チョムスキー入門ジョン・C. マーハ
入門ということでざ〜と読んだが⇒あれこれ混ざってて難しい!イラストや翻訳の上に英語を載せたり又レイアウトも良いが難しい!個人的にはあとがきも又難しかったが自分の立場と重なるまとめ(ラベリングやバイアスについて)部分が良かった(●'ϖ`●)
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チョムスキー入門 単行本 – 2004/2/10
ジョン・C. マーハ
(著),
ジュディ グローヴス
(著)
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購入オプションとあわせ買い
9.11アメリカ同時多発テロをはじめ、古くはベトナム戦争などで活発なアメリカ批判を繰り広げたチョムスキー。その「活動する知識人」としてのラジカルな姿は、大ヒット映画『チョムスキー』という名のドキュメンタリーでも伺い知れる。しかし、彼はその一方で、「生成文法」という画期的な業績を残す言語学者でもある。全くの別人と思われかねないこの二面性は何に由来するのか?それらはどのような関係にあるのか?―。チョムスキーにインタビューをおこない、難解といわれる生成文法などのチョムスキー言語学、自由至上主義的な政治学の各領域について、わかりやすく本人が解説、「二人のチョムスキー」を架け橋する画期的な入門書。
- 本の長さ197ページ
- 言語日本語
- 出版社明石書店
- 発売日2004/2/10
- ISBN-104750318582
- ISBN-13978-4750318585
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
言語と人類の創造性の新たなる展望をもたらし、社会的な不正や国家による暴力を激しく非難してきたノーム・チョムスキー。言語学者であり、社会変革者であるチョムスキーについて言及する。
登録情報
- 出版社 : 明石書店 (2004/2/10)
- 発売日 : 2004/2/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 197ページ
- ISBN-10 : 4750318582
- ISBN-13 : 978-4750318585
- Amazon 売れ筋ランキング: - 703,975位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 910位政治学 (本)
- - 1,286位言語学 (本)
- - 42,709位語学・辞事典・年鑑 (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中3.2つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年1月28日に日本でレビュー済み
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2005年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レヴィ・ストロースの『遠い目』で、ラカンが何言いたいのかさっぱりわからん、とロラン・パルトにこぼしたら、バルトも「実はワシもわからん」ということで一致し、「何か有用かもしれんが、人生の時間も有限だしいちいちつきあってられない」ということで意気投合したみたいな場面があったけど、個人的にはチョムスキーというのはそうした人です。実は、ソシュールに関しても同じようなことを思っていた時期があって、それが氷解したのは、学説史の中での位置づけみたいな形で紹介された本だったのだが、次、読む場合にはまったく不案内な現代言語学のパースペクティブを提示してくれるような本が出たらいいかな、と思った。
第二部の「社会評論家としてのチョムスキー」では、ケネディ時代のベスト&ブライテストをロシア・マルクス主義の政治委員と同じだ、と見立てていたところは面白かった。
第二部の「社会評論家としてのチョムスキー」では、ケネディ時代のベスト&ブライテストをロシア・マルクス主義の政治委員と同じだ、と見立てていたところは面白かった。
2015年9月26日に日本でレビュー済み
学生時代に、コンピューターのプログラム関係で読みかじったことのある「チョムスキー」。図書館で目につき、久しぶりに読んでみる。この本は、プログラムよりは、言語学者や思想にフォーカスした本。昔のコンピューター関係の大御所は、社会思想家だったことを思い出す。
2004年9月2日に日本でレビュー済み
解説が田中克彦なので、生成文法をやりたい人は買わないか、、、
本書は、本人が関係ないといっている政治思想と彼の言語学を「啓蒙主義」ということで関連付けようとしているところがユニーク。
ほとんどがマンガだからスラスラ読めますが、間違っても本書を読んで生成文法について薀蓄をたれない方がいいでしょう。バカにされます。
本書は、本人が関係ないといっている政治思想と彼の言語学を「啓蒙主義」ということで関連付けようとしているところがユニーク。
ほとんどがマンガだからスラスラ読めますが、間違っても本書を読んで生成文法について薀蓄をたれない方がいいでしょう。バカにされます。
2005年11月20日に日本でレビュー済み
著者が日本の大学に在籍する(英米系の)教員ということもあって、できるだけ日本語を使う人にわかりやすく作られている感じがする。それでも生成文法って、僕のような素人には難しい。前半のほうが絵や写真とおりまぜたことで、むしろ分かりにくくなったかもと思う。でも全体としてビギナーにとても親切なつくりである。訳については、「fortune500」とかはそのままにしないで「雑誌「フォーチュン」が選ぶ500社」とか」意訳したほうがいいところや、「暴力的なストライキ」といった文の趣旨から誤訳では(ストライキへの暴力行為かな?)と思われるようなのも散見された。
あと、田中克彦のあとがき、これはいいでしょう。あの人らしいかっこいいかきようです。
あと、田中克彦のあとがき、これはいいでしょう。あの人らしいかっこいいかきようです。