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フィクションとしての絵画: 美術史の眼 建築史の眼 単行本 – 1991/5/1
- 本の長さ233ページ
- 言語日本語
- 出版社ぺりかん社
- 発売日1991/5/1
- ISBN-104831505102
- ISBN-13978-4831505101
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
美術史家と建築史家が交互に同じ絵画作品を読み解いていく…。〈連論〉の中で明らかにされる絵画と現実との関係、絵空事(フィクション)の方法を解き明かす。絵を見ることの喜びと楽しみを言葉で語る24章。
登録情報
- 出版社 : ぺりかん社 (1991/5/1)
- 発売日 : 1991/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 233ページ
- ISBN-10 : 4831505102
- ISBN-13 : 978-4831505101
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,325,278位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,598位東洋・日本画
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2002年8月25日に日本でレビュー済み
絵はフィクション。そういわれると、さも当たり前の了解事項のように聞こえる。しかしそのことを、我々はわかってたようでわかっていない。絵画におけるフィクションは、単なるフィクションではない。歴史を考える、その際に実証のための「史料」としてつかわれるようになった絵画。しかしその「史料」は、絵師の作為に満ちている…。「史料」になった「絵画」を取り上げて、第一線の美術史家と建築史家がする「史料批判」。歴史・美術・建築、と、学際的な対話の試みも新しい。お互いの論点を受けつつ行われる「連論」は読みやすく、ルビやむずかしい用語を避けた説明がうれしい。