知り合いからお金をもらって西洋占星術とタロット占いをしています。
惑星は、太陽の周りをくるくる回っているので、惑星の動きをもとにする西洋占星術も、周期的によい・悪いを繰り返します。
それに対して、占い師なのに、どう考えていいのか分からなくて、疑問に思っていました。
周期的に訪れるなら、だれが占っても同じ結果になるし、今、どこに惑星があるのかを知っているか、知らないか、になってしまう。
何が疑問なのか自分でも分からなかったけれど、「決定しているものなら回避できないのではないか?」などの疑問が問われてきた歴史を知って、お客さんに自信を持って説明できるようになりました。
うまく言えないけど、「読んで損はない」と断言できます。
技法の説明だけでは分からなかった部分が分かります。
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世界史と西洋占星術 単行本 – 2012/8/1
- 本の長さ567ページ
- 言語日本語
- 出版社柏書房
- 発売日2012/8/1
- ISBN-104760139745
- ISBN-13978-4760139743
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登録情報
- 出版社 : 柏書房 (2012/8/1)
- 発売日 : 2012/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 567ページ
- ISBN-10 : 4760139745
- ISBN-13 : 978-4760139743
- Amazon 売れ筋ランキング: - 646,706位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年11月9日に日本でレビュー済み
まず、現代、欧米占星術界で活躍なさる著者、ニック・キャンピオンN.Campion
の代表作('09年)のひとつが、僅か2〜3年で邦訳・出版された事に、レヴュア
ーは驚きました。
原書は二巻本であり、本書はうち巻二、すなわちVolume2(原題"The
Medieval and Modern Worlds")の邦訳版です(Volume
1タイトルは"The Ancient World")。
本書の魅力の一つは、「まえがき」で監訳者・鏡リュウジ氏が述べておられる通り、
「歴史学の専門家」であると同時に、「ばりばりの占星術実践者」でもあるという、
著者ならではの独特さに起因している、といえるでしょうし、それゆえでしょうか、
大型書店のなかには、本書を、占いコーナーでなく、歴史のコーナーに配置している
ところもあるのです。
すこし残念なのは、それは、タイトルに「西洋」を謳っている以上、当然の事かも
しれませんけども、占星術の歴史上、重要である、アラブ占星術にかんする記述が、
著者自身による、断りの辞に基づき、じゅうぶんな詳述がなされていないことです。
レヴュアーが最も愉しく読めたのは、やはりアラン・レオAlan Leoから現代
迄の部分です。
占星術周辺の草々に、ブラヴァツキーやユングは当然として、アンドレ・ブルトン
迄もが触れられていたり、またジョン・アディーJohn Addey(Asc=獅子)
の高らかな「のろし」的宣言があったり(笑)。
ともかく、一読するのみならず、座右に置き、ことあるたび、思いつくたびに、何度
もめくり読みたい、そのような一冊です。
の代表作('09年)のひとつが、僅か2〜3年で邦訳・出版された事に、レヴュア
ーは驚きました。
原書は二巻本であり、本書はうち巻二、すなわちVolume2(原題"The
Medieval and Modern Worlds")の邦訳版です(Volume
1タイトルは"The Ancient World")。
本書の魅力の一つは、「まえがき」で監訳者・鏡リュウジ氏が述べておられる通り、
「歴史学の専門家」であると同時に、「ばりばりの占星術実践者」でもあるという、
著者ならではの独特さに起因している、といえるでしょうし、それゆえでしょうか、
大型書店のなかには、本書を、占いコーナーでなく、歴史のコーナーに配置している
ところもあるのです。
すこし残念なのは、それは、タイトルに「西洋」を謳っている以上、当然の事かも
しれませんけども、占星術の歴史上、重要である、アラブ占星術にかんする記述が、
著者自身による、断りの辞に基づき、じゅうぶんな詳述がなされていないことです。
レヴュアーが最も愉しく読めたのは、やはりアラン・レオAlan Leoから現代
迄の部分です。
占星術周辺の草々に、ブラヴァツキーやユングは当然として、アンドレ・ブルトン
迄もが触れられていたり、またジョン・アディーJohn Addey(Asc=獅子)
の高らかな「のろし」的宣言があったり(笑)。
ともかく、一読するのみならず、座右に置き、ことあるたび、思いつくたびに、何度
もめくり読みたい、そのような一冊です。