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グローバル秩序論 単行本 – 2022/3/30
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秩序はいかにして現れるのか
国際関係における思想・理論から先端科学・技術ガバナンスのようなニューフロンティアまで,幅広い分野にわたり政治と法を架橋する視座から,今あらためてグローバル秩序の本質を問う.
グローバリゼーションや科学・技術の発展によって,時間の中で積み重ねられてきた人間社会の価値観が揺らぎ,国際関係の支柱である主権概念にまで変化が生じている.そのような状況のなか,本書はこれまでグローバル秩序がどのように現れ,機能してきたのか,また,どのような主体が秩序を形成し,そして,現代ではそれらにどのような変化が起こっているのかを国際政治学・国際関係法学を架橋する視座から検討する.
《目 次》
はじめに
第1部 グローバル秩序の基礎理論
第1章 グローバル秩序に関わる思想史
第1節 古代ギリシア・ローマから中世・ルネサンス期
1.古代ギリシア・ローマのコスモポリタニズム(Cosmopolitanism)
2.中世・ルネサンス期のキリスト教共同体論
第2節 ウェストファリアの平和と永遠平和論
1. ウェストファリアの平和と主権論
2. 永遠平和論
第3節 ナショナリズムとグローバル市民社会の萌芽
1. ナショナリズム(Nationalism)と国民国家(Nation State)
2. 国際連盟から国際連合へ
3. グローバル市民社会の萌芽
第2章 国際関係理論とグローバル秩序
第1節 代表的な国際関係理論と秩序の位置
1. リアリズム(Realism)
2. コンストラクティビズム(Constructivism)
3. リベラリズム(Liberalism)
4. 制度論(Institutionalism)
第2節 その他の国際関係理論と秩序の位置
1. 社会主義(Socialism)
2. イスラム主義(Islamism)
第3章 国際社会の行為主体
第1節 伝統的な行為主体 ─ 主権国家
1. 国家識別の基準
2. 国家形成に関わる諸説
3. 国家の構成要素
4. 国家の分離と解体(la scession et la disolution)
第2節 行為主体の多様化――国家以外の主体
1. 国際組織
2. 国際公施設および国際技術協力事業
3. 自然人および法人
第4章 国際社会における権力の在り方と法秩序
第1節 勢力均衡論と法秩序
1. 国際政治における勢力均衡論
2. 勢力均衡論の法秩序への影響
第2節 覇権,リーダーシップ,パートナーシップ
1. 国際政治学における覇権
2. 覇権,リーダーシップおよびパートナーシップと国際的な法秩序
3. 覇権に代えたパートナーシップにおけるリーダーシップの確立
第2部 21世紀のグローバル秩序
第1章 グローバル・ガバナンスとトランスナショナル・ ガバナンス
第1節 グローバリゼーション,グローバル・ガバナンス,グローバリズムの三位一体性
1. グローバリゼーション
2. グローバル・ガバナンス
3. グローバリズム
第2節 トランスナショナル・ガバナンス
1. トランスナショナル・ガバナンスとその背景
2. トランスナショナル・ガバナンスの事例
3. トランスナショナル・ガバナンスの課題
第2章 ニュー・フロンティアのガバナンス
第1節 新たな国際的安全保障システム――保護する責任論
1. 保護する責任の原則の形成と定義
2. R2P 原則と従来の国連の PKO や POC 等の介入形態との相違
3. R2P に代わるさまざまな原則の提案
4. R2P 原則の適用の難しさとその克服の試み
第2節 新たな個人レベルの安全保障システム――大量破壊兵器(WMD)を用いたテロリズムに対するグローバル・ガバナンスの試み
1. テロリズムに対するグローバル・ガバナンス
2. 大量破壊兵器(WMD)を用いたテロリズムに対するグローバル・ガバナンス
第3節 先端科学・技術の研究・開発とリスク管理の両立のための ガバナンス
1. 先端科学・技術の研究・開発とガバナンス
2. 先端科学・技術の新たなガバナンスに向けて
結びにかえて
あ と が き
主要参考文献・資料
人 名 索 引
事 項 索 引
国際関係における思想・理論から先端科学・技術ガバナンスのようなニューフロンティアまで,幅広い分野にわたり政治と法を架橋する視座から,今あらためてグローバル秩序の本質を問う.
グローバリゼーションや科学・技術の発展によって,時間の中で積み重ねられてきた人間社会の価値観が揺らぎ,国際関係の支柱である主権概念にまで変化が生じている.そのような状況のなか,本書はこれまでグローバル秩序がどのように現れ,機能してきたのか,また,どのような主体が秩序を形成し,そして,現代ではそれらにどのような変化が起こっているのかを国際政治学・国際関係法学を架橋する視座から検討する.
《目 次》
はじめに
第1部 グローバル秩序の基礎理論
第1章 グローバル秩序に関わる思想史
第1節 古代ギリシア・ローマから中世・ルネサンス期
1.古代ギリシア・ローマのコスモポリタニズム(Cosmopolitanism)
2.中世・ルネサンス期のキリスト教共同体論
第2節 ウェストファリアの平和と永遠平和論
1. ウェストファリアの平和と主権論
2. 永遠平和論
第3節 ナショナリズムとグローバル市民社会の萌芽
1. ナショナリズム(Nationalism)と国民国家(Nation State)
2. 国際連盟から国際連合へ
3. グローバル市民社会の萌芽
第2章 国際関係理論とグローバル秩序
第1節 代表的な国際関係理論と秩序の位置
1. リアリズム(Realism)
2. コンストラクティビズム(Constructivism)
3. リベラリズム(Liberalism)
4. 制度論(Institutionalism)
第2節 その他の国際関係理論と秩序の位置
1. 社会主義(Socialism)
2. イスラム主義(Islamism)
第3章 国際社会の行為主体
第1節 伝統的な行為主体 ─ 主権国家
1. 国家識別の基準
2. 国家形成に関わる諸説
3. 国家の構成要素
4. 国家の分離と解体(la scession et la disolution)
第2節 行為主体の多様化――国家以外の主体
1. 国際組織
2. 国際公施設および国際技術協力事業
3. 自然人および法人
第4章 国際社会における権力の在り方と法秩序
第1節 勢力均衡論と法秩序
1. 国際政治における勢力均衡論
2. 勢力均衡論の法秩序への影響
第2節 覇権,リーダーシップ,パートナーシップ
1. 国際政治学における覇権
2. 覇権,リーダーシップおよびパートナーシップと国際的な法秩序
3. 覇権に代えたパートナーシップにおけるリーダーシップの確立
第2部 21世紀のグローバル秩序
第1章 グローバル・ガバナンスとトランスナショナル・ ガバナンス
第1節 グローバリゼーション,グローバル・ガバナンス,グローバリズムの三位一体性
1. グローバリゼーション
2. グローバル・ガバナンス
3. グローバリズム
第2節 トランスナショナル・ガバナンス
1. トランスナショナル・ガバナンスとその背景
2. トランスナショナル・ガバナンスの事例
3. トランスナショナル・ガバナンスの課題
第2章 ニュー・フロンティアのガバナンス
第1節 新たな国際的安全保障システム――保護する責任論
1. 保護する責任の原則の形成と定義
2. R2P 原則と従来の国連の PKO や POC 等の介入形態との相違
3. R2P に代わるさまざまな原則の提案
4. R2P 原則の適用の難しさとその克服の試み
第2節 新たな個人レベルの安全保障システム――大量破壊兵器(WMD)を用いたテロリズムに対するグローバル・ガバナンスの試み
1. テロリズムに対するグローバル・ガバナンス
2. 大量破壊兵器(WMD)を用いたテロリズムに対するグローバル・ガバナンス
第3節 先端科学・技術の研究・開発とリスク管理の両立のための ガバナンス
1. 先端科学・技術の研究・開発とガバナンス
2. 先端科学・技術の新たなガバナンスに向けて
結びにかえて
あ と が き
主要参考文献・資料
人 名 索 引
事 項 索 引
- 本の長さ314ページ
- 言語日本語
- 出版社晃洋書房
- 発売日2022/3/30
- 寸法16 x 2.1 x 22.5 cm
- ISBN-104771036209
- ISBN-13978-4771036208
商品の説明
出版社からのコメント
秩序はいかにして現れるのか
国際関係における思想・理論から先端科学・技術ガバナンスのようなニューフロンティアまで,幅広い分野にわたり政治と法を架橋する視座から,今あらためてグローバル秩序の本質を問う.
グローバリゼーションや科学・技術の発展によって,時間の中で積み重ねられてきた人間社会の価値観が揺らぎ,国際関係の支柱である主権概念にまで変化が生じている.そのような状況のなか,本書はこれまでグローバル秩序がどのように現れ,機能してきたのか,また,どのような主体が秩序を形成し,そして,現代ではそれらにどのような変化が起こっているのかを国際政治学・国際関係法学を架橋する視座から検討する.
国際関係における思想・理論から先端科学・技術ガバナンスのようなニューフロンティアまで,幅広い分野にわたり政治と法を架橋する視座から,今あらためてグローバル秩序の本質を問う.
グローバリゼーションや科学・技術の発展によって,時間の中で積み重ねられてきた人間社会の価値観が揺らぎ,国際関係の支柱である主権概念にまで変化が生じている.そのような状況のなか,本書はこれまでグローバル秩序がどのように現れ,機能してきたのか,また,どのような主体が秩序を形成し,そして,現代ではそれらにどのような変化が起こっているのかを国際政治学・国際関係法学を架橋する視座から検討する.
著者について
川村 仁子(かわむら さとこ)
立命館大学国際関係学部准教授.
龍澤 邦彦(たつざわ くにひこ)
立命館大学名誉教授,立命館大学国際関係学部特任教授.
立命館大学国際関係学部准教授.
龍澤 邦彦(たつざわ くにひこ)
立命館大学名誉教授,立命館大学国際関係学部特任教授.
登録情報
- 出版社 : 晃洋書房 (2022/3/30)
- 発売日 : 2022/3/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 314ページ
- ISBN-10 : 4771036209
- ISBN-13 : 978-4771036208
- 寸法 : 16 x 2.1 x 22.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 847,980位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 6,177位外交・国際関係 (本)
カスタマーレビュー
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