5年前に読みましたが再読しました。それは男性史の中でジェンダー概念を学び社会学の発想の重要さに再び気が付かされたからです。これまで読み込んできた大量の戦争体験をどうすればいいのか迷っていたので再読し、改めて社会学のフレームで今後に生かしていこうと思いました。また戦争文学は世界中にあるが戦争体験は日本だけのものであると本書にあり、やはりそうかと納得しました。それは朝鮮戦争の戦争体験記録集を検索しても見つからなかったからです。
なお、台湾の文化遺産で不可視化されたものは他の施設でもあるはずなので卒業論文をどうするか悩んでいる学生には大変参考となる論考です。
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戦争社会学――理論・大衆社会・表象文化 単行本 – 2016/10/15
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2015年の日本社会学会大会シンポジウムのテーマ「戦争をめぐる社会学の可能性」をベースに、第一線の社会学者たちが、これまで社会学が正面から向き合ってこなかった「戦争」と社会学理論や現代社会・文化との関連などについて掘り下げて分析する。
- 本の長さ248ページ
- 言語日本語
- 出版社明石書店
- 発売日2016/10/15
- 寸法15.6 x 2.1 x 21.8 cm
- ISBN-10475034429X
- ISBN-13978-4750344294
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商品の説明
著者について
好井裕明(よしい・ひろあき)
日本大学文理学部社会学科教授。1956年、大阪市生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。京都大学博士(文学)。編著書に『批判的エスノメソドロジーの語り』(新曜社、1999年)、『「あたりまえ」を疑う社会学』(光文社、2006年)、『ゴジラ・モスラ・原水爆』(せりか書房、2007年)、『差別原論』(平凡社新書、2007年)、『違和感から始まる社会学』(光文社新書、2014年)、『差別の現在』(平凡社新書、2015年)、『排除と差別の社会学(新版)』(有斐閣、2016年)などがある。
関 礼子(せき・れいこ)
立教大学社会学部教授。1966年、北海道生まれ。1997年、東京都立大学社会科学研究科社会学専攻博士課程単位取得退学。東京都立大学博士(社会学)。帯広畜産大学畜産学部講師・助教授(准教授)を経て現職。専門は環境社会学、地域環境論。著書に『新潟水俣病をめぐる制度・表象・地域』(東信堂、2003年)、共編著に『鳥栖のつむぎ――もうひとつの震災ユートピア』(新泉社、2014年)、編著に『“生きる"時間のパラダイム――被災現地から描く原発事故後の世界』(日本評論社、2015年)、共著に『環境の社会学』(有斐閣、2009年)など。
日本大学文理学部社会学科教授。1956年、大阪市生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。京都大学博士(文学)。編著書に『批判的エスノメソドロジーの語り』(新曜社、1999年)、『「あたりまえ」を疑う社会学』(光文社、2006年)、『ゴジラ・モスラ・原水爆』(せりか書房、2007年)、『差別原論』(平凡社新書、2007年)、『違和感から始まる社会学』(光文社新書、2014年)、『差別の現在』(平凡社新書、2015年)、『排除と差別の社会学(新版)』(有斐閣、2016年)などがある。
関 礼子(せき・れいこ)
立教大学社会学部教授。1966年、北海道生まれ。1997年、東京都立大学社会科学研究科社会学専攻博士課程単位取得退学。東京都立大学博士(社会学)。帯広畜産大学畜産学部講師・助教授(准教授)を経て現職。専門は環境社会学、地域環境論。著書に『新潟水俣病をめぐる制度・表象・地域』(東信堂、2003年)、共編著に『鳥栖のつむぎ――もうひとつの震災ユートピア』(新泉社、2014年)、編著に『“生きる"時間のパラダイム――被災現地から描く原発事故後の世界』(日本評論社、2015年)、共著に『環境の社会学』(有斐閣、2009年)など。
登録情報
- 出版社 : 明石書店 (2016/10/15)
- 発売日 : 2016/10/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 248ページ
- ISBN-10 : 475034429X
- ISBN-13 : 978-4750344294
- 寸法 : 15.6 x 2.1 x 21.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 625,636位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 24,363位社会学 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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