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思想としての「無印良品」- 時代と消費と日本と- 単行本 – 2011/6/15

3.3 5つ星のうち3.3 3個の評価

はじめて明らかにされる
無印良品 成功の秘密
ここには
市場経済についての新しい
思想と戦略がある
――堤清二
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商品の説明

著者について

1957年東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業、広告クリエイターとしてキッコーマン、明治製菓、マツダなどのCMを制作。1987年から10年に渡って、セゾングループの文化・CI戦略プロジェクトに参画。セゾン文化財団などを経て、現在、パルコ事業戦略室勤務。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 千倉書房 (2011/6/15)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/6/15
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 256ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 480510970X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4805109700
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.5 x 2.3 x 19.5 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.3 5つ星のうち3.3 3個の評価

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深澤, 徳
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上位レビュー、対象国: 日本

2011年6月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
無印良品の魅力を、消費社会論や現代思想をポップに使いながら語った本。無印良品の展開過程をおさえながら、理想的な生活の「虚焦点」としてのブランド・イメージ、作り手と消費者との「間主観性」を大事にしてきたその商品開発、個別アイテムのシンプルなデザインや突きつめれれた機能性が逆説的に生む詩的な「両義性」といった主な観点から、その成功の本質を論じ、あわせて日本人の消費行動の近過去・現在・近未来をうらなっていく。
パルコ勤務の著者が、セゾン文化財団にいたときに堤清二氏から与えられた課題にこたえた作品、とのことで、関係者的な語りが多い一方で、著者の読書経験や社会観察によりつちかわれた教養に基づき、適宜つきはなした議論がなされている。無印良品の経営戦略や商品の細部を論じるのではなく、「無印良品」がこの世界や時代に創造ないしはそこから掘り起こした、あるもの、あろうとしたものについて語っており、興味深く読めた。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年10月30日に日本でレビュー済み
無印良品を「思想」として考えた本。

無印が「ブランド」に対しての「反体制」である、というのは
中々面白い。 「反体制」だといかめしいし政治っぽいので、
「アンチテーゼ」くらいでいい様な気もするけれど。

自分が無印を好きな理由を考えてみる機会になった。無駄なく
シンプルで、それでいてデザインが美しいからなのだけれど、
それを再認識した。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年7月31日に日本でレビュー済み
元内部の方の研究なのでしょうがないのかもしれませんが、やはり今日(2012年現在)成功しているということをふまえた無印賛美に終わっています。「思想としての」となっているのはわかりますが、もう少し「無印良品」の目指すもの、反対するものの具体例があれば同じ賛美に終わっても納得できたかと思います。

また、章の最初に挿入されている写真の意味がわかりませんでした。「無印テイスト」ということなのかもしれませんが、そういった説明もなく、「雰囲気のため」としか思えませんでした。一応研究書として読もうと思っていたので拍子抜けしたのと、せっかく図版を入れるスペースと予算があるなら、本文と関係のある図版(昔の無印のポスターなど)を入れてほしかったです。こういうところに中途半端さが出てしまっているなあと思いました。残念です。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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