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派遣のリアル-300万人の悲鳴が聞こえる (宝島社新書 243) 新書 – 2007/8/10

2.9 5つ星のうち2.9 19個の評価

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購入オプションとあわせ買い

ワンコールワーカー、偽装請負、ネットカフェ難民・・・。いま、人材派遣を巡って様々な問題が出てきており、派遣労働者は、不安定な雇用と低収入に苦しめられている。『ワーキングプア』の門倉貴史が、詳細な分析とドキュメント取材で「ハケン」の現実を描き出す!

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 宝島社 (2007/8/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/8/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 222ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4796660291
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4796660297
  • カスタマーレビュー:
    2.9 5つ星のうち2.9 19個の評価

著者について

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門倉 貴史
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1971年神奈川県生まれ。エコノミスト。慶應義塾大学経済学部卒業後、銀行系シンクタンクの研究員となり、日本経済研究センター、東南アジア経済研究所 (シンガポール)へ出向。2002年に生保系シンクタンクに移籍し、経済調査部主任エコノミストとしてアジアやBRICs諸国についての論文を数多く発 表。’06年にBRICs経済研究所代表に就任。同志社大学大学院非常勤講師(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『ゼロ円ビジネスの罠』(ISBN-10:4334035833)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中2.9つ
5つのうち2.9つ
19グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2007年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
派遣という仕事で生きる人々の姿を、
丁寧に調べた数字とインタビューで
生き生きと描き出している。

「派遣」と一括りにされて語られがちだが、
その中でも天と地ほどの差があり、
先進諸外国での実例も交えながら、
日本の派遣事情を紐解いていく。

水は低きに流れるもの。

何も知らず、知ろうとせず、ただ流されていては
下流へと漂うだけになってしまう。
正社員よりも、より荒く、激しい流れに
身を置く派遣という生き方。
自らを守る鎧と武器を探す人に、
この本はきっと手助けになるだろう。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年9月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
  
 去る9月19日のNHK総合「クローズアップ現代」で「違法派遣」の問題を取り上げていたが、本書もインタビューや体験取材等を通して派遣労働の現実を描出し、その問題点などを鋭く剔抉している。著者の門倉貴史氏は、様々な数字を援用してワーキングプアや派遣労働の実態を詳明しているけれども、ここで経済アナリストの森永卓郎氏の所説(9月11日付「日経BP」)に従いつつ、少し別角度からこの問題をみてみたい。

 森永氏は、まず「構造改革路線の中で拡大した格差というのは、正社員同士の間に生じた格差」ではなく、「正社員と非正社員の間に存在する格差」をこの問題の根本と位置付け、景気の動向を問わず、「非正社員の比率は上昇し続けている」と述べる。その理由は至極簡単で、正社員を減らし、その分を非正社員にすればするほど、派遣社員等が多いほど企業にとっては人件費の節約になるからだ。

 森永氏によると、この効果で2001年度から2005年度にかけてのGDP統計の「雇用者報酬」(全労働者に支払われた総賃金)は8兆5163億円も減少しているが、逆に、企業の利益に相当する「営業余剰」は10兆1509億円も増えている、と指摘する。これは非正社員を増やしたことで、4年間で8兆円以上も給料を減らしたのに対して、企業利益はそれ以上に増大していることを如実に示している。

 そこで、企業が人件費を減らしたことで得た利益の行き先をみると、それは株主と大企業の役員なのである。財務省が発表している「法人企業統計」では、上記の4年間で、企業が支払った配当金は3倍に増え(ハゲタカのエサ!)、同じく、資本金10億円以上の大企業の役員報酬(役員給与+役員賞与)は、なんと1.8倍にもなっている、と森永氏はいう。まさに「構造改革」サマサマなのである。

 いずれにしても、問われているのは「ハケンの品格」ならぬ「経営者の(そして政治家の)品格」だと思う今日この頃なのだ。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年8月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 最近初心者向けのユルい本を書いていたので「売れっ子になって転向したのでは」と心配していたが久々の門倉らしい硬派な本となった。前著「ワーキングプア」(こちらも宝島新書)と同様な構成スタイルとなっており、そちらを読んだ方には馴染み深いものだろう。
 派遣についてはもう既に色々問題となっており、話題も成熟しつつある。そのような中で本書で目新しい話題はあまりない。統計も自身で収集したオリジナルはなく、他紙で取り上げられた引用のものばかり。
 ただし、門倉氏らしくしっかりとした作りになっており、そつは全くない。内容も王道であり、極論や偏見はない常識的な内容。よくできた教科書、といった感じになっている。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年8月21日に日本でレビュー済み
「労働は商品ではない」

この言葉は、
国際労働機関による、
フィラデルフィア宣言だそうだ。

冒頭にかかげられている、
この言葉が、
派遣労働に対する門倉氏の
批判的スタンスを明確に表していると思う。

派遣労働への言及は要点をしっかりと掴んでいる。
分かりやすいゆえに物足りない点もあるが、
その分は、
以下の派遣労働者への読み応えのある
インタビュー原稿が、
補っている。

ドキュメント「派遣のリアル」
「27歳、女性。大企業の派遣社員。大企業の裏側を見たなぁ…」/「35歳、男性。携帯メーカー派遣。時給で見ると給料は高く思えた…」/「大手派遣会社正社員。『人をものとして捉える瞬間』は必要だけれど…」/「大手派遣会社正社員。派遣スタッフとクライアントの狭間で…」/「36歳、女性。メーカーの派遣社員。ずっと働けるのであれば…」/「38歳、女性。『派遣会社勤務』の『派遣社員』は語る」/「27歳、自動車工場派遣。募集時の条件と全く話が違う…」/「46歳、元教師。製造業派遣の現場はあまりにひどい」/「31歳、男性。医療事務派遣。医療業界に広がる派遣労働の現実」/「34歳、ライター。スポット派遣労働を体験する」

良書だと思う。
26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年3月25日に日本でレビュー済み
筆者はあまりにも人材派遣業界を知らなすぎる。
たしかにスポット派遣や軽作業を主とする派遣にはさまざまな問題が存在するが、それと事務系などの派遣とを読者に混合させうる内容。派遣会社のマージンは30%もあると書かれているが、その中には本来スタッフの保険料や自社運営費など諸費用も含まれていて派遣会社の利益は派遣料の5%に満たないと聞いたことがある。
僅か数人にインタビューしただけで派遣の実態を把握した気になっているあたりはある意味マクロ経済学者らしい大雑把さ。
派遣制度を知る足がかりにはなるが、スポット派遣が原則禁止となる今後はこの本の記述と実態とにかなりの差異が生じるため、あまり鵜呑みにしないほうがいいと思う。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年9月22日に日本でレビュー済み
派遣社員はいろんな業種に広がり、正規社員が行なっていた仕事を派遣(アルバイト、時給)がやっていることは理解できました。この本を読んでの感想ですが、会社は、人件費を抑えるために利用することは理解できますが、会社の成長や正社員、派遣社員のモチベーション。経験という資産など金額で表せないものは大丈夫なのか心配になります。会社の経営者は、短期的な利益の確保も大切だと思いますが、長期の人材育成、経験という資産の蓄積、モチベーションという効率などを考える時期が来ていると思います。
すぐに派遣制度を辞めることはできないと思いますが、政府は、解雇をしやすくする。解雇された人の再教育や失業保険の充実しセフティーネットを充実する方が、将来の雇用、年金、生活保護など安くできると思います。
2007年12月11日に日本でレビュー済み
「ワーキングプア」の門倉貴史氏の書。

一般派遣社員や「ネット難民」で話題になった
日雇い派遣の苦しい現状を伝えている。

前著「ワーキングプア」と同じ構成で、
各テーマについて概要を述べてから、
取材に基づき「生の声」をいれることによって、
読み物として堅くなりすぎず、読みやすくなっている。

正直、「ワーキングプア」から1年ほど経ち、
各メディアが派遣の現状を取り上げていることから、
それほど目新しい内容はないという感じも受けた。

ただ、個人的には、P147の団塊世代が派遣の賃金に影響?
はかなり興味深い内容であった。

わざわざ若者を非正社員で雇うよりも60歳以上の
団塊世代を雇用した方が生産性があがるという。

短期で利益を求める企業にとって、若者の非正社員
を雇う理由はない。
上記のようなところに問題の根深さを改めて感じる。

とにかく私達がやるべきことは、ドキュメント'F「27歳、自動車工場派遣」
の方のように、非正社員が一致団結し、会社と団体交渉していくことだろう。
それが全体的な世の中の流れとなり、世論を形成し、政治を動かし、
本当の意味で派遣社員の地位向上を目的とした法律が成立すれば、
派遣社員の地位は向上し、労働環境は今よりマシになるのではないか。
険しい道のりであるが・・。

若干ネガティブな表現をしたが、苦境にあえぐ派遣社員の現状を
わかりやすくまとめた本書は一読の価値がある。

☆4つ。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年8月11日に日本でレビュー済み
本書は、
エコノミストの門倉氏が
「派遣労働」問題を論じた1冊。

門倉氏の解説はわかりやすいので、
派遣労働が生まれる構造を、
大づかみで理解できる。

また、
派遣労働者のインタビューや、
派遣会社で働く人のインタビューも掲載されていて、
(重い話が多い…)
なぜ、派遣労働がいま、
問題になっているのかを考えるヒントとなった。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート