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コミュニティFMの可能性: 公共性・地域・コミュニケーション 単行本 – 2015/1/25

4.4 5つ星のうち4.4 4個の評価

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阪神・淡路大震災や東日本大震災などを契機に再評価されているコミュニティFM。北海道にあるコミュニティFMの詳細な調査と聞き取りをもとに、自治体・産業・住民などの協働を支えるコミュニティ・メディアとしての可能性を提示する。

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商品の説明

著者について

1958年、北海道生まれ。札幌大谷大学社会学部地域社会学科准教授。専攻はメディア社会学、コミュニティメディア論。監修した報告書に「地域社会におけるコミュニケーションの再構築――コミュニティFMの現状と新たな可能性」「地域社会におけるコミュニケーションの再構築――インターネット動画サイト」(ともに札幌学院大学大学院地域社会マネジメント研究センター)、論文に「対抗的公共圏の再定義の試み――オルターナティブな公共空間に向けて」(「国際広報メディア・観光学ジャーナル」第4号)、「地域活性化に寄与するコミュニティ放送――もうひとつの公共放送を維持する社会的意義と課題」(「地域活性研究」第5号)など。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 青弓社 (2015/1/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/1/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 300ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4787233823
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4787233820
  • 寸法 ‏ : ‎ 12.8 x 1.8 x 18.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 4個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
4グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年7月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
フェイクニュースという単語がポピュラーになっている現代世界にあって、「情報」を扱うメディアの公共性、公益性、社会性、ニュースの橋渡しとしての役割は揺らぎつつあるように感じます。

アメリカでは先の大統領選において、大手マスメディアが、情報元も不確かな情報を、それぞれの思惑通りに利用し、各候補に有利に働きかけたり、あるいは対抗する候補や組織の足を掬うかのように振舞っていたことが、問題となっています。
日本においても、政府よりなメディア、あるいは反政府的なメディアが、表向きは声高に公正中立であると主張しながら、偏向的としか思えない「情報」を押し付けるかのように流し続け、視聴者としては首をかしげざるを得ない状況があるのではないでしょうか。

これは、SNSが普及した今、私たち一般市民の小さな(と思っている)投稿や発言が、時に良くも悪くも社会に大きな影響を与えかねないという現実をも想起させます。

本書では、マスメディアに対するコミュニティメディア、特にローカルFMラジオ放送に焦点を絞り、先述した「情報」が、本来なら公正でフラットな視点から提供されるべきであるにもかかわらず、スポンサーや国家、行政との歪んだ関係故に、大手マスメディアにはそれを正しく伝えるだけの能力が失われつつあるという、私たち一般市民の危惧を極めて客観的に、冷静に分析しています。

その一方で、そんな時代であるからこそ、より小さなコミュニティ単位での情報発信の場として、3.11の大震災でも重要な役割を担ったコミュニティFMを始めとする小さなメディアの可能性に着目し、低予算、少人数、最小限の環境で、より小さな地域に根ざした情報を、いわばリスナーとの双方向で発信できるメリットも細かく分析されています。

本書では、マスメディアがスポンサーや各局の独り善がりとも言える番組構成に傾倒し、視聴者との感覚が乖離している現状とは逆に、地域ごとで住民がニュートラルに参加でき、より身近な問題や関心事をテーマとして取り上げ、パーソナリティにも視聴者にも、世代や性別、職業の差も持たず、提示された問題に対し偏りのない受発信を可能としていること、また放送法を盾に権力を占有するマスメディアとは違い、透明性を守ること、権力への過剰な配慮を避けることなど、コミュニティメディアが持つ強みにも着目しており、同時に運営の厳しさも説明した上で、今後一層の進化が期待できるであろう可能性に言及しています。

いわゆる「これであなたもコミュニティFMを成功させられる」というような眉唾モノのハウツー本ではありませんが、マスメディアと、ローカルコミュニティの両方を経験してきた筆者ならではの科学的な考証は、一読の価値があると思いました。

インターネットを利用することで、誰もが簡単に「メディア」よろしく情報を発信できるようになった現代だからこそ、本来そこに求められていた真価を再確認できました。

各章ごとに細かく出典元が明記されている点や、決してマスメディアがダメでコミュニティメディアが良いのだ、という視点で書かれてはいないことも評価のポイントです。

これからメディアの世界に飛び込もうという若い世代、あるいは視聴者、消費者に徹してきた世代の人にも読んでもらいたい一冊です。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年8月24日に日本でレビュー済み
大学准教授でコミュニティーFMのパーソナリティーをしている北郷 裕美さん(男性)の著作。

「可能性」よりも、つい「限界」を考えてしまうのは、自分の悪い癖。
コミュニティーFMと言えば、かなり精力的な「あるコミュニティーFM局」。
(決して、「S放送局」とは言っていない!)

とても大好きで一時は毎日聴いていたが、今は全く聴いていない。
なぜかと言えば、送信機のせいか、AUDIOの特性なのか、電波がとても歪んでいるのです。
聴いていてもいつもイライラするので、今ではすっかり聴かなくなりました…。

先生には全く責任の無い事なのですが…。

しつこいですが、「あの歪み」は簡単には直りそうも無いので、もう聞く事は無いと思います。
それにしても、「あの局の番組」は素晴らしいので本当に惜しい…。

本当は、「この辺がこう歪んでいるから、ここのレベルを下げて…」と関係者に指摘したいのですが、そもそも、「歪んでいる」と理解している人が内部には1人も居ないらしいので、わざわざ憎まれてまでもアドバイスする気にもなりません…。

技術担当さんに頑張って貰うしか無いのですが、この局には生憎と知り合いは居ない…。
だから、技術さんにも「どこどこの動作点がおかしいから電波が歪んでいる!」などと伝える方法は無いのです。
(他局には知り合いは何人か居るのですが…)

「自分の放送局」なら、すぐに「再調整」を命じるのですが…。
やっぱり、考えるだけでイライラしてしまいます。
「女性の声」よりも「男性の声」の方が歪みます。
「周波数特性的」にも偏りのあるせいでしょうか?

忘れていた、余計な事を思い出してしまいました…。
今日は、一切忘れて、他のFMラジオを聴きます。
いや、自分でFLACにエンコードしたラテンのバラードでも聴くとします。

本には「素晴らしい事」が書いてあるし、先生の理論も素晴らしい…。
しかし、コミュニティFMの実践は色々と困難な問題があって、そうも理想通りには行かないのです…。
とか言いながら、北郷さんの立場がとても羨ましいのです…。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート