文化人類学は、こんなにも広い領域をカヴァーする学問なのかと、この本の網羅性に感動してしまった。
「よくわかる」シリーズの中でも本書はいい意味で幅広い記述がなされており、オススメできる。
あえて注文をつけるならば、入門書には必要とされる、次へとステップアップするための参考文献が殆ど示されていないことか。
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よくわかる文化人類学[第2版] (やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ) 単行本(ソフトカバー) – 2010/2/25
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学界の最前線で活躍している研究者が文化人類学の主要なテーマをやさしいことばで解説し、その面白さと奥深さの両方を伝える。
【目次】
はじめに
I 人類と文化
1 人類の起源と進化
2 文化の曙
3 文化とは何か
4 文化の相対性
II 人類学の歴史
1 ヨーロッパの人類学: 1 フランス
2 ヨーロッパの人類学: 2 イギリス
3 アメリカの総合人類学
4 日本の文化人類学
III 人類と言語
1 人間の言語とはなにか
2 言語と文化
3 言語・文化・コミュニケーション
4 言語と文化
5 グローバル化と滅びゆく言語
IV 生 業
1 生業のとらえかた
2 狩猟採集
3 牧畜
4 農耕
5 生業の類型化と社会進化
V 文化と経済
1 贈りものと経済
2 互酬性・再分配・市場交換
3 互酬性の諸相
4 市場と貨幣
5 ポリティカル・エコノミーと世界システム
VI 性と婚姻
1 生殖と人間
2 性と生殖のコントロール
3 婚姻のルール
4 性と生殖、婚姻の分離
5 性と生殖、婚姻の再構築
VII 家族と親族
1 家族のかたちと居住空間
2 身内の分類と距離感覚
3 出自と祖先
4 現代社会と家族・親族
VIII ジェンダーとセクシュアリティ
1 ジェンダーとセックス
2 女性の劣位性という問題
3 ジェンダー研究の欧米中心主義
4 女性の多様性と多面性
5 男女の二項を超えていくジェンダー
IX 人種について
1 「人種」は存在するのか
2 現代の人種差別
X 民族とエスニシティ
1 民族とは何か
2 民族をめぐる語彙
3 本質主義と構築主義
4 エスニシティ
5 エスニック・アイデンティティ
6 民族と国家
7 先住民族
XI 法律・秩序・社会統制
1 ルールと文化
2 「もめごと」とは何か
3 紛争処理の多様性と変化
4 先住民と法
5 宗教と法
XII 政治と権力
1 政治システムの進化論
2 政府のない社会の政治
3 艇庫校と植民地と人類学
4 現代世界の紛争と暴力
5 人権と文化をめぐる政治
XIII 宗教と世界観
1 葬送儀礼と霊魂観
2 祭りと地域社会
3 妖術信仰と「悪」の語り
4 憑依とシャーマニズム
5 民族宗教と「世界」宗教
XIV 人間の一生(時間と儀礼)
1 人の物は分類されている
2 人の一生と通が儀礼
3 なぜ人は通過儀礼を行うのか
4 分類と協会
5 穢れとタブー
XV 医療と文化
1 存在と関係性への問い
2 環境と人間の関係性
3 身体と人間関係
4 社会と身体の関係性
5 心身の関連と自己への問い
XVI 人類の移動と共生
1 移動をもたらしたもの
2 移動のあり方の変化
3 移動した人々
4 国民国家と移動する人々
5 グローバル化と共生
XVII 開発と文化
1 世界システムの展開と開発
2 節合の弁証法その後
3 伝統的生業と商品経済の節合
4 アクターとしてのミドルマンの役割
5 「読み替え」による伝統的消費
XVIII 観光と文化
1 観光現象と文化人類学
2 観光のまなざしと演じられる文化
3 文化遺産とノスタルジア
4 都市化とグリーン・ツーリズム
5 文化政策と地域づくり
XIX 文化人類学と民族誌
1 民族氏と文化の表象
2 オリエンタリズム批判
3 ポストモダンの人類学
4 博物館と文化の展示
5 ネイティヴの人類学
XX フィールドワーク
1 文化人類学とフィールドワークの関係
2 文化人類学的研究の流れとフィールドワークの位置
3 どのように調査のテーマ・課題を選ぶのか
4 フィールドで実際何を行うのか: 1 参与観察
5 フィールドで実際何を行うのか: 2 インタビュー
6 フィールドで実際何を行うのか: 3 フィールドノート
7 調査の倫理:人として心がけるべきこと
XXI 文化人類学と民俗学
1 二つのミンゾクガク:民俗学と民族学
2 柳田國男の研究視覚
3 現代民俗学と文化人類学
XXII 文化人類学とカルチュラル・スタディーズ
1 カルチュラル・スタディーズとは
2 民族誌的方法と「流用」への注目
3 文化的アイデンティティをめぐる折衷主義
さくいん
【目次】
はじめに
I 人類と文化
1 人類の起源と進化
2 文化の曙
3 文化とは何か
4 文化の相対性
II 人類学の歴史
1 ヨーロッパの人類学: 1 フランス
2 ヨーロッパの人類学: 2 イギリス
3 アメリカの総合人類学
4 日本の文化人類学
III 人類と言語
1 人間の言語とはなにか
2 言語と文化
3 言語・文化・コミュニケーション
4 言語と文化
5 グローバル化と滅びゆく言語
IV 生 業
1 生業のとらえかた
2 狩猟採集
3 牧畜
4 農耕
5 生業の類型化と社会進化
V 文化と経済
1 贈りものと経済
2 互酬性・再分配・市場交換
3 互酬性の諸相
4 市場と貨幣
5 ポリティカル・エコノミーと世界システム
VI 性と婚姻
1 生殖と人間
2 性と生殖のコントロール
3 婚姻のルール
4 性と生殖、婚姻の分離
5 性と生殖、婚姻の再構築
VII 家族と親族
1 家族のかたちと居住空間
2 身内の分類と距離感覚
3 出自と祖先
4 現代社会と家族・親族
VIII ジェンダーとセクシュアリティ
1 ジェンダーとセックス
2 女性の劣位性という問題
3 ジェンダー研究の欧米中心主義
4 女性の多様性と多面性
5 男女の二項を超えていくジェンダー
IX 人種について
1 「人種」は存在するのか
2 現代の人種差別
X 民族とエスニシティ
1 民族とは何か
2 民族をめぐる語彙
3 本質主義と構築主義
4 エスニシティ
5 エスニック・アイデンティティ
6 民族と国家
7 先住民族
XI 法律・秩序・社会統制
1 ルールと文化
2 「もめごと」とは何か
3 紛争処理の多様性と変化
4 先住民と法
5 宗教と法
XII 政治と権力
1 政治システムの進化論
2 政府のない社会の政治
3 艇庫校と植民地と人類学
4 現代世界の紛争と暴力
5 人権と文化をめぐる政治
XIII 宗教と世界観
1 葬送儀礼と霊魂観
2 祭りと地域社会
3 妖術信仰と「悪」の語り
4 憑依とシャーマニズム
5 民族宗教と「世界」宗教
XIV 人間の一生(時間と儀礼)
1 人の物は分類されている
2 人の一生と通が儀礼
3 なぜ人は通過儀礼を行うのか
4 分類と協会
5 穢れとタブー
XV 医療と文化
1 存在と関係性への問い
2 環境と人間の関係性
3 身体と人間関係
4 社会と身体の関係性
5 心身の関連と自己への問い
XVI 人類の移動と共生
1 移動をもたらしたもの
2 移動のあり方の変化
3 移動した人々
4 国民国家と移動する人々
5 グローバル化と共生
XVII 開発と文化
1 世界システムの展開と開発
2 節合の弁証法その後
3 伝統的生業と商品経済の節合
4 アクターとしてのミドルマンの役割
5 「読み替え」による伝統的消費
XVIII 観光と文化
1 観光現象と文化人類学
2 観光のまなざしと演じられる文化
3 文化遺産とノスタルジア
4 都市化とグリーン・ツーリズム
5 文化政策と地域づくり
XIX 文化人類学と民族誌
1 民族氏と文化の表象
2 オリエンタリズム批判
3 ポストモダンの人類学
4 博物館と文化の展示
5 ネイティヴの人類学
XX フィールドワーク
1 文化人類学とフィールドワークの関係
2 文化人類学的研究の流れとフィールドワークの位置
3 どのように調査のテーマ・課題を選ぶのか
4 フィールドで実際何を行うのか: 1 参与観察
5 フィールドで実際何を行うのか: 2 インタビュー
6 フィールドで実際何を行うのか: 3 フィールドノート
7 調査の倫理:人として心がけるべきこと
XXI 文化人類学と民俗学
1 二つのミンゾクガク:民俗学と民族学
2 柳田國男の研究視覚
3 現代民俗学と文化人類学
XXII 文化人類学とカルチュラル・スタディーズ
1 カルチュラル・スタディーズとは
2 民族誌的方法と「流用」への注目
3 文化的アイデンティティをめぐる折衷主義
さくいん
- ISBN-104623056961
- ISBN-13978-4623056965
- 版第2
- 出版社ミネルヴァ書房
- 発売日2010/2/25
- 言語日本語
- 本の長さ240ページ
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出版社より
やわらかアカデミズム〈わかる〉シリーズとは
人文社会科学の幅広い分野の入門テキストシリーズ。
「よくわかる〇〇」というタイトルがつけられており、文字通り「よくわかる」テキストを目指して創刊されました。
本シリーズは大学の教科書としては大きめの“B5判”で、“見開きで1つのキーワードについて解説”が特徴です。
見開いた頁の両脇には、“語句解説”や“参考文献”などを掲載。
それぞれについてより詳しく知りたい人のための読書ガイドにもなり、独学にもおすすめです。
詳論 文化人類学:基本と最新のトピックを深く学ぶ | 人類学者は異文化をどう体験したか:16のフィールドから | 目からウロコの文化人類学入門:人間探検ガイドブック | |
---|---|---|---|
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.8
11
|
5つ星のうち4.3
10
|
5つ星のうち4.2
16
|
価格 | ¥3,300¥3,300 | ¥2,750¥2,750 | ¥2,420¥2,420 |
書籍紹介 | 本書の目的は,文化人類学の基礎を学んだ学生を対象に,同分野をより深く掘り下げて解説すると同時に,新たな研究動向についても紹介することにある。全体を2部に分けて,第Ⅰ部「基本領域」では,姉妹書の綾部恒雄・桑山敬己編『よくわかる文化人類学 第2版』(ミネルヴァ書房,2010年)の内容を詳述かつアップデートし,第Ⅱ部「新たな展開」では最新の理論やテーマを取り上げる。 | 文化人類学の魅力は、他者の世界をフィールドワークによって深く知ることにある。他者を鏡として自己を振り返り、日常の当たり前を根本から問い直す文化人類学の反照性は、人々を惹きつけ、文明批判や社会評論としても大きな力をもってきた。本書はこうした文化人類学の原点に戻って、外国人や在野研究者を含む16人の多彩な人類学者たちが、各々のフィールドで身体知として掴んだ他者の姿と世界を伝える。 | 「外見」で判断してしまう読者を、楽しい文化人類学の世界へ引きずり込む、わかりやすい入門書。「外見」で判断してしまう読者を、楽しい文化人類学の世界へ引きずり込む、わかりやすい入門書。当たり前を当たり前と思い込まない考え方が身につく。 |
商品の説明
著者について
《編者紹介》*本情報は2020年11月現在のものです
綾部恒雄(あやべ つねお)
筑波大学名誉教授 2007年没
『現代世界とエスニシティ』(弘文堂)
『アメリカの秘密結社』(中央公論者)
『クラブの人類学』(アカデミア出版会)
『カナダ民俗文化の研究』(編・ミネルヴァ書房)
『世界の先住民族』(監修・全10巻、明石書店)
『結社の世界史』(監修・全5巻、山川出版)
アルノルト・ファン・へネップ『通過儀礼』(訳、弘文堂)
桑山敬己(くわやま たかみ/1955年生まれ)
関西学院大学社会学部教授
北海道大学名誉教授
Native Anthropology(Trans Pacific Press)
『ネイティブの人類学と民俗学』(弘文堂)
『日本はどのように語られたか』(編著・昭和堂)
『詳論 文化人類学』(編著・ミネルヴァ書房)
『文化人類学と現代民俗学』(共著・風響社)
綾部恒雄(あやべ つねお)
筑波大学名誉教授 2007年没
『現代世界とエスニシティ』(弘文堂)
『アメリカの秘密結社』(中央公論者)
『クラブの人類学』(アカデミア出版会)
『カナダ民俗文化の研究』(編・ミネルヴァ書房)
『世界の先住民族』(監修・全10巻、明石書店)
『結社の世界史』(監修・全5巻、山川出版)
アルノルト・ファン・へネップ『通過儀礼』(訳、弘文堂)
桑山敬己(くわやま たかみ/1955年生まれ)
関西学院大学社会学部教授
北海道大学名誉教授
Native Anthropology(Trans Pacific Press)
『ネイティブの人類学と民俗学』(弘文堂)
『日本はどのように語られたか』(編著・昭和堂)
『詳論 文化人類学』(編著・ミネルヴァ書房)
『文化人類学と現代民俗学』(共著・風響社)
登録情報
- 出版社 : ミネルヴァ書房; 第2版 (2010/2/25)
- 発売日 : 2010/2/25
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 240ページ
- ISBN-10 : 4623056961
- ISBN-13 : 978-4623056965
- Amazon 売れ筋ランキング: - 39,289位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 79位文化人類学一般関連書籍
- - 4,801位社会・政治 (本)
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー
4 星
表紙に大きく折れ曲がった跡がありました
内容的には分かりやすくまとめられており、良さげです。しかし、1205円したのに、表紙に大きく折れ曲がった跡が残っていました。
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申し訳ありませんが、レビューを読み込めませんでした
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
教材で必要だったため購入しました。思ったよりも大きな本だったので、(単行本サイズとして)ビックリしました。
2007年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書のはじめに大学で専攻する前の学生を対象にしたとある。
各テーマについて見開き2ページで簡易な文章で説明されている。
たまに2,3の図や基本的な参考文献も示されている。
興味のあるところだけ読めばいい構成。
いっきに全部読まずとも、置いといてまたいつか読み返すのに良い。
文化人類学そのものの特徴なのかもしれないが、
自分たちの日常の話と学問的な話との接点がやさしくスムーズにつなげられている。
そういった意味でなぜ文化人類学を学ぶのかという点を考えるのにも使える。
なのである程度かじった上で読むのも研究の再確認のためにいいかも。
気にかかるのは挙げられている事例についてある程度知っていないとイメージがわきにくいかも。
普通の高校生はそんなに知らないと思う。
その点は参考文献からまた参考文献をつなぎ読んで深めていく必要あり。
そのためのほんとに入り口のための本。
各テーマについて見開き2ページで簡易な文章で説明されている。
たまに2,3の図や基本的な参考文献も示されている。
興味のあるところだけ読めばいい構成。
いっきに全部読まずとも、置いといてまたいつか読み返すのに良い。
文化人類学そのものの特徴なのかもしれないが、
自分たちの日常の話と学問的な話との接点がやさしくスムーズにつなげられている。
そういった意味でなぜ文化人類学を学ぶのかという点を考えるのにも使える。
なのである程度かじった上で読むのも研究の再確認のためにいいかも。
気にかかるのは挙げられている事例についてある程度知っていないとイメージがわきにくいかも。
普通の高校生はそんなに知らないと思う。
その点は参考文献からまた参考文献をつなぎ読んで深めていく必要あり。
そのためのほんとに入り口のための本。