「現場」で培ってきた経験や勘などから、正しいジャーナリズムの在り方は何かを伝える本です。すごく的を射た意見ばかりであり、納得させられます。しかし「本当にそうなの?」と思う面もあります。それは現場を知っている人間だからこそわからない第三者的な見方や、それに思想的にも少し偏った記述が見られます。
だからジャーナリズムの本としてはこれ一冊だけ読むのは危険だと思います。色々な方が書いた本を読んで自分なりのジャーナリズムの在り方について問う事が大切だと思います。
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ジャーナリズム「現」論: 取材現場からメディアを考える 単行本 – 2004/4/1
亘 英太郎
(著)
- ISBN-104790710556
- ISBN-13978-4790710554
- 出版社世界思想社教学社
- 発売日2004/4/1
- 言語日本語
- 本の長さ242ページ
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
第一線で長く取材を続け研究分野に転じた著者による、現場から発想したジャーナリズム論。自身のメディアにおける現場体験を語り、そこから導き出される事柄を論として展開する。ジャーナリストを目指す若者に役立つ一冊。
登録情報
- 出版社 : 世界思想社教学社 (2004/4/1)
- 発売日 : 2004/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 242ページ
- ISBN-10 : 4790710556
- ISBN-13 : 978-4790710554
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,804,179位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,252位ジャーナリズム (本)
- カスタマーレビュー:
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