筆者は米中関係の研究者であり、これは自衛隊が中国軍を打ち破って万々歳!というような浅薄な本ではなく、論文の色彩を帯びている。
在日米軍の支援なしでは日本は最短4日で尖閣を奪われる。中国の考える米軍不介入シナリオは中国海警船の挑発に乗せられた海保が先に発砲してしまうこと。彼らの挑発に乗らないよう毎日必死で海警と対峙している海保職員の苦労はいかばかりだろう。
本書は中国と向き合う上での明確な処方箋も用意している。日米による明確な抑止のメッセージ▽相手艦隊に深刻なダメージを与えられる能力を持ち、相手艦隊を抑止できるミサイル防衛力整備▽喪失のダメージが大きい多機能大型艦の建造よりも比較的安価なミサイル整備▽喪失のダメージが小さい単機能のミサイル艦艇などを多数建造する「モザイク型編成」など。
これらは現行憲法内でも十分可能ではないか。リベラリズムある民主国家を守るため、防衛力強化へ市民の議論が必要だ。
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中国海軍VS.海上自衛隊 単行本(ソフトカバー) – 2020/9/19
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開戦から4日以内に尖閣諸島を奪取!?
猛烈な勢いで海上自衛隊に追いつき、弱点も把握した中国海軍。
中国の海軍力優位は指導者に大きな危険を冒させる!
第一級の海洋軍事アナリストが中国資料を徹底分析。
最悪のシナリオから免れるために、日米に残された時間は少ない
《台頭する中国、衰退する日本》
中国は日本のシーパワーをどのように見ているのか?
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【艦艇数】
中国海軍は300隻以上の艦艇を有している。
海上自衛隊は約81隻。
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【総トン数と火力】
2020年までに中国海軍は海上自衛隊よりも75%多いVLSを保有。
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【ミサイル射程】
日本艦隊が射程圏内に近づいて中国艦隊に向けて射撃できるようになる前に、
中国海軍は日本艦隊に向けて何発ものミサイルを集中して発射できる。
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【海上防衛力】
日本の防衛戦略と近代化計画が米国政府の作戦上の必要性に過度に従属したため、
海上自衛隊は不均衡な戦力となった。
猛烈な勢いで海上自衛隊に追いつき、弱点も把握した中国海軍。
中国の海軍力優位は指導者に大きな危険を冒させる!
第一級の海洋軍事アナリストが中国資料を徹底分析。
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【艦艇数】
中国海軍は300隻以上の艦艇を有している。
海上自衛隊は約81隻。
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2020年までに中国海軍は海上自衛隊よりも75%多いVLSを保有。
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【ミサイル射程】
日本艦隊が射程圏内に近づいて中国艦隊に向けて射撃できるようになる前に、
中国海軍は日本艦隊に向けて何発ものミサイルを集中して発射できる。
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【海上防衛力】
日本の防衛戦略と近代化計画が米国政府の作戦上の必要性に過度に従属したため、
海上自衛隊は不均衡な戦力となった。
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社ビジネス社
- 発売日2020/9/19
- ISBN-104828422161
- ISBN-13978-4828422169
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開戦から4日以内に尖閣諸島を奪取! ?
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日本の防衛戦略と近代化計画が米国政府の作戦上の必要性に過度に従属したため、
海上自衛隊は不均衡な戦力となった。
登録情報
- 出版社 : ビジネス社 (2020/9/19)
- 発売日 : 2020/9/19
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 256ページ
- ISBN-10 : 4828422161
- ISBN-13 : 978-4828422169
- Amazon 売れ筋ランキング: - 379,876位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 103位自衛隊
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年5月16日に日本でレビュー済み
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2020年12月7日に日本でレビュー済み
民兵の比較まで踏み込んで欲しかった。クリミアのそれのように、紛争が民兵主体になる可能性を侮るべきではありません。日中双方の民間には、海賊になろうと思えば海賊になれる十分な力と素質があります。正規軍には勝てませんが、勝つ必要はありません。遅効性の攻撃、後遺症の付与、判断ミスの誘発だけで十分なのです。双方がアシッドアタックによる拷問動画をアップロードする未来だってなくはないです。
そして、正規軍も使えるものは何でも使うべきです。新型コロナの各国の被害差を見る限り、生物戦は日本に有利であり真剣に研究投資すべき分野です。
そして、正規軍も使えるものは何でも使うべきです。新型コロナの各国の被害差を見る限り、生物戦は日本に有利であり真剣に研究投資すべき分野です。
2021年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まさしく、CSBAのトシ・ヨシハラ「DRAGON AGAINST THE SUN」の日本語訳版といったところ。
中国の軍事力と自衛隊の能力を正しく分析してあり、我が国に対して警鐘を鳴らしている。
自衛隊の防衛力整備の偏向を指摘しているが、納得がいくもの。
個人的には、日本が地政学的要衝という利点を活かしていないという指摘が重要だと感じた次第。
中国のアナリストが日本を警戒している点がまさしくその部分で、我が国を防衛する上で必要となるヒントが示されている。
トシ・ヨシハラがCSBAより出してきた論文で、今までの流れを汲んだ一冊。
中国の軍事力と自衛隊の能力を正しく分析してあり、我が国に対して警鐘を鳴らしている。
自衛隊の防衛力整備の偏向を指摘しているが、納得がいくもの。
個人的には、日本が地政学的要衝という利点を活かしていないという指摘が重要だと感じた次第。
中国のアナリストが日本を警戒している点がまさしくその部分で、我が国を防衛する上で必要となるヒントが示されている。
トシ・ヨシハラがCSBAより出してきた論文で、今までの流れを汲んだ一冊。
2020年9月19日に日本でレビュー済み
アメリカにおける中国海軍研究の第一人者であるトシ・ヨシハラ博士による中国海軍と海上自衛隊の長年のデータに基づいた分析に加え、中国自身が海上自衛隊をどのようにみているかの解説もあり、世界有数を誇る海上自衛隊が中国に大差をつけられつつある現状が良く分かりました。軍事に詳しくない方でもスッと入っていけると思います。
さらに監訳者の武居智久元海上幕僚長のあとがきで、世界における東アジアの激動と中国、海上自衛隊の関係がロジカルに解説されていて、とても勉強になりました。アメリカの中国研究第一人者と歴代最高と言われる海上幕僚長の2つの論説をまとめて読める贅沢な本です。安全保障研究者は必読です。
さらに監訳者の武居智久元海上幕僚長のあとがきで、世界における東アジアの激動と中国、海上自衛隊の関係がロジカルに解説されていて、とても勉強になりました。アメリカの中国研究第一人者と歴代最高と言われる海上幕僚長の2つの論説をまとめて読める贅沢な本です。安全保障研究者は必読です。
2020年11月10日に日本でレビュー済み
この30年で驚異的な発展を遂げた中国経済に伴い、質、量、共に驚異的な発展を遂げた中国海軍。
彼等から見て、決して手の届かないものであったはずの海上自衛隊だが、彼等は既に超えたと思っている。
実際に日米安保が発動すること鳴く、自衛隊のみを相手にすることができるかどうかが問題では無く、「中国の主観ではできる」と思われること、そして、「自衛隊のみを相手にする限り軍事的に勝算がある」と思われること自体が、安定を損ねるのである。
まさかの事態を招かないためには、日米が「北京から見て」もわかるようにこれまで以上に緊密であること、
「北京から見て」もわかるように、自衛隊の戦力を強化すること、そして、日米豪印のつながりを深めることが必要不可欠でアリ、喫緊の課題であると言うことが、中国の(党のバイアスのかかっている)公刊情報からでさえ、分析できると言うことである。著者及び役者に敬意を表しつつ、現実の日本政府の予算・方針に速やかに反映される子とをを切に望む。
彼等から見て、決して手の届かないものであったはずの海上自衛隊だが、彼等は既に超えたと思っている。
実際に日米安保が発動すること鳴く、自衛隊のみを相手にすることができるかどうかが問題では無く、「中国の主観ではできる」と思われること、そして、「自衛隊のみを相手にする限り軍事的に勝算がある」と思われること自体が、安定を損ねるのである。
まさかの事態を招かないためには、日米が「北京から見て」もわかるようにこれまで以上に緊密であること、
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2021年5月10日に日本でレビュー済み
Kindle版を購入しました。高評価が多いようですね。
内容はともかく、機械翻訳なのか非常に読みにくく内容が頭に入りませんでした。
内容はともかく、機械翻訳なのか非常に読みにくく内容が頭に入りませんでした。