世界を揺るがした10年(山本武信著)は、ベルリンの壁崩壊から9.11までの副題どおり、
21世紀を決定づけた歴史の転換を共同通信社のドイツ特派員としてヨーロッパで過ごした著者が、
ジャーナリストの透徹した視点で語る良書です。
歴史はすべからく現在であり、現在はすべからく未来である。
歴史を学ぶのは未来に責任を持つためである。
という言葉に熱い共感を覚えました。われわれはいつの時代においても常に混沌の中にいる。
手をこまねいて生きていてはいけない。
歴史に学ばねばならないのだと気づかせてくれます
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世界を揺るがした10年: ベルリンの壁崩壊から9・11まで 単行本 – 2005/10/1
山本 武信
(著)
- 本の長さ212ページ
- 言語日本語
- 出版社晃洋書房
- 発売日2005/10/1
- ISBN-104771016909
- ISBN-13978-4771016903
登録情報
- 出版社 : 晃洋書房 (2005/10/1)
- 発売日 : 2005/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 212ページ
- ISBN-10 : 4771016909
- ISBN-13 : 978-4771016903
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