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アンビルトの終わり ―ザハ・ハディドと新国立競技場― 単行本 – 2020/4/25

4.7 5つ星のうち4.7 6個の評価

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購入オプションとあわせ買い

建築家とはいかなる存在か。
2015年、「アンビルトの女王」として知られる
ザハ・ハディドが設計した新国立競技場の原案が
白紙撤回され、激震が走った。
本来、市民一人ひとりの生活に意匠を凝らすべき建築家たちが、
なぜ「アンビルト」を描くのか。
資本と消費の論理が先行し、物語や理念が失われた時代に、
私たちは建築の未来を語ることができるのか。
混迷を極めた新国立競技場問題の背景を、すみずみまで検証する。
「建てられざる建築」とその終わりをめぐる、圧倒的論考。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 青土社 (2020/4/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2020/4/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 990ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4791772652
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4791772650
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 6個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
6グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年3月31日に日本でレビュー済み
■新国立競技場に、ザハ・ハディド案が採用決定された時、日本も、ザハのプランを実現して、世界に発信できるだけの成熟を持ったんだなと、感心しました。もともとオリンピックも、巨大建築も、新幹線のようなビッグプロジェクトも、予算管理はあっても、そのような尺度だけで実現できるものではなく、放蕩や、世界的なクレジット、手弁当な寄付のタマモノで、出産されるものと思っていました。
■採算性で、ザハの案が流れるなんて、そもそも笑止ではないかと思えます。ベーシックインカム、異次元金融緩和にまで追い込まれた現代資本主義が、いまさら、このような採算レベルで、ザハ案を白紙にするなど、世界の笑いものです。というか、できてしまっても、日本の放蕩ぶりに、世界は笑うでしょうが、これは、微笑ましい笑いであり、ゴッホのひまわりを高額で落札するよりも、人類史的に意味のある檀那ぶりだと思うのです。
■ポストモダニズム、マネー資本主義は、歴史の終わり以降の、様々な個のブラウン運動を活性化し、あらゆる共同体を分解しつつあります。こんな世界にあって、ザハ・ハディドの作品が、そのアイコニックな永遠の遊び場として、オリンピック以降も残る。なんともすばらしいことだと期待していました。2001年宇宙の旅が間に合わない世界、中央リニアが間に合わない、ザハの新国立競技場が実現しなかった日本。この期に及んで権力の常識に負けてしまうなんて、とても残念です。
■この本、一歩間違えると、サイコロになるのでは思うほどの大著で、持ち歩きに不向きですが、すごくおもしろいです。飯島洋一さんの著作は、本当に、思考のレイヤーが整っていて、理解しやすいです。レム・コールハースの著作で遊びまわるのも楽しいけれど、飯島洋一さんの資本主義、世界史、思想/哲学の基礎に根ざした説明力には、いつも感謝しています。共通理解のための基礎を作ってくれるからです。
■僕は、経済学部出の、会社員ですが、建築関連の書籍が好きです。特に、建築を巡るケンカとか、おもしろすぎます。これからも、このような大著、重くても、高くても、お付き合いをしていきますので、執筆出版の労、よろしくお願いしまーす。■図番や、漫画、チャート式、ムック版など、このコンテンツは、もっと多くの人に読まれるように、解体/再構築してほしい。のですが、どなたか。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年7月28日に日本でレビュー済み
ザハ・ハディドのことを胡散臭く感じている人はたくさんいると思いますが、ここまでそのことを徹底的に分析した本は他にないと思います。またこのことはハディド個人の問題ではなく、建築界全体の問題として捉えており、その主要人物として磯崎新を取り上げています。なぜならハディドが鮮烈なデビューを飾った「香港ザ・ピーク」のコンペで彼女を強引に当選させたのは磯崎氏だからです。
この香港でも国立競技場でも彼女はルールを無視した案を提示しており、であるが故にアンビルドに終わっています。
特に香港についてはコンペ中に実施がとん挫しており、どうせアンビルドになるなら・・・と磯崎氏の政治ショーにコンペが使われたことが明らかにされています。また香港は計画では成金のリゾート施設に過ぎず、それほど騒ぐコンペではないと思われます。それがここまで話が大きくなったのは磯崎氏の政治力によるものでしょう。
ハディドのデザインは革新的に見えますが、その実資本主義にどっぷり浸かったもので、ファッション的反体制と言えます。ここでも国の仕事は貰うがポーズだけ反体制を気取る磯崎氏と符合します。

最終章ではその後の隈研吾氏と伊東豊雄氏の国立競技場コンペについても述べられています。ここでも伊東氏がデザイン重視に走ってハディドと同じ轍を踏んで隈氏に敗れたとしています。とするとタイトルもアンビルドの終りというより、一人よがりな建築家の無責任体制が終わったと読めます。