつつ、初の本格的職業作家としての生涯を描き出す。 東京大学の前身にあたる洋学校蕃書調所を創設。幕末期、開国を行い、富国強兵策を唱えた、ある儒者の一生。
月 吉田 漂泊行乞 防府 田螺公 世捨て 三八九 『鉢の子』 四国 高村 川端
月性:人間到る処青山有り 吉田松陰:身はたとひ武蔵の野辺に 種田山頭火:うしろすがたのしぐれてゆくか 高村光太郎:智恵子と遊ぶ夢幻の生 川端康成:美しい日本の私
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価格 ¥3,080 ¥2,750 ¥3,300 ¥2,420 ¥2,640
書籍紹介 清にして狂、方外の奇男子、松陰と長州藩を討幕へ動かす。 月性(1817〜58)幕末期の勤王僧(浄土真宗) 早くから諸国遊歴の旅に出て、多くの詩人や儒者と交わる。真宗の教えをもとにした挙国一致体制確立を説き、長州藩でもっとも早く討幕論を唱え、吉田松陰にも大きな影響を与えたその波瀾に富んだ足跡を辿る。 幕末の思想家・教育者、吉田松陰。下田踏海、投獄、刑死という劇的で短い生涯を辿り、松下村塾から幕末維新の人材が輩出した理由、そしてたえず揺れ動いてきたその人物像について松陰研究の第一人者が迫る。 種田山頭火(1882年から1940年) 生涯を漂泊行乞の旅に生きた、俳人山頭火。破天荒な一俳人の澄んだ声は、いまなお、われわれの魂を揺り動かす。 近代日本を代表する詩人・彫刻家、高村光太郎。波乱に満ちたその生涯と内面の葛藤を、彼が敬愛したフランスの芸術家や詩人との影響関係、そして智恵子に具現化しようとした女性イメージという二つの側面から読み解く。 天涯の孤児という宿命から出発し、西欧現代と日本伝統という二つの文化の狭間を辿り、やがて自然と人との合一、美と魔との交錯を軸とする独自の芸術世界を築きあげた川端康成。ノーベル文学賞に輝いた作家の行程を見渡す。

商品の説明

著者について

《著者紹介》*本情報は刊行時のものです
宮田昌明(みやた・まさあき)
1971年 生まれ。
1994年 京都大学文学部卒業。
1999年 京都大学大学院文学研究科学修退学。
現在 大阪経済法科大学、帝塚山大学非常勤講師。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ミネルヴァ書房 (2008/4/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/4/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 368ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4623051536
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4623051533
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 1個の評価

著者について

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宮田 昌明
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2008年4月21日に日本でレビュー済み
 愛の精神。それは与えることに始まる。奉仕活動や喜捨などの行為となり、外に現れてくる。支配や権力による他者へ働きかけが政治的行為であるのに対して、より人間的行為を実践する宗教の分野に属する。
 西田天香というより、慈愛・慈善の奉仕活動をした「一灯園」と言った方がよく分かるかもしれない。「有にあって無を忘れず、有無を超越する」のが一灯園の精神だった。それは大正2年京都鹿ヶ谷に落成された。ここに訪ねてきた人を挙げれば、どんな性格のところか、推察できるだろう。大正4年倉田百三入園。大正12年尾崎放哉入園。
 昭和6年「すわらじ劇園」が創設、ハワイ・満州等国内外を廻った。その後、知徳研修会でもその精神を流布し、托鉢や行願を広めた。
 自らを捨て神仏への感謝と奉仕の精神に基づく無償の労働の大切さを説いた。京都・四宮の一灯園で自ら「無」の思想を実践した思想家・宗教家の西田天香。その行動的生涯のけなげさを跡付ける。昭和43年2月29日帰光。96歳 
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